エピソード497の感想一覧

ヴィルフリート、自分が欲しいだけなら自分で交渉して自分でお金出して買えばいいのよ。無理に本にする必要ないでしょ。

[気になる点]
印刷業のこととそれに関する取引はそなたに任せる、って言える度量が欲しかったよヴィルフリート
まあヴィルフリートの言動に読者がイライラさせられるターンとは分かっていますが…

[良い点]
これ、でも例えば、
自分がめっっっちゃ好きなイラストレーターさんが、死ぬっっっほど好きな小説に挿し絵をつける事になりそう、と聞いたら、それはもう天にも昇るほど嬉しいし楽しみだし、それが大人の事情で頓挫しそうだと聞いたら悔しくて仕方ないし、自分の権限でそれを何とか出来る可能性があったら……
自分なら諦められる自信がない！！かも。

…まぁ、「技術を盗まれる」と聞いた時点で、領主候補生としては諦めないといけないんだよね。

でも実際、昔の人が国を傾けてまで自分の趣味に走って、凝りに凝って創った建造物や美術品コレクションなどは、今でも私達を感動させて楽しませてくれる。
それを考えると突っ走り型の統治者も時には必要なのかなぁ…でも当事者の臣下や庶民としちゃ、重税課されて、ちっとも周りに還元してくれず趣味に走られたりしちゃ堪らんか

[一言]
＞ぴー
「イラスト」と同じ意味のユルゲンの言葉をロゼマさんが「イラスト」と認識してるだけじゃない？

[一言]
ヴィルも着々と成長していた筈なのに。
どうしてこうなってきた？という理由が何点かあると、疑う余地のない構成力と人物設定に思わず脱帽。

[一言]
ヴィルフリートは、父の言葉通りにアウブになるのは自分と盲信してるが、他領から見れば妄想でしか無い。
本当に次期領主としての教育が足りてない、伸び伸びと育ち過ぎた弊害が凄い、以前の底辺領地なら大丈夫だったかも知れないが、ローゼマインが盤上をひっくり返す勢いで新しい事業を進めてるその先が見ない無いし想像出来ないのだろう。

[良い点]
初めて感想を送ります。この話に限らず、大変楽しく読ませていただいています。本人の意思に関わらず次々と事を起こし、チート力を見せるローゼマインと、心配しているのに言葉は裏腹なフェルディナンドが大好きです。長椅子をローゼマインに譲る話をしているときの伏線回収は痺れました。選別を送り合う2人と、お別れの時の祝福の切なさ、大切に思い合う2人にニヤニヤが止まりませんでした。これで恋仲じゃないなんて信じられません笑
[気になる点]
レスティラウトがイラストという言葉を口にしているのが気になりました。イラストという言葉はこの国に浸透していたのでしょうか。既に使われている記述がありましたら申し訳ありません。
[一言]
早く読み進めたいですが完結してしまうのが嫌ていつまでもこの世界に浸っていたい葛藤と戦ってます。

[良い点]
神様の名前を続けたり入れ替えたりして読んでいると・・・
○イツ語で面白い事になると気付いた点です(笑)

[気になる点]
政略結婚が当たり前だからこそ、
リュールラディ嬢がそうだったように、
夢のような恋愛物語に嵌まる女の子が多いのでしょうか・・・？
[一言]
神話系の恋愛話って・・・
こっち（ギリシャ）の世界ではけっこうドロドロ話が多いのですよねぇ(笑)

この（小説の中の）世界の神様達も・・・
ストーカーで監禁男でしたね、エーヴェリーベって。
そういえば混沌の女神が横恋慕とかもあったような・・・
こうなってはいけませんよ。的な教訓話でしたっけ？


なんにしてもすごいですよね作者様の頭脳は。
色々な情報が百花繚乱？(^ー^* )フッ♪

[良い点]
ここらへんの前後のお話で、ヴィルフリートの未熟さというか浅慮さがよく目立つように書かれていますよね。
読んでいる中でヴィルフリートに、自然と少しイラッと感じるように書かれているのがうまいと思いました。

[一言]
自分の我がまま、という点ではローゼマインと同じですが、産業を起こし育ててきた功績もなく尻馬に乗って駄々を捏ねるという部分がやはり自覚が足りないと感じます。
後の展開にも関わりますが己が如何に恵まれているか自覚せず、自己満の努力で納得していたにも関わらず父親を詰る彼を考えると少々腹立たしく感じますね。