エピソード528の感想一覧

ブリュンヒルデかっこいい！
シャルロッテも素敵！！リヒャルダも！！

ブリュンヒルデの下剋上 〜流行の最先端になるためには手段を選んでいられません〜

生粋の現在の日本人思考なら、一夫一妻が普通だからね。
それに好きな人には自分だけという気持ちになるから。
好きな人が隣にいない夜に第二夫人のところで自分と同じようにいちゃついてんのかと思うと気持ちが沈むし。
浮気と一緒にせず、認めなければならないし、ムキーッとやり返しを考えても罰せられるのは自分という……。
魔力的に考えるとしょうがないけど。

なんで主人公が激務な時に側仕えを止めようとするんだろう
ってな感じだけど、ローゼマイン側がライゼガング系を切り
捨てようってな空気を醸し出してたからでしょうかね？
しかも主人公自粛するって感じだったから、社交大好きの
ブリュンヒルデにとっては仕える旨みがなくなったってのも
あるでしょうが。
主人公は他の女性なんて目に入らないおっさんに嫁ぐなんて
と心配してるけれど、この年頃の女の子でオシャレ好きで
容姿もいいのなら、自分なら大丈夫！という自信ぐらいは
ありますよ。謎なのが、第一夫人ならともかく、第二夫人で
ライゼガングが大人しくなるのがよくわからないんですが。
側仕えなら、主人公の為に頑張って欲しかったですね。

ブリュンヒルデの自己犠牲かと思ったけど、ちゃんと自分の望みだったのね。だったら良かったよ。
たしかにここで訳分からん第二夫人がきて「寵愛が欲しい！冷遇されてる！むきー！」って第一夫人とバチバチ足の引っ張り合いってなられるよりいいよね。
人は変わってくものだからどうなるか分かんないけど…ブリュンヒルデなら大丈夫と思いたい。

[良い点]
ブリュンヒルデもかっこいいですね！

[一言]
うん、ガブリエーレの事情は分かった。
地元で冷遇されてたところで厚意（もしくは上位に対する打算）からの優しさを好意と勘違いしたチョロインが、押しかけで嫁いできたせいで上級貴族から総スカンを食ったから中級下級をまとめるしかなかった。
で、それを引き継いでアウブの第一夫人の立場を生かして一大勢力になったのがヴェローニカ。
それで、そこから？

下から数えた方が早いエーレンフェスト、当然領主会議では下に見られっぱなしだろう。
でも順位を上げる努力もせず、むしろ領地内の覇権争いで力を削りまくっている。
自領内で偉ぶっていられれば良いのかな？
領主会議なんてほんの数週間のことだし、我慢しとけばいいよね。
その結果が、可愛がってたつもりの息子から摘発され幽閉。
冷遇していた上の娘からは蔑まれる、と。
やっぱり・・では？

[一言]
＞長塚伍朗
ヴェローニカ派に中級下級が多いのは、ライゼガング系に上級が多いから、ゲルラッハみたいな上級に近い中級の野心強めの貴族を中心に集めた結果だったはず
現ヴェローニカ派はガブリエーレが作った派閥を受け継いでるのでヴェローニカの社交の腕というよりガブリエーレ派が頼れるのがヴェローニカしか居なかったってだけかと

グレッシェルでの立場向上は、ヴェローニカには不必要だったんだろう
ヴェローニカは領主夫人になるのが最初から決まってたし、後ろ盾にアウブ・アーレンスバッハが居たし、ガブリエーレが作った派閥もあった
ライゼガングと仲良くしなくても乗っ取ったり潰したりしてもどうにでもなるから貴族らしく感情を隠して手を組む必要が無い

[一言]
へぇ、そんな事情が。
でもねぇ。

> 貴族ならば、その時の利を考えて、感情を隠し、敵と手を組むこともできなければなりません。

ってローゼマインが言ってたように、グレッシェルでの立場を向上させるように動くべきだったのでは？

そんな敵だらけの中、中級下級ばかりをまとめ上げて一大勢力になっていった社交の腕は評価すべきか。
……もしかしてトルークか？さすがにそればかりでは……。
ただ、一大勢力になっても領地の発展には繋がってないのよね。
中級下級ばかりなのも、上級の自分を脅かすものが出ない様にとか。穿ち過ぎ？

[一言]
＞長塚伍朗
グレッシェルがライゼガング派なのは現ギーベ・グレッシェルの母(前ギーベ・グレッシェルの第二夫人)がライゼガングだからだったと思う
ヴェローニカからみたらライゼガングは全く関係無い(むしろ恨まれてる)し、自業自得だけどガブリエ―レから見たら大領地の娘なのに自分より第二夫人が大事にされてる酷い扱いを受けてるって考えになるだろうしライゼガングと敵対するのは別におかしくないと思う
前神殿長(ヴェローニカの弟)の魔力が高ければどうにかギーベ・グレッシェルを継がせてグレッシェルをヴェローニカ派にしてただろうね