エピソード555の感想一覧

[一言]
ユルゲンの国庫が破綻するだろうよ。
王族だけで回せる資産という意味でなら。
あくまでも王立図書館は国の物。

そういう意味ではエーレンフェストや神殿の図書室を足してもユルゲン第一位を誇る王立図書館には及ばない。と考えるのが自然。

ロゼマはエーレンフェストの図書室を好きなようにできるけれど、彼女の個人資産ではない。
でも、フェルディナンドに貰った書物は個人資産。
もしかしたらフェルディナンドの個人資産はユルゲンで第一位だったかもな。
今はロゼマが。金持ち女でまだまだ欲しがる強欲女？と思われたな。

[一言]
フェルディナンドの資産が国庫を脅かすレベルなのはいくらなんでも不自然だね

[良い点]
本に囲まれた幸せな生活より、フェルディナンドの命と幸せを選んだことに、ローゼマインの成長を感じました。
[気になる点]
フェルディナンドの館の蔵書量って、どれくらいでしょうか。神殿の図書室より多くて、貴族院の図書館より少ないとすると、数千冊くらいかと思ったんですが。もしかして、万超えるのでしょうか。
[一言]
他の全ての要求は飲めても、図書室だけは無理ってところに笑いました。確かに、植物紙と違って、羊皮紙の本は高いですからね。婚約者に要求されたらびっくりするでしょう。

[良い点]
養女の件がなくなっても、フェルディナンドの連座回避と隠し部屋だけは今回の地下書庫の翻訳料として得られることになったというのは、ローゼマインへの王子たちからできる範囲の配慮なのですかね。色々混乱してたけどそこだけは伝わった様な。

[気になる点]
＞フェルディナンドと同等の量を準備しようとすれば、ユルゲンシュミットが金銭的に破綻する。

ここがちょっと不思議なのですが。
フェルディナンド様個人所有の蔵書ですよね？
しかも、確か554部分で「エーレンフェストの図書室を超えろと言いたいが、フェルディナンドの図書室を超えれば良い」的な事を言っていた記憶が。
つまり、

国庫 ＜ フェルディナンドの蔵書総額 ＜ エーレンフェストの蔵書総額

これが事実なら、いくら何でも国庫がしょぼ過ぎるのでは？
あと、中領地の一貴族ががそこまで高額な図書室を持っているなんて、ちょっと違和感を感じます。
[一言]
＞求婚条件として要求した図書室に比べたら、他の要求は全て丸呑みできるレベルだそうだ。

難易度の高い要求を掲げてみせて、本当に飲ませたい要求の心理的ハードルを下げる。
図らずも交渉術を駆使した形になった訳ですね。。

…ただ、掲げた方は掲げた方で本気の要求だった処が、セオリーと少し違いますがｗ

[一言]
マグダレーナ様が超お怒りでワロタ

[一言]
図書館と引き換えにしたフェルディナンド様との約束は破られてしまうのか。不可抗力とはいえ悲しいな。