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[良い点]
深夜に読了させていただきました。
先の感想にも書きましたが、各人の心理描写や魂が一体化する過程の描写は実に勉強になりました。

ユーナの内部で闘う正人と夕菜の人格の吸収と融合のシーンは実に感動的であり、自分にもあの半分も書けると良いのだがなぁ、などと考えて(羨ましがって)居ます。

最後に全ての伏線や叙述トリックまで回収仕切ったエンディングも見事であり、爽やかな終わりを迎える事が出来ました。
ありがとうございました。
[一言]
アルダス君を始めとした、村の守り神達が今後もユーナを見守っていくのだろうと感じさせてくれる最終話とエピローグに癒されます。

感想返信を読ませて頂くと更に細やかな点が分かります。
その上で他のシリーズも読みたいと思わせて貰える返信です。
と云う訳で、今後は時間を見つけて「ドリームチェイサーズ~夢を追う者たち」の本編も楽しませていただきます。
どちらかにお邪魔する際にはまた宜しくお願いします。
  • 投稿者: 矢口
  • 男性
  • 2014年 10月23日 04時06分
 アルダスって設定上は見た目幼児そのものだから、とても絵面は危険。
(※大人の姿も取れます)
でも本人たちは幼馴染だしお互いを知り尽くしていてかなり幸せ。
たぶんユーナは幸せに生きたと思います。
少なくともその後の世界は滅んでいないワケで。

 本編は……初期作だし、勢いで書いているからかなり稚拙なうえ、クッソ長いので作者でもおすすめは……。
 ただ、各章バラバラに面白そうなエピソードを拾い読みしても良いようには書いていました。
 このチーアさんが後の世の『零の女神』になります。
彼ら三人、後に三人加入した後の『夢を追う者』は冒険者を意味する単語となり、やがて喜劇の主人公として庶民に親しまれる存在に。

沢渡との対決の下りは現在連載の『お父さんは勇者』にてちらほら。
(もっともファルコはフィリアスにそういった話はしない)

 長いという指摘を受け、同じ連作短編で『星を追う者』を書いています。
これはチーアさんの一人称は感受性豊かな思春期少女なので話が長くなる傾向にあり、人間や世事に疎く時間感覚そのものが違うエルフなら大抵の重大事件も三行以内に収めてくれるだろうなという目論見によります。
この物語の主人公のディーヌスレイトさんが後の世の魔王様になります。
エルフのくせに生臭(オムレツ)が大好き。

 『受精卵』同時代の『国王からひのきの棒をもらってスライムな彼女と旅をする』(短編集所収)、『私の夫は鼻先零ミリ』はコラボ予定でしたが出す前に完結しました。今思えば出さなくて良かった。

 トゥリお婆ちゃんのお話に登場する『三十二の無血剣』の物語が『ファンタジー世界で貸し自転車屋』。
本編の三百年前が舞台なのでユーナたちから見て600年前になります。ここまで来ると神話ですね。
この主人公はさらっと別作『丸山富子は肥満児である』にて異世界からの帰還後の圧倒的リア充実人生を晒しています。

 ほかのシリーズと比べてみるとこれは一番出来が良いのかも。
矢口さんと和泉さんにスコップしていただくまで埋もれていた本編ですが、作者も読んでみてほのぼのしてしまった。
……作者なのに内容忘れていたのかッ?!

ちゃんと最後まで終わっているし、一つのエピソードで短くまとまっている。ユーナとアルダスの幼馴染という愛し合ってはいるけど異性として遠い関係がもどかしい。
『飛んで戻った』など作者は『本当に飛べる』ことを知っているけど読者にはぼかされる叙述トリック、登場人物は魅力的で人間臭いのに悪い人がほとんどいない。
和泉さんが『ユーナを守るために完成された世界』と評したのも、マサトがユーナが中央に行って差別と偏見の視線に晒されるならばと旅に出ようとしたのもわからんではないなと。
(そのとき止めに入るアルダスとの会話もマサトらしさが出ていて強引に連れ出そうとはしないところがお互いユーナを想っているのがよくわかる)

どちらかというと感想返信のほうが本編より長いのでこれにて。
埋もれていた本作を読んでいただきありがとうございました。
[良い点]
最終話まで楽しませて頂きました!
私の勝手なイメージなのですが、子供好きなマサトに『無笑〜』での妖怪テケテケやバランスボールコロコロの鴉野さん御自身の姿が重なり、とても仄々させて頂きました。これぞ萌。(*´ ▽ `*)

ユーナを守るために複雑に作り込まれた世界でしたが、そこに人工的な歪さはなく、人の欠点を許し、全てを優しく包み込むようなおおらかさがありました。ユーナとマサトの交互視点という語り口と構成の面白さ、キャラの立った家族や村の人々、そして端々に覗く「これはつまり一体どういう事なのだろう?」というミステリー(伏線ともいう)が興味深く、物語に惹き込まれました。そして読了後は、「愛し愛され、気付かないうちに守られている幸せ」を感じさせて頂きました。とにかく、裏では色々とあったものの、ユーナを取り巻く優しく幸せな世界観がイイナァ、と。とても素敵な異世界のお話、どうもありがとうございました。
[一言]
面白かった〜♪ ルンルン♪ とご機嫌で感想を書きにきたら、矢口さんがいてギョギョッ?! 矢口さんと前後して感想を書くとか、ちょっとちょっと、私のような者にはハードルが高過ぎるじゃないですかっ (笑)
なーんて、本当は内心、「おお、矢口さん、気が合いますね〜(^-^)」と嬉しいんですけどね。

あ、最後にもうひとつ。領主様カッコイイ。
さすがにマサトほど子供相手に無私になれないかも。
マサト、テクノブレイク死したけど子供には歪んだ性癖を出したりはしない紳士っぷりを発揮。
逆を言うとマサト、こういったファンタジーの世界だと『妖精さんが盗んだ』で結論付けられる一連の物品盗難、自然災害などがあった場合敢然と立ち向かいます。

理由:ユーナたんに軽蔑されるとダイレクトにダメージになる。
なんせ一心同体。

 相互視点は『四天王』が一人称、三人称の繰り返し構成だったので慣れていたから、一人称を一定法則で繰り返すという形式になりました。
ユーナ、マサトにかなり知性のリソース奪われているんじゃないかというおばか(天然)っぷりを発揮するけど、学校の成績はトップクラス。真面目なのでしょう。おそらく。
逆にマサトもあまり賢いとは……しかし子供に経済学や気象や物理学の講義を楽しく行える程度には『全知の賢者』の加護を得ていた模様。

 個人的に読み返して『こういうのは良いなぁ』と作者自らが思ったのは文字の読み書きのできないユカちゃんが『ユーナ』と書かれた文字だけは判別し、『ばか』って読むシーン。
ユカは姉をバカにしていることは全くなく、むしろ大いに尊敬しているけど、幼いながらも(比喩ではなく)どこかふわふわして飛んでいる姉を支えてあげたいと思っているからこその発言。
お母さんの発言に少々矛盾がある(お父さん周り)のは旧設定の名残り。
娘二人には嫌われていないし、作者個人的にはジャックには頑張ってほしい。

 世界観的には昔書いた話の世界を転用し、数百年後としているので、過去の主人公たちが神様になったり英雄として登場します。
(生き残りたちもちらほら出てきます)
 結果的に村人たちは中央の主神である一神教を奉じつつも、中央では異端とされる魔王信仰、土着の神を奉じる信仰、大昔の冒険者たちの冒険譚を大きな輪が見守る星空の下、暖炉の火を囲んで語り合う世界に。
 今回は『夢を追う者たちの守護者である冒険者の神々』が主神になっている村(現在の村の創生にも大きくかかわる)が舞台になりましたが、そのうち『守護神ウインド』を奉じる村が舞台になるお話ができるかもしれませぬ。
その村では今でも『村に帰りたい』と罪人が心から反省して村の守護神に祈ると、村のたもとに立っているという奇跡が起きるという信仰が残っています。

 人の欠点を認めておおらかなのはマサト自身が欠点だらけだからかなぁ。
基本的にマサト、のんびりしていて村勇者に適役だったのでしょう。
実際沢渡もほだされてしまいますし。
(沢渡はマサトとユーナのすべてを知っているのも逆に作用しましたが)


最後に。

中央:検地をせよ。
村人:測量? 勝手にされたくない。
村人:うちの畑は飛び地だらけ。
村人:うちの畑なんて○○さんちの畑の中にあるよ。
村人:洪水が起きたら境界線が壊れるし。
村人:うちの畑はね。森の中に飛び地があって危ないんだよね。

領主様:わかりました。では土地信託制度を使います。
みなさん土地を私に信託してください。
年間の売り上げから計算し、土地の質、広さに応じた額を皆さんにお支払いすることを約束しましょう。

元村長:領主様。ちゃんと説明してくださらねば無学な我々にわからないと思うのです。
しかし、土地の飛び地問題、境界問題、質の違いの問題を解決するのみならず、労働力を一括して特産品のカボチャ、新作物のコメを育てるのはいいアイデアですね。あとは失礼ながら領主様の専横、搾取を心配する村人などが出ないことを祈りますが(チクリ)。

領主様:つまり、信託先をあなたにするのはどうでしょう。適役ではと。
元村長:権力が私に集中しますと権力の二分化となりそれはそれで問題です。
領主様:農業協同組合制度のようなものがあったほうがよいかと。
元村長:そのノウキョウなる制度はお聞きした限りかなり素晴らしいのですが、私を解任する手段が限りなく少なくなり、監視機構が働きません。最初は良くても村人のやる気も自然下がるでしょう。

領主様:では労働組合制度はどうでしょうか。(めげない)
元村長:ですから、次々と妙な制度や作物を入れようとせず、ちゃんと実情を考えたうえで、みなと折衝を行ってくださいね。
新作物は花粉や土地の性質の変化の影響が多大なのですからそういった側面も考えていただくととても助かります。

領主様。チートな知識はあるけど、実行にはまだまだ村長の補助が必要。
がんばれミック様。これでも一応村の神様の一人だ。
[良い点]
悪人が(殆ど)居ない。
いても高が知れており、この世界の雰囲気を壊さないと云う点が実に心地いいです。
物語はひとつの世界ですから、この様な世界があっても良いじゃないか!
中途半端で下手なリアリティに拘るよりも、「皆が幸せ」な世界で良いじゃないか、と自然に思わせて貰えます。
[一言]
第4章:チート勇者ですが村人の皆さんマジリスペクト中
章最終話『出来る魔女は男心を巧みに操って生活できる』まで楽しませてもらっております。

初めまして、矢口と申します。
鵺野様のお名前は他の作者様の活動報告にて何度も拝見しており「一度作品を読んで見たいなぁ」と思いつつ数ヶ月。
ようやくこの一作に手を付ける事が出来ました。

完結作品ですので本来は読了後に感想を、と考えて居たのですが、ここの処、皆様の作品を読む速度も落ちているため途中ではありますが取り敢えずの形で感想を書かせて頂きます。 ご容赦下さい。
(和泉ユタカ様が先に来ているとは思わなかったのでビックリ! やはりあの方とは色々被ります)

さて、前置きが長くなりました。
鵺野様の作品はどれから読んでも『当たり!』なのでしょうが、この作品は”実に楽しい!”としか言い様が有りません。

マサトとユーナ、二人の視点から交互に村を見ていく中で、ユーナちゃんが自分の行動にまるで疑問を抱かない理由も最初の友人や妹のユカちゃんの台詞から自然に入ってきますし、それこそがこのキャラクタの個性となって愛すべき存在として確立されています。
ユーナの内部で生きるマサトも実にのんびり屋であり、波長が合ってこその転生(憑依?)とでも言うべきなのでしょうか?
ここは実に羨ましいです。

と言いますのも、実は私が書いている話も似たような憑依物なのですが、男女の性格が正反対なんですよね。
勿論、根っこで似通っていないと同調は出来ない訳ですから似たところもあるのですが、しかし、この作品ほどに二人が自然に一体化しているのが実に羨ましく感じるのです。

今後、この物語から多くの勉強をさせて頂くことになると思います。
よろしくお願いします。
  • 投稿者: 矢口
  • 男性
  • 2014年 10月17日 14時18分
どうもありがとうございます。いつも赤井さんとくろすぐりんさんのところではご迷惑を。

 このお話は当初はもうちょっと残酷な話にするつもりでしたが『ほのぼの村勇者』という貴重なジャンルが思いのほか好評だったので致し方なく村を愛する娘と、それを見守る転生勇者なり損ねが交互にお互いの目を通して愛する村、村人の幸せを祈り見守る物語になりました。

 もともとこの世界観は別作で確立しているため、田舎の村の暮らしを想像しやすかったのも利点。
大昔に村を救った流れの冒険者は守護神様となり、世界を滅ぼす修正力を取り込むことで世界を滅ぼすことを回避し自ら魔王となった娘は『魔王芸』にて人々の記憶に残る存在になり、その他伝説の冒険者たちの悪行や善行は世界の人々を導く物語になりと『どこにでもありそうなファンタジー世界の村の生活』を描くのが簡単だったのですよね。

 退屈で変化はないようだけど実はある。
人々は信心深く、自然の恵みに感謝し、明日を信じて鍬を握る。
秋には稲穂が実り、お祭りがあれば大人は炎とともに踊る。
冬はひっそり寄り添い合い、語り部の昔話に心ときめかせる。

 加えてカマトトには見えて天然のユーナ。
テクノブレイクで死んだのは汚点として、受精卵の生きる意志に負けてしまうくらい子供好きなマサト。
姉をバカと公言する反面しっかり者で、誰よりおねえちゃん想い、学習障害はあるけど元気一杯なユカ、男心を巧みに操るお母さんやジャックその他の村人と脇も固まっていて『こんな村で過ごすのも良いな』な世界になれたのかなと思っております。
ので、本来挿入予定だった村に存在する『封印の魔物』達との死闘案はボツになりました。

あと、矢口さんと違って私の話は毎回変わるので激しく当たり外れが……w
この話に近いと言えば近いのが『お父さんは勇者さま』かなぁ。
世界観も同じですし。

なお、同時代の物語が『ひのきの棒を国王からもらってスライムな彼女と旅をする』(五分間の奇跡所収)。
『私の夫は鼻先零ミリ』になります。
実はこの3チームはコラボ予定でしたが前述の理由でブン投げました。平和な村を見守る物語は村の中で完結してそのまま続くことになりました。
もし続編があるならユカが主役になると思います。
[良い点]
19話「出来る領主はマジリスペクトもの」まで拝読しています。ここまでの感想を一言で言えば……面白い!
ユカちゃんはちょっと生意気で可愛いし、お母さんはツワモノだし、そして妖精化している「俺」のユーナたんへの父性愛がほのぼのと笑わせてくれます。 ユーナたんからの手紙に感動しているシーンとか、可愛すぎる。^ ^
なろうの転生モノは殆ど読まないのですが、「え〜、こんな可愛くて先の読めない話もあるんだ!」と楽しませて頂いてます。

[一言]
「俺」は目覚めている時、ユーナちゃんの身体を使っているんですよね? それなのにユーナちゃんではなくて、「イケメンなお兄ちゃん」が見えるのは、ユカちゃんが特別なのでしょうか?
うわ? 古い話にありがとうございます。

 マサトは当初はユーナさんの姿のまま行動していましたが、本人が言うには魔法に関しては呪文を使わず無理やり発動できるようになっているので男になっていると。
やっぱり美少女(しかも当初は幼女)の身体は大きさ的にも特性的にもなじまず、自分の元の身体に限りなく近い姿(本人曰くであり、美化が過ぎる)にチェンジしているもよう。

 ユカちゃんは天才少女な事以外は普通の人間ですね。
天才は天才でも学習障害の持ち主でもあり、数が数えられない、文字を覚えられないなどの弊害はあります。

人を見抜く洞察力や大人顔負けの知性はしっかり持っていますので学校(この世界では神殿)で浮いた発言や誰も突っ込まなかったことを聞くことが多くほかの子に泣かされたりすることが少なからず。
しかも興味の赴くままどんどんわけのわからない飛躍を見せるので誰もついていけないという。

(例:『太陽ってどうして暖かいの』マサト解説。熱が直接伝わっているというより云々。←元ニートのくせに解説できる件。

『風が吹くのは精霊さんのおかげ。じゃ精霊さんはなぜ風を吹かせようとするの』マサト解説。暖流や寒流などの話をさせられる。
『風が吹くと棺桶屋さんが儲かる理屈はわかったけど』マサト、内心半泣きで経済学っぽい話を開始。
『え?! おかしいよ兄ちゃん。貧乏なお国が農業にしか労働力を割り振れないのもお金持ちの国が工業やお金を扱う仕事に力を入れられるのもわかるし、それなら貧乏な国が農業に力を入れてお金持ちな国はその逆をやって貿易でお互い幸せになればいいっていうけど、貧乏な国がお金持ちになるのはどうすればいいの?
あと、貧乏な国の人とお金持ちの国の人が同じくらいキンベン(勤勉)じゃないとそのお話はダメじゃなくない?』マサト。ついに泣く)

マサトはアレで子供大好きなので、ユカがなついたのは自然な流れかも。
[良い点]
 か、完結していたっ!!? ……どうも、更新情報を、見逃していたみたいです。
 年始の忙しさが一段落して、お気に入り小説欄を下にスクロールしてみたら、『完結済み』でしたよ!

 ラスト、すごく良かったです!
 ヒロインとイチャイチャらぶらぶな話も良いけれど、こういう、見守る暖かさ、というのも素敵ですね。

 個人的な好みは、馬のシンバットさん。今年は午年ですし、彼の若かりし日の冒険譚を読んでみたいものです(笑)。ユカちゃんも、可愛いかったなぁ。学習障害とか、さりげに凝った設定をw
  • 投稿者: 来夢
  • 2014年 01月05日 07時37分
6匹の魔物とラスボスの能力まで考えて、アルダス君の特殊スキルまで考えてたけど沢渡戦書いたら蛇足だなと思って全部カットして完結させちゃったいw
タイトルって主人公だけではなく沢渡嬢の人生も示していた。いやぁ。知らなかった(え
(あのまま沢渡を倒してしまうと沢渡が救われなさ過ぎてああなった)
今回の初期プロット。
ユーナは速攻能力に目覚めて化け物扱いで村を追いだされ、ユカとユリカは死亡。
魔族である実の父(お父さんは養父の予定だった)と血なまぐさい戦いをする話だったのが読者の反応を顧みてほのぼのにしてしまったんだよねぇ。


シンバットっすか。
彼は300年前に某女神と冒険しています。充分活躍していると思う。
エピソード次第では主役のファルコより。
ユカは『四天王』のたっちぃみたいに最後美味しいとこを持っていく役だったのでただ明るいだけではない子にしました。
(たっちぃって明るいけど粗忽な処あるんだよなぁ……初見の由紀子をぶん殴るコだし)

 結局出さなかった設定。
ラスボス。不定形の黄色いスライムみたいな化け物で触れた生物に侵入浸食しそれを自在に操る魔物。
単体の敵としてならそれほどでもないが主人公たちが強くなっていたので逆に難敵になった。
アルダスに身体を借りることでユーナなしで具現化可能になり、アルダスの能力を得た主人公及び
沢渡の能力を使えるようになったユーナに勝利。
最後は機転を利かせたユカに浸食。彼女の姉を想う強い意志により消滅する。
(個人的にはこのラストの絵も描けていたのでこれでもよかった)


今回劇中に登場しなかったアルダス君の特殊スキル。
(彼は『貸し自転車屋』でも少し出てくる)

時間加速能力(クロックアップ)。事実上の時を止める能力。自分もしくは任意の相手に発動。

走壁(ウィッツ)。立っていた場所に強力なエネルギー壁を発生させる。触れた人間は大ダメージを受ける。
凄い勢いで走り回って敵の動きを完全に封じる。ちなみに自分もダメージを受けるので取扱いに注意しないといけない。

斥力(重力)結界陣。小型の防御結界。攻撃を跳ね返すのみならず後方に次々展開することでパチンコ効果で事実上無限に加速可能。前方には身を守るための小さな結界を発動する。水の上を移動したり、空中に階段を作ることも出来る上、事実上飛ぶことも可能。
(※これを使えばユーナに追いつかれる事は無かった)

魔法のバック。(これは地味に作中で使っている)
重さを無視するバックと大きさを無視するバックを併用する。
事実上無限に収容可能で出来るのみならず、出来立てホカホカの食べ物やアイスクリームを何時でも取り出せる。
泥棒には謎の棍棒が勝手に反撃を行う。(※『星を追う者』でピーターが所持している能力)

『貸し自転車屋』時点で保持していた能力。

神剣(オリハブレード)
事実上無限の力を持つ精神の剣。媒体はミスリル銀の鞘を持つ赤いオリハルコン製短剣。
アルダス(ミリオン。ファルコ)が持てば竜をも切り裂く。一時期ファルコ・ミスリルの父であるミリオン・ミスリルが保持しているがこの時代ではアルダスが持っている。
この時代で伝説などに有名な過去の所持者はアルダス、フェイロン(ピートの叔父。手癖が悪い)、ミリオン、ファルコ等。

実は夢だった
事実を巻き戻し夢だったことにしてしまう能力。ただし使用すると自分たちに関わる記憶もなくなる。連発出来ない。

……こうして羅列してみるとホント厨設定だった!!www アルダスつえ~~~~~~~~~w 出さなくて良かったwww


ちなみに覚醒後のユーナの能力はとてもシンプル。
D(G)ウイング。背中から翼を生やして飛ぶ。最終的には音速を超えるようになる。高速時は前方に防護魔導陣を展開できる。

D(G)アロー。超音波カッター。草加&沢渡は腰のバックルから発動するがユーナは左手を強く振り薬指に嵌めた玩具の指輪から発動させる(子供の頃にアルダスが作ってくれた木彫りの玩具)。

D(G)ビーム。全方位攻撃。射程に難ありの熱光線。最強の攻撃だが消耗が激しい。
沢渡(ユーナ)は一点集中させて遠方攻撃にも使用できる。下位互換能力として発光(闇発生)能力がある。

D(G)パンチ。キック。チョップ。物理攻撃。岩を砕き鉄を引き裂く。草加曰く秒間百回殴れる。

D(G)クロー。鉄を引き裂く爪。手足から自在に伸ばして剣として使える。

D(G)アイ。透視能力と遠視能力。

D(G)イヤー。遠方の音声を集めるのみならずレーダー、ソナーとしても機能する。

カッタービーム。三日月形の白い光を高速射出。敵を切り裂く。連射可能。

※沢渡と違ってユーナは魔導が使えない。
[一言]
一気に読ませていただきました。
ほのぼの系でもかなり面白い作品だと思います。
とてもいい話ですね。感動しました!
有難うございます。
当初の予定はもっと戦闘入る筈だったのですが、沢渡戦以上に戦闘描写入れたら全体の雰囲気が変わるので、
復讐者沢渡夕菜が転生して復讐しようとするも、村勇者と村人たちに感化され結局現行人格であるユーナさんになることを選択するお話になりました。
本当はこの後も村を守るために結局マサトとユーナは戦う必要があるっす。
アルダス君が妙に強いキャラなのは初期予定の名残ですね。
[一言]
読ませていただきました。

この発想はありませんでした。
相変わらず、凄い発想力ですね。
異世界から来た魂は元の魂と上書きなのか共存なのかそもそも元の身体に魂は無かったのか融合なのか。
この話では最後の融合という形を採っているっす。しかし元ネタは『デビルマン』です。