感想一覧
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[良い点]
ちょっと今回長くてごちゃごちゃしてしまったかもしれませんがよろしくお願いします。
語彙力と文章レベルの高さに痺れました(°_°)私は馬鹿なので辞書を片手に読みました!苦笑。比喩表現も豊富で、印象的なのが透明感があるというのを障子に例えた比喩でした。
最初は、寺田と久保だけの恋物語かと思ってましたから予想外な小説でした。全26回どの回も個性的で私の大好きな人間心理が奥深くまで描かれていて、それが現在進行形で進んでいって、複雑なようで単純かもしれないような人間関係の中で、人には見せない心の内を丸ごとさらけ出したような小説でした。「」の台詞が中学生男子の会話っぽいな、と思いました。そして、生徒それぞれが心の中でいっぱいいろんなことを感じて、考えているのに、表面に出すのは嘘に塗れた感じの、当たり障り無いようなことばかりで、お互いが、お互いを詮索し過ぎないようにするのがこのクラスの暗黙の了解みたいなもので、でもみんな本心をちらっと見せたりして途中でそれぞれいろんな形で大人になっていき卒業していく、という成長過程が覗けた感じで面白かったです。
特に島本は1番わかりやすく変わった気がします。うまく書けないんですけど、とにかく懺悔、鬱陶しい、拘置所、娑婆、などの単語がキーワードになってて島本は笑ったふりの仮面をかぶった自分と上面の友達関係で自分を保ってるような人で、それが周りにバレることをどこかで望んでいたり、すごく嫉妬して悩んでいるのに、捕らわれから抜け出す気はなかったり、姉と監視し合うために最初西高に進もうとしている、というのが異常な感じで、それが異常だと本人も自覚している、ということで、すごい奥深い濃いキャラクターだと思います。 あと白日夢に似た願望って響きがいいなと思いました。
島本が好きな気持ちからむしろ男になりたいと願う真央と自分が男かと思う純が対照的でした。純が島本のふとしたときの冷たい顔を知ってるけど全部は知らないというのがまた深い感じだなあと思いました。純は島本が腹黒男、長嶺が短絡的な男、と形容してたので鋭いと思いました。不誠実な友情のための悔しい優しい嘘をつくまでのところが切ない気持ちになりました。
あと最後の方までお預けだった長嶺は、空っぽに生きてるのかと思いきや、長嶺も。
1番目で出演回数の最多の春日くんっぽい寺田くんは個人的にお気に入りです。表面的なときの島本と長嶺の人物像のことをいっぱい語ってましたし重要役! 近寄りたいが近寄りたくないというような心理は共感できます、寺田にとって観賞用だった久保に行動を起こすMomentは寺田が殻を破った瞬間でしたね!寺田はすごくネガティブなキャラらしいが空気みたいな捉え方は前向き…というかピュアハート!本を通して距離が縮まるというのも健全な感じでよかったです。1話目で寺田にとって久保は清涼剤、最終話で久保にとって寺田は空気清浄機、というのが2人の感覚が通じあってるながよく伝わりました✳︎
でも久保は自分が平凡な魚だと思ってるとこは、寺田の認識と大きくズレていました。久保のような秘めた雰囲気のちょっと妖艶キャラな女の子は、本当は普通の女の子だったようなところがまた面白いと思いました。人は見かけじゃわからないということで。教室は熱帯魚の水槽動物園の檻の中、と思ってた久保を二面性のある寺田に変えられて…この2人の純粋なプラトニックな恋愛な感じが良かったです。ほっこりする感じです!!
川瀬は津田を見下してるのに、矛盾してる恋心が。恋のチカラ…ではなく声のチカラってすごい。片思いも失恋も立ち止まるのも私には似合わない!という決心はかっこよかった。一言、声フェチの川瀬ユリに共感しました。津田みたいな根暗ひねくれ系に限って地味に声が良かったりする不思議は身近な問題でした。
そして声だけ良い根暗の津田も川瀬を見下してゴミ以下と見なしていたのがイラっとしましたが、最後、有り得ないが視線を期待していたのかもしれないで自己矛盾に説明がついてよかったです。
小野っちょの『恋人未満から失恋未満にシフトした』の台詞が好きです。
あと真央の『恋愛は友情を引き裂く刀にもなれる』も印象的です。
色々な恋の形が書かれててすごく好きな小説でした☻クラスのスクールカースト上位と下位の2人やクラスで遠い存在の2人。姉。先生。同性の友達。兄弟関係と性別と年齢は変えられないし埋められないというのが虚しかっです。登場人物をそれぞれテキトーにいい感じにくっつけて終わらせるのでなく、叶わない恋がほとんどなのが、現実的でよかったです。
寺田真央小野島本ユリ寺田ユリ純津田島本小野津田寺田島本ユリ小野寺田純寺田真央津田島本ユリ寺田長嶺久保…7人の人間の視点ですごく面白い書き方だと思いました!7人の人間の変化を書くのは至難の技だと思います✳︎
間の説明を読まないで会話だけ繋いで読んだら、心の中と違ってすごく浅はかなのに会話は成り立ってしまえるところが、会話ってすごく表面的なものなんだなあ、と考えさせられました。
その間に修学旅行や体育祭やバレンタインデイがあるため淡々とならないのがよかった気がします✳︎
西洋の慣習を使った不器用な感じの根暗の津田が少しイケメンに思えました。
いろんなパターンの主人公の考え方が分かり、飽きない感じで面白かったです。「」を挟んで途切れた文を繋げる書き方が何というかハマります。誰だか忘れましたが何というかが口癖だな、と思った主人公がいた気がします。
[一言]
色々交錯してて間違った事実が↑に混じってしまっていたらすいません。私は記憶力が乏しいので長編が苦手で名前を覚えるのがダメなので誰かと誰かが混ざってるかもしれません汗
感想を書こうとしたら、わかってたはずなのに色々混乱してしまい何度も読み直したのでアクセス数が若干異様になっていますが気にしないで下さい汗
中学生たちの、繊細な心の動きがのるさんワールド全開で書かれていて、言葉で読者も掻き乱されるような感じでした!
恋愛についていろいろ深いことを学べたような気がします( ̄▽ ̄)
今までで2番目くらいに良いと思いました!1番はストロヘヴンです!ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
ちょっと今回長くてごちゃごちゃしてしまったかもしれませんがよろしくお願いします。
語彙力と文章レベルの高さに痺れました(°_°)私は馬鹿なので辞書を片手に読みました!苦笑。比喩表現も豊富で、印象的なのが透明感があるというのを障子に例えた比喩でした。
最初は、寺田と久保だけの恋物語かと思ってましたから予想外な小説でした。全26回どの回も個性的で私の大好きな人間心理が奥深くまで描かれていて、それが現在進行形で進んでいって、複雑なようで単純かもしれないような人間関係の中で、人には見せない心の内を丸ごとさらけ出したような小説でした。「」の台詞が中学生男子の会話っぽいな、と思いました。そして、生徒それぞれが心の中でいっぱいいろんなことを感じて、考えているのに、表面に出すのは嘘に塗れた感じの、当たり障り無いようなことばかりで、お互いが、お互いを詮索し過ぎないようにするのがこのクラスの暗黙の了解みたいなもので、でもみんな本心をちらっと見せたりして途中でそれぞれいろんな形で大人になっていき卒業していく、という成長過程が覗けた感じで面白かったです。
特に島本は1番わかりやすく変わった気がします。うまく書けないんですけど、とにかく懺悔、鬱陶しい、拘置所、娑婆、などの単語がキーワードになってて島本は笑ったふりの仮面をかぶった自分と上面の友達関係で自分を保ってるような人で、それが周りにバレることをどこかで望んでいたり、すごく嫉妬して悩んでいるのに、捕らわれから抜け出す気はなかったり、姉と監視し合うために最初西高に進もうとしている、というのが異常な感じで、それが異常だと本人も自覚している、ということで、すごい奥深い濃いキャラクターだと思います。 あと白日夢に似た願望って響きがいいなと思いました。
島本が好きな気持ちからむしろ男になりたいと願う真央と自分が男かと思う純が対照的でした。純が島本のふとしたときの冷たい顔を知ってるけど全部は知らないというのがまた深い感じだなあと思いました。純は島本が腹黒男、長嶺が短絡的な男、と形容してたので鋭いと思いました。不誠実な友情のための悔しい優しい嘘をつくまでのところが切ない気持ちになりました。
あと最後の方までお預けだった長嶺は、空っぽに生きてるのかと思いきや、長嶺も。
1番目で出演回数の最多の春日くんっぽい寺田くんは個人的にお気に入りです。表面的なときの島本と長嶺の人物像のことをいっぱい語ってましたし重要役! 近寄りたいが近寄りたくないというような心理は共感できます、寺田にとって観賞用だった久保に行動を起こすMomentは寺田が殻を破った瞬間でしたね!寺田はすごくネガティブなキャラらしいが空気みたいな捉え方は前向き…というかピュアハート!本を通して距離が縮まるというのも健全な感じでよかったです。1話目で寺田にとって久保は清涼剤、最終話で久保にとって寺田は空気清浄機、というのが2人の感覚が通じあってるながよく伝わりました✳︎
でも久保は自分が平凡な魚だと思ってるとこは、寺田の認識と大きくズレていました。久保のような秘めた雰囲気のちょっと妖艶キャラな女の子は、本当は普通の女の子だったようなところがまた面白いと思いました。人は見かけじゃわからないということで。教室は熱帯魚の水槽動物園の檻の中、と思ってた久保を二面性のある寺田に変えられて…この2人の純粋なプラトニックな恋愛な感じが良かったです。ほっこりする感じです!!
川瀬は津田を見下してるのに、矛盾してる恋心が。恋のチカラ…ではなく声のチカラってすごい。片思いも失恋も立ち止まるのも私には似合わない!という決心はかっこよかった。一言、声フェチの川瀬ユリに共感しました。津田みたいな根暗ひねくれ系に限って地味に声が良かったりする不思議は身近な問題でした。
そして声だけ良い根暗の津田も川瀬を見下してゴミ以下と見なしていたのがイラっとしましたが、最後、有り得ないが視線を期待していたのかもしれないで自己矛盾に説明がついてよかったです。
小野っちょの『恋人未満から失恋未満にシフトした』の台詞が好きです。
あと真央の『恋愛は友情を引き裂く刀にもなれる』も印象的です。
色々な恋の形が書かれててすごく好きな小説でした☻クラスのスクールカースト上位と下位の2人やクラスで遠い存在の2人。姉。先生。同性の友達。兄弟関係と性別と年齢は変えられないし埋められないというのが虚しかっです。登場人物をそれぞれテキトーにいい感じにくっつけて終わらせるのでなく、叶わない恋がほとんどなのが、現実的でよかったです。
寺田真央小野島本ユリ寺田ユリ純津田島本小野津田寺田島本ユリ小野寺田純寺田真央津田島本ユリ寺田長嶺久保…7人の人間の視点ですごく面白い書き方だと思いました!7人の人間の変化を書くのは至難の技だと思います✳︎
間の説明を読まないで会話だけ繋いで読んだら、心の中と違ってすごく浅はかなのに会話は成り立ってしまえるところが、会話ってすごく表面的なものなんだなあ、と考えさせられました。
その間に修学旅行や体育祭やバレンタインデイがあるため淡々とならないのがよかった気がします✳︎
西洋の慣習を使った不器用な感じの根暗の津田が少しイケメンに思えました。
いろんなパターンの主人公の考え方が分かり、飽きない感じで面白かったです。「」を挟んで途切れた文を繋げる書き方が何というかハマります。誰だか忘れましたが何というかが口癖だな、と思った主人公がいた気がします。
[一言]
色々交錯してて間違った事実が↑に混じってしまっていたらすいません。私は記憶力が乏しいので長編が苦手で名前を覚えるのがダメなので誰かと誰かが混ざってるかもしれません汗
感想を書こうとしたら、わかってたはずなのに色々混乱してしまい何度も読み直したのでアクセス数が若干異様になっていますが気にしないで下さい汗
中学生たちの、繊細な心の動きがのるさんワールド全開で書かれていて、言葉で読者も掻き乱されるような感じでした!
恋愛についていろいろ深いことを学べたような気がします( ̄▽ ̄)
今までで2番目くらいに良いと思いました!1番はストロヘヴンです!ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
感想ありがとうございます。どうしよう。長文、嬉しいです。あああ、御返事も長くなりそうです。
中学生が書きたかったのです。良くも悪くも曖昧な、成長過程の、変化しつつある時期を。
最初は26話でひとクラス26人の視点で書こうと思っていたんですが、そんなに脳内展開出来ないと、挫折。そんな名残が最終2話だったり。
会話はあくまで会話、内面はあくまで内面。そんな感じで書いてみますた。無駄に難解というか、判りづらいだけというか。微妙な面倒くささ、ですかね。
なので、癖になるというのは嬉しい限りです。いやはや。
それぞれの人物像については、書き始めると止まらなくなりそうなので、割愛させて頂きます。が、個人的に津田が気に入りだったのはきっとバレバレだろうなと思っております。二次元ならばクズやろうが好き。
陰か陽かでいえば陰の恋愛と云いますか、思った通りになんて進むはずのない感情と云いますか。そういう物を書きたかったです。
そういうところから少し足掻いて少し前に進んで、少し成長して。
実は私も、ストロゥ以下略がいちばん気に入っていたり。
感想ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたしまうま。
中学生が書きたかったのです。良くも悪くも曖昧な、成長過程の、変化しつつある時期を。
最初は26話でひとクラス26人の視点で書こうと思っていたんですが、そんなに脳内展開出来ないと、挫折。そんな名残が最終2話だったり。
会話はあくまで会話、内面はあくまで内面。そんな感じで書いてみますた。無駄に難解というか、判りづらいだけというか。微妙な面倒くささ、ですかね。
なので、癖になるというのは嬉しい限りです。いやはや。
それぞれの人物像については、書き始めると止まらなくなりそうなので、割愛させて頂きます。が、個人的に津田が気に入りだったのはきっとバレバレだろうなと思っております。二次元ならばクズやろうが好き。
陰か陽かでいえば陰の恋愛と云いますか、思った通りになんて進むはずのない感情と云いますか。そういう物を書きたかったです。
そういうところから少し足掻いて少し前に進んで、少し成長して。
実は私も、ストロゥ以下略がいちばん気に入っていたり。
感想ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたしまうま。
- 戸雨 のる
- 2014年 01月01日 01時11分
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