感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> 
[良い点]
こんばんは、蒼さん!(о´∀`о)
こちらにお邪魔するのも何かお久しぶりな感じがします。

この度、もう春だというのに
だいぶ見事な風邪をひきまして、
仕事を休んでしまった私。
スマホをいじるほどの元気もなく、ぼーっとする日々。

そんな時。箱庭の世界にいま一度お邪魔してみよう、
ライトさんディビーナで私の熱下げて頼む、と思いながら
久々に最初から読み返してみました(*´∀`)♪
読み返しなのでまだ最終章まで行き着いてませんが……><

読み返してみると、やはり世界観が壮大だな、
と改めて感じます。

私が異世界ものを書くのが苦手な理由に、
世界観を構築するのがそもそも下手というのがあります。
異世界ものって、そもそも「地球」ではない故に、
現実とは地理も違う、地形も違う、ことが
ほとんどじゃないですか。故に当然地名も違う。
ましてや魔術や魔法といった現実にはないものが
出てくるため、その用語も出てくる。
その説明を1ページ目にばーっと羅列してしまう
作品もたまに見られますが
(それはそれで用語説明として親切と
感じる方もいるのかもしれませんが、
個人的な意見としては1ページ目から
普通に読みたいのです。
そんな、一気に、覚えられない!笑)

が、箱庭の場合は地形や魔術、魔法といった現実には
ないものが、自然とふっと頭に入ってくるんですよ。
どうしてなのかなーと考えてみると、
やはりクリスちゃんの存在が大きいと思います。
……失礼ながら、箱庭について無知な彼女だからこそ、
読者をすんなりこの物語に導いてくれるのだなぁと。

読んでいて実感したのが、内容が
すっと頭に入ってくるのって
読者にとっても快感なんですね……!
初対面のエリさんとクリスちゃんが、
冒頭は戦い合っていても、互いの目的と利害の一致が
判明したところから一転、すぐに結託しちゃうところとか
(その後の口喧嘩? 言い争い? は結構な頻度ですが笑)
初めて読んだときの「おおっすごい」と思った感覚が
甦りました。

戦闘シーンもさすが、洗練されてますよね……
頭の中でアニメ化できるくらいに。
クリスちゃんの武器が槍→剣と途中で
変わったりするのもRPG感があって
個人的にすごく好きな展開だったりします^^
[一言]
実は今読み返し終えたのが第二部 九章 Ⅲ までなのです。
じっくり読んでたら、普通に1日経ってたです、ふふふ。

ああライトさんまじ愛しのライトさん、とか
思いながら読み進めてたら
第二部 八章のあのシーンじゃないですか。
ふおおおおライトさんまじ好き好き愛してる
とか思ってたら熱上がってました。

ライトさんだし、ロリコンでも何も問題はないな(`・ω・)

な、なんかこんな変な感想でごめんなさい(>_<)
でもでも、本当にそう思ったんだもの゜・(つД`)・゜

もっと具体的なご感想を携えて、
またお邪魔致しますね(*´∀`)
やはり箱庭は何度目でも楽しませてもらえる作品ですね♪
  • 投稿者: きな子
  • 女性
  • 2016年 04月04日 21時34分
いらっしゃいませ、こんにちは!

お体の具合が悪い中、読んでくださりありがとうございます。
少しでも気晴らしになったなら幸いですw
そして、一度別所で読んで頂いたものをまた読み返してくださって感謝です!
第二部第九章あたりとのことで、視点が変わって全部書き直してあるとはいえ
まだその辺りは大きくストーリーが変わったわけでもないので申し訳ないなと思いつつ、
でも既に完結して感想も遠のいているこの作品を読んで頂けたのはやっぱり嬉しかったり←
展開自体が大きくリメイクされているのは第三部からになっているので
そこまではすっ飛ばしても大丈夫です!ええ!(爆)

ハイファンタジーは確かに
決めなくてはいけない、そして伝えなくてはいけない情報量が
現代物と比べ物にならないくらい多いですよね。
>>やはりクリスちゃんの存在が
仰ってくださるように、漫画ならさておき小説になると
ファンタジーにおいて主人公は無知でないと読みにくい!w
>>すぐに結託しちゃうところとか
あの展開については実は今でも色々考えているのですが、
携帯電話が無い世界において特定の居住地が無い者達が旅している場合、
お互い旅人だと再度の連絡を取り合う手段が無いんですよねぇ。
携帯があれば連絡先交換して「何か情報があればまたください」で終わるのに。
ので、クリス側は「この手掛かりは意地でも離さない」という結論にしか(作者が)至れなくて。
え?王子側ですか?そっちは「まさか着いて来るとは思っておらなんだ」と言っています(え?)

戦闘シーンはどうしても語彙が足りなくてまだまだと思いますけれど
武器が途中で変わるのは、途中で手に入る聖剣とか何だかんだと、
これぞファンタジーの醍醐味!と思って外せませんw
好きな展開と言って頂けて嬉しいです、私もです!

熱が上がってしまったのは、ライトのせいじゃないと思いたいwww
その愛あるご感想に、久々にライトを描きたくなってきていたりします。
やはり感想は、創作意欲をどストレートに刺激してくれますね!
具体的な感想は以前にたくさん頂きましたので、お気になさらず本能のままに!

どうもありがとうございました!
  • 蒼山
  • 2016年 04月06日 15時34分
[一言]
★長くてすみません!
 前回の時点で一気読みしたのですが、感想は分けて(これでも?)お送りしています! 
 ご多忙ぞんじていますのでリアル重視でお願いします。

第三部 第十一章ⅠⅡ
癒しの石 ~寇する互いの正義~ Ⅰ
 まずはレイアVSクラッサ、決着の章。
 元上官VS部下という立場もそそる因子です。
 他者では書けない戦闘描写は圧巻の一言に尽きる。
 そして、この激闘は、肉体能力のみならずお互いのけっして譲れない〈主義〉に根ざしている……
 だから、勝者も敗者も納得の結末だと思います。
 最後の武器選択の逆転の発想も効いている!



第三部 第十二章
不和の侯爵 ~その害意を貫く希望~ Ⅰ~Ⅳ
 クライマックスへ上り詰める読み応えのある章でした!
 〈迷路の回〉と呼びたい視覚的にも真理的にも入り組んだ迷宮のストーリー展開。
 まず、主人公(エリ様)のシチュエーションが斬新。捉われのお姫様的な……
 敵とリンクされている不自由さも面白いです。
 竜と精霊レヴァやニールの役割も改めて瞠目。こういう風に使うのか、と舌を巻きました。
 個人的にはニールの死骸(失礼)回収に噴いた。ライトさんの面影がダブって嬉しい1コマでした。
 瞠目と言えば他に2つ。クリスがショートドレス姿なのを改めて思い出させる文章の差込が効いています。そして、何よりも1番は――
 〈そこでセオリーの言葉に反応してニールが私の頭に直接話しかけてきた。〉
 この1行主語の〈私〉にハッとします。


第三部 第十三章
ライトモチーフ ~藍に染まる願い~ ⅠⅡⅢ
 ある意味、謎解き=解答としてはここがクライマックスかとも。
 そのくらい華々しく、印象深い章でした。
 ハイエルフ達の長い苦悩のたびの終わり。沢山の〈何故〉が明かされる執着駅。
 予想以上に過酷で辛酸な軌跡に心が痛みました。
 そして、気づきました。
 自分の中にある卑しい部分や醜い因子に物凄く敏感に反応するセオリーは逆に、とても純粋で清らか過ぎたのではないかと。
 究極に醜い心の持ち主とは、自分の有す黒い部分を歯牙にも懸けないだろうから。
 だから花束と拍手で見送ります。お疲れ様、スクイル!
 〈狂人〉と言う痛烈な名詞から始まった章ですが清涼な読後感。
  オマケの絵も、素晴らしい! アレはオマケではなく救済の聖画でした!



第三部 第十四章
黄昏 ~この世を治める者の運命~ Ⅰ~Ⅴ
 天晴れ、クリス!
 クリスがヒロインだったのは〈必然〉だったんだね!!!
 素晴らしい帰結の前にこれ以上言うべき言葉は有りません。
 お見事です!

 いや、一つあるか。
 愛に墜ちる時、理由はない――なんて事はないのだ?
 実は髪の視点では物凄い理由が隠されているのかも。
 心して恋をすべし。戯れに恋はするまい。


第三部 第十五章
君の選んだ未来 ~この箱庭よりも大切な人に~ Ⅰ~Ⅶ
 圧巻!
 全ての人々(登場人物)にきちんと〆を入れるのは本当に大変なことだと思います。
 それを見事に遂行なさいました!
 隅々まで納得のグラン・フィナーレ!
 神は蒼山様、その手による、精緻な、不完全ささえ計算に入れた、
 実は〈完璧な箱庭〉だったのだと感慨を深くしています。
 素晴らしい物語をありがとうございました!

エピローグ
 それから ~この箱庭よりも大切な人に(涙)~
 蛇足ながら、
 お城の中で幸せに暮らす夫婦のエリ&クリスなんてみたくないものね!!!

  • 投稿者: sanpo
  • 2014年 08月06日 12時58分
いらっしゃいませこんにちは!
謝る必要だなんてゼロ、むしろありがたいことです!>長さ
今日は丁度お休みなのでほくほくとレスさせて頂きますっ

>3-11
ぶっちゃけまともに体を動かして戦闘するのは
レイアとセオリーくらいじゃないかな、とか書いていて思います(笑)
そうなんですよね、心の時点で勝者と敗者は決まっていた……私もそう思います。
ラストの武器逆転は元小説では使えなかったシーンだったのですが
こちらで使う事が出来て、更にそこをお褒め頂けて嬉しいです!

>3-12
ほんとに、何してんでしょうねこのサブ主人公(笑)
アナタがお姫様じゃ誰もトクしないわよ!!(爆)
死骸回収は触れるべきか否か悩んだ部分でもありましたが、
「どうなったのか」ここは書くべきかな、と書いておきました……
絵面は酷いですが、これもまたライトの個性に繋がるということで(げふげふ)
ショートドレス姿なのはルフィーナの書き間違いかな?
そして一行主語の部分は、ただ単に元小説から持ってきた際の修正漏れでございます!(脂汗)
直しておきました、本当にありがとうございました!!(ひゃー!)

>3-13
私の中でもここがクライマックスです(メガネえこひいき)
>>とても純粋で
読み取って頂けて本当に嬉しい部分でした!
作中の時事的には色々とアレなキャラではありましたが、
異常が起こる前は村中でとても慕われていたはずであり、良い人だったと。
オマケの絵にも素晴らしい表現をして頂き、恐縮です!

>3-14
そうなのです、「神」からしたなら必然だったのです!
その答えへの帰結が、個人的には「わぁー」って思ってほしい
ある意味「どんでん返し」のつもりで書かせていただきました。
好きに理由なんて無いとは言いますが、
言葉に出来ないだけで何かあるのかも知れませんねw

>3-15&エピローグ
微妙に次兄やエリ嫁の続きが気になる的なコメントは頂いておりますが
基本的にはメインで登場していた人物には〆を入れたつもりなので
そう言って頂けてほっとします。
「神の箱庭」としてのタイトルでしたが、作品は皆「作者の箱庭」なのでしょうね。
そして、この連中の「お城で幸せに~」なんてエンディングは、観たくないですね!(笑)
どこぞでぎゃーぎゃー騒いでる、そんな風に思ってくだされば幸いです!


作品が終わるのが苦手だ、と言う中で、ここまでお付き合いくださって
本当にありがとうございました!!
  • 蒼山
  • 2014年 08月06日 13時40分
[一言]
☆最終回嫌いの私ですが流石にここからは一気読みしました!
 読者をそうさせるパワーを作品自体が有していました。
 感想は分割して記します。作者様のリアルライフがご多忙との事。返信は急ぎませんから! ※ネタバレ注意


第三部 第八章
晴れた霧 ~浮かび上がる秘色の道~ Ⅰ~Ⅳ
 エマヌエルの殺害……!
 意外と思う反面、必定とも思いました。
終局へ向けての踏み絵のような第一歩。
 書き手側の視点に立つとこれ以上ない上手な使い方かと。
 ミスラとダインの対峙は本文では〈絵にならない〉と書かれていますが、
 実は凄く〈いい絵柄〉!
 そして、イロイロな小さな答えが得られて爽やかでした。
 エリの幸せへの自覚やフォウの生き方のポリシーや本音が。
 クリスの意思確認。レクチェとの合流。クライマックスへ胸が高鳴る……!

第三部 第九章
同調 ~賽は投げられた~ ⅠⅡⅢ
 まずトゥエル。見た目もキャラも魅力的!
 すぐ術中に嵌るヒト。(爆)
 この章は読み手の頭の中を改めて整理させてくれます。
 それをお菓子を食べながらのティータイムと言うのがまた面白い。
 そのホンワカさが一変、主人公が再び拉致されるとは!
 しかも稀有な戦闘方法(?)で。
 この発想は意外性がありながら大いに納得。
 何故なら、こんなやり方でもしない限りエリを攻略できるとは思えないです(爆)

第三部 第十章
涙 ~滅紫の歴史~ ⅠⅡⅢ
 瞠目! レクチェの来歴とそれに絡むフィクサーとセオリーの関係とは……!
 そして、以前にも記しましたが固有名詞と〈金髪の女のビフレスト〉と言う書き分けが妙味です。
 物語を読んでいて不思議なアクセント=スパイスになっています。
 ライトの「頑張って来い」に胸キュン。幼顔と言うのもいいな❤
 やはり彼は心身ともには男前。
 片やレフトの「~」言葉も心蕩ける。
 羽衣ネタには吹きました。
 クリスを廻るニールとレヴァの遣り取りも興味深かった。コレが絶対後々……と心して読みました。
 もう一つ、どうでもいいことですが私的には面白いと思った事。
 クリスの使用してるのはポーチ! ポシェットではない!
 お話を読んでいると意外にこういう選択が効いて来る。
 (ちなみにアイサやハトリは〝ポシェット〟。皆キャラに嵌ってる!)
 さあ、いよいよ最終決戦なり! 
 どういう結末が待ってるのかドキドキです。

  • 投稿者: sanpo
  • 2014年 07月14日 17時58分
こちらではお久しぶりです!いらっしゃいませ!!
リアルが本格的に忙しくなるのは明日からなので今のうちに返信させて頂きますw

>第三部第八章
踏み絵……感想でありながらもその表現力に脱帽です。
ストーリーを考えると、無くてはならないシーンですからねっ。
ミスラとダインの対峙、いい絵柄でしたか!?
小学生くらいの子と、手の平サイズの幼女という、酷いシーンでしたが
そう言って頂けて嬉しいですw
章題である「晴れた霧」にあるように、1ページ目は血なまぐさいものの、
悪い方向だとしても物事が動き出す事で心も動かざるを得なくなり、
結果として前を向く事にもなるんじゃないかな~とか思ったりします。
仰るように、ここからどんどん転がっていきますw>クライマックスへ

>第三部第九章
術中にハマってくださり、ありがとうございます(笑)
美形なワルイヤツ、好きなんで!!www
途中で「状況を整理する章」をつい作ってしまう私なのですが、
理解している読者様には邪魔かなと思いつつも、私が読者なら理解出来ない(おい)ので
今後もこういうスタイルでいくつもりです。
>>稀有な戦闘方法
死なせても困るのに、即死しない限り回復し続けるゾンビのような
サブ主人公ですからねwww
フィクサーの「これしか無かったんだよ」は彼の本音です(笑)

>第三部第十章
固有名詞と、そうでは無い呼び方での書き分けは、ほとんど自己満足な部分なのですが
それがうまくいっているようなら、良かったです!!
そして左右兄妹は、作中の癒しキャラだと作者も自負しておりますw
彼らは多分、作中で唯一と言っていい「完全な第三者」なんですね。
(フォウはちょっと自分で足突っ込んじゃってるし)
余計なしがらみが無いので、「人と人の間」だけを考えた言葉を投げかける事の出来るキャラと言いますか。
羽衣ネタ、吹いてくださったようで、ぶち込んだ甲斐がありましたwww
>>クリスを廻るニールとレヴァの遣り取りも興味深かった。コレが絶対後々……
その通りでございます(笑)覚えておいてやってください!

そして、ポーチとポシェット!!
そう言えばアイサちゃんやハトリちゃん(別作者様のキャラ)はポシェットだ……!
うちのキャラは全体的にポーチと思われます。
でもポシェットのほうがパイスラッシュが出来る分、萌え度が上がるんだよなぁ。
あ、クリスはパイスラッシュ関係無い? ですよね!!!

最近は誤字チェックもせずほったらかし状態なので
こうやって感想がくるとそれだけで作品を振り返れて幸せです。
貴公子さんには本当に助かりました(爆)

ここへの感想も、間接的に新作への燃料になりそうです。
ありがとうございました!
またゆっくり、読んでやってくださいませっ
  • 蒼山
  • 2014年 07月14日 18時40分
[一言]

>青い薔薇の軌跡 ~a phantom chief~ Ⅲ【完】まで

「君の選んだ未来」の初っ端、クリスが見つめている王城がきれい!!!
 また違う塗り方なのですね!
(イラストばかりを楽しみに見に来ているようでスマセン)
 やはり、センスと技術と愛情の賜物……。
 いつかドイツの古城巡りに行きたい。

 そして――。
 最後まで『自由』なクリス。
 大抵の人間は周囲に合わせなくては不安になるというのに、彼女は最後まで『自分』であり続ける自由な人なのだと思います。
 そんな厳しい自由な道を歩けるクリスに、今のエリオットさんでは役不足。
 やるべきことを果たした時に、二人が再開すれば、きっと――え? ダメ?

 そして、章末のカラー四コマ!
 お見事な笑顔です、クリスさん(爆)!

 何より、次の章末絵のクリスの衣装の愛らしいこと!
 困った顔のフォウさん、ご機嫌伺いのエリオットさん、そして、いつものクリス。
 絶妙です。

 ローズの話は、物語の始まりでもあり、核心の部分でもあったためか、とても印象に残っていて、じっくりと読ませていただきました。
 クリスティナとゴンザレスを始め、キャラたちの未来に楽しいことが一杯ありますように!

  • 投稿者: 竹比古
  • 2014年 06月22日 12時11分
いらっしゃいませこんにちは!
ラストまでのお付き合い、ありがとうございます。

シンさんは別所で一度読んでらっしゃいますのでイラストメインで何の問題も無いかとw
読んでなくとも、イラストだけ楽しんで頂くだけでも私は嬉しいです!
どちらも楽しい「創作」に違いありませんw
古城巡り、行くはずだったのに体調不良でキャンセル料払ったのがついこの間のようですorz
次に行く機会は定年後かな……hahaha

基本的にうちの子達皆、自由ですけれど、中でも主人公は突っ走っていましたねw
その隣で歩くには、確かにエリオットじゃあ役不足かも知れませんwww
なら某青年なら大丈夫なのか、ううん、どうなんだろう……(爆)
別所で出た結論なのですが「クリスとエリオットの仲は応援したらアカン」です←
友達なら全力で「やめとけ」と言うような……
そういうしょーもない関係でしたが、書いていて楽しかったなあと思いますw

エピローグでの章末絵は、うまく収められた感じがして自分でも気に入っています!
ラストのローズの話は仰るように、全ての始まりで、中心で、作者の中でも
ずっと大事にしていきたいお話でもありました。
じっくり読んで頂けて嬉しいです。

>クリスティナとゴンザレスを始め、
名前がwwwww

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!!
  • 蒼山
  • 2014年 06月22日 12時40分
[一言]
遅ればせながら完結おめでとうございます。
見つけてから一気読みしました。
表現力や文才に尊敬です。
いやーもっと読みたいです……
次の作品も楽しみにしてますね(ゲス顔)
初めまして、いらっしゃいませこんにちは!

もはや埋もれて過去の遺物状態になっているこの作品を見つけてくださり、感謝です。
しかもこの文量を一気に読んでくださっただなんて(感涙)
もっと読みたいと言って頂けて、本当に嬉しいです!

げっ、ゲス顔!www
次の作品も安定して更新させたい関係で
裏で全部本文を書き上げた後に投稿する予定になっております。
このペースなら8月、遅くても9月には連載開始していると思われますので
その頃にまたひっそりと覗いて頂ければ幸いです!

感想どうもありがとうございました!
  • 蒼山
  • 2014年 05月23日 13時53分
[一言]
本当に男らしい決断ができるのは男ではなく、女。
激しく同感です。

ついに完結まで辿り着きました~!!
長編読んだ後の心地よい脱力感に身を委ねております。さて、なにから書きましょう。色々あって迷ってしまいます。

それぞれの人物のそれぞれの想いや願望が交錯して、こじれていって。でも誰かのためだと思っての行動も、結局は自己満足でしかなくて。本当に誰かのためを思う行動というのは、実はとても難しい。そしてそれが、自分自身の幸福に繋がるとは限らない。
クリスは今までにたくさんのつらい決断を迫られて、その度に選んで、辛かったことと思います。だからこそ「君の選んだ未来~この箱庭よりも大切な人に」というタイトルにぞくぞくしてしまいました。

驚くほど皆がみんな個人プレイヤー、私利私欲に走っているこの作品。だからこそ、嘘のない作品であると思います。
レイアもルフィーナもレクチェも、本当に素敵な女性ばかりでした。気づいたらフィクサーが好きになっていました(笑)そして、いけすかねーヤロウだと思っていたエリオット、色んな意味で最後まで彼らしかったですが、まあ好きになりました(笑)

ネタバレ回避のため詳しくは書けませんが、理由が出来たと素直に喜ぶエリオットには、悔しいですがキュンとしました。そして明かされたぎゅるぎゅる、にやにやしっぱなしでした。
最終章一話の、クリスの背中と背景のお城のイラスト、ぞくぞくきました。もう終わりなのだなあと思って。

しかし想い人同士がくっついてめでたしめでたしかと思いきや、まったくそうでないのがこの作品!!(爆)いつもナナメ上をいく展開ではありましたが、エンディングまで
裏切られるとは・・・!! 
えっと、フォウを選んでいいですか?(爆)

そしてローズの話。彼女の「会いたいなあ…」には思わずうるっときました。ローズは本当にクリスのためを思って、一生懸命やってきたのですね。

エピローグ、あまりにも彼ららしい(?)終わり方でしたが、これから先の未来にささかやながらに幸福な日々が待っていると、信じてなりません。いや、そこは本当お願いします!(涙)

大変楽しませていただきました!
改めまして、完結お疲れ様でした!
いらっしゃいませこんにちは!
ついにラストまで追いついてくださって(しかも連日感想!)感謝いっぱいです!

>激しく同感です。
同感して頂けて良かった……www

>本当に誰かのためを思う行動というのは、実はとても難しい。
この文を含んだ文章の固まりは
私の伝えたいことが全部伝わっているなぁと感じた感想でした。
そうなんです、クリスの決断はどの章においても全部辛いものだったし、
そもそも「決断」というもの自体が実はとても大変なことです。
本編最終章の章題はかなり悩んだので、ピックアップして頂けたのも嬉しいです!

>驚くほど皆がみんな個人プレイヤー
確かにwww何でこうなったんだろうwwwww
ただ、
>嘘のない作品
仰る通りでw 小説なんだから夢があってもいい、とも思うのですが
私はどうも夢が無い、というか「キャラクターの選択が現実的」なのが好みなようで
そういうものしか書けないのです。
良くもあり悪くもあり、ですが、これはきっと今後何か書くとしても不変であると思います。

フィクサーさん、好きになってもらって良かったね!!www
敵側の不憫属性さんだったので、私としても書いていて楽しいキャラでした。
あんなラストでしたがエリオットもまあ好きになってもらえてセフセフ!w

>いつもナナメ上をいく展開ではありましたが、エンディングまで
そうは問屋がおろさない系です(何)
くっついちゃうと本当に終わってしまう気がして、くっつけられないんです……
勿論作品はこれで終わりなんですけれど、彼らの「死」まで書くような終わりではないので
「先」を想像して楽しめるようなラストが好き、なのかな?(聞くな)
ちなみに私もフォウを選んでいいと思います(爆)
大丈夫、きっと何だかんだでハッピーエンドが先に待っているはずです!w
エピローグに彼ららしさを感じてもらえたようで、良かったです。

ローズは出番が少ない子だったけれど、彼女の想いと行動が
クリスが主人公であるこの作品のストーリーの一番深いところにある、そう思っています。

最後までお付き合いくださり(しかもラストは怒涛の読破w)本当にありがとうございました!!
  • 蒼山
  • 2014年 05月18日 17時21分
[一言]
ライトモチーフまで。

いよいよ物語もクライマックス。そして容赦のないクリスの選択に驚きました。結果、彼女はその先に進むことが出来たのですが、なんというか切ないです。
一方、ルフィーナとセオリー。花に託されたもう一つの意味が、とても切ない。ルフィーナに対しては尋常でない執着がありましたからもしやとは思っておりましたが、歪んだ気持ちを向けるしかない状況にあったのですね。フィクサーに不具合が生じたように、セオリーにも、とは思っていましたが、あまりにも切ない。そしてルフィーナの行動、とてもこの作品らしいと思います。
少し歪んで、少し切ない。仲が良いようで、いざという時に突き放す。この作品では、そんなストーリーに何度も驚かされています。

ライトモチーフⅢのイラスト、幸せそうなだけに迎えた結末が切なくて……。切ないばっかですみません、語彙がないのです(涙)

扉絵もどんどんパワーアップして、クリスがどんどん美人になっていく…!!読む楽しみと見る楽しみがあって嬉しいです。
それでは、いよいよエンディングに向かいますね!
いらっしゃいませこんにちは!

何か一気に読み進んでる!!??と思ったら、更にラストまでの感想まで!!!???
ありがとうございます!
一先ずライトモチーフまでの分のお返事を通常通り返させて頂きますね。

クリスは何だかんだで序盤の頃から常にセオリーに関しては容赦ないです(笑)
ついでにいうとエリオットも容赦なく銃で打ち抜いたりしていますwww

>もしやとは思っておりましたが、
驚いて貰えるのも嬉しいですけれど、そこから想像して頂けているのも嬉しいものです!
仰るように、彼の異常は触れられては来なかったけれど
ルフィーナによる違和感から「推理出来る状況」をおいて書き進めていたつもりです。
作者自身が「情は無いわけじゃないけれど、状況に応じてばっさりした決断を出来る人間」なので
どうしてもどのキャラも似たような事をしてしまうんですよね……
作品の魅力として成り立つ一方で、
毎回こんな風になってしまう「この展開から離れる」のが今後の課題になっています。
なかなか離れられません……(げふ)

セオリー編の章末絵はストーリー性が強いこともあってか一番コメントを頂いている絵な気がします。
そして、お気に入り絵でもありますw
切ない以外の何でもない絵ですから、切ないでいいはず……ッ!

扉絵は単純に、枚数こなしていくうちに画力が微妙に上昇っていうか変化っていうか
そのせいかなーって思っております>クリスが美人に

一気に読み進めてくださり、ありがとうございました!
  • 蒼山
  • 2014年 05月18日 17時03分
[一言]
☆第三部第六章
 セミセリア ~あなたは私を死なせる~ ⅠⅡⅢⅣ
 
 面白かったです! そして、ユニークな章でした!
 前半、ライト&レフトの存在感が煌いていました。
 恋心を癒す(?)のは食い気! レフトのお菓子食べたい!(でも、不穏な胸騒ぎの小瓶も)
 一方、ライト。友人のエリについて真摯に語る姿勢はいかにもこのキャラの持ち味と思いました。
 男同士の現実にありそうなリアルな関係で物語に渋みをプラスしている!
 そこへ後半、フォウとエリの構図。
 改めてここへ来て、フォウの存在感に瞠目します。
 ライトとはまた違う男二人の展開。こちらも魅力的です。
 好みの人はセクシイな妄想も楽しめる❤一粒で2度美味しい状況(爆)
 いや、そこじゃなく、色判定、面白かったです!
 フォウの見ている世界を感じ取ることが出来ました。
 前後しますが、去っていくエリの後姿を眺めてクリスが抱く正反対の〈想い〉。乙女心の極地です。
 そして後半。ルフィーナへの贈り物……!
 両方出色だった! 薄い本には爆笑!
 でも毒花の花束はロマンチックで隠喩的で痺れました!

☆第三部第七章
 器 ~翻弄される者達~ ⅠⅡⅢ
 
 他と比べて短い章と記されていましたが濃密でした。
 雪崩を打って一つの方向へ動き出す……
 そのプレリュード感満載。
 前半の戦闘部分、レクチェの名を一切使わない書き方、惹かれました! 巧い!
 今回はセオリーとフィクサーの構図も興味深かった。
 以前にも記しましたが、読む人の好みや年齢でこのお話は絶妙に色を変えます。
 微妙な可愛らしい色相からエロティツクな濃密な色相。
 だから、私などはニヤニヤしてしまう。
 クリスの染み渡るようなピュアさも埋められたエロスも私は両方好きです! 
 ストーリーに戻って――
 両陣営の思惑や意図が仄見えて、そそられます。
 レフトの持つ〈力〉〈能力〉、兄妹、(そして王族兄弟)の差異もよくわかりました。成程な! 
 ビフレストたちの能力の相違にも納得。何でもできるわけじゃないんですね?
 でもそこの凸凹がパズルのようで面白い! 欠けた処と突出してる処が。
「恨まずに生きることができるのは本当に強いものだけだ……」
 ひとまず私はこの言葉、魔法文様のように胸に刻むことにします。




  • 投稿者: sanpo
  • 2014年 05月10日 14時24分
いらっしゃいませこんにちは!

>セミセリア
そう、仰ってくださっているようにセミセリアはユニークな章なのですw
タイトルにもそれが込められていて、セミセリアとは「半分シリアスなオペラ」のことでして
シリアスとコメディが普段以上に混在している章になっています。
あっ、小瓶気付いてくださり感謝です。
でもこれ、この後「小瓶」という単語は出ずに行間を読むしかなくなる&
小瓶の行間を読むための描写はむしろこの章よりも「前」に存在しているので
お気をつけくださいませ、繋げにくくてすいません><
フォウに関しては別サイトでは「番外編」を用意していたのですが
こちらではそれを省くために、こんな感じで彼の見えている世界を少し取り入れてあります。
後半のルフィーナサイドのシーンでは、あの薄い本描写は「分かる人には分かる」アレですが
笑って頂けて何よりです!www
花束は我ながらくっさいなーと思った結果、「嫌がらせ」にその臭さを隠してしまいました……(?)
でもその隠しても隠せなかったくっさい部分を嗅ぎ取ってくださって感謝ですw

>器
名前を極力出さない手法は今後もシリアスな展開ではちょくちょく出て来ます!
着目して貰えたことは無かったような気がするので、今感動していたり(ほろり)
>>読む人の好みや年齢でこのお話は絶妙に色を変えます。
意図しているものではないのですが、こう評されると凄く嬉しいです。
ある程度経験をつまないと共感できない感情などを取り入れていることもあり
その部分をお若い読者様につっこまれて……ということが別サイトではたまにあったのでw
良くなかったかな、と思っていたけれど、それを「良いんだ」って言って貰えている気がしてですね(涙)

他人を恨むって、そうしなければ心を保てない人のすることだと思っています。
レフトの説明によって行き着いた「実験体?たちの差異」などはほんのりと心に留めて
またこの先を読んでくだされば幸いです!

感想どうもありがとうございました!!
  • 蒼山
  • 2014年 05月11日 10時41分
[一言]
葛藤Ⅱまで。

どうしましょう! 面白すぎてどこから感想を書いていいのやら!
二人が自分の気持ちに気づいてからがもう面白くて面白くて! にやにやがとまりません!

まずはフォウ。おっきい胸がそこにあったら、そりゃ見ますよ。酷く健全な青少年なのに、好きな子にムッツリだと後ろ指指されてかわいそうに…(涙)誤解が解けてほっとしました。
そしてポイント制のクリス!? な、なんて単純な子だ(笑)ちゃっかり稼ぎにいってるフォウもまた健気ですね。

最近私の中でのエリオットの株がどんどん上がっております! 正直、今まではローズのことになると滅茶苦茶すぎて、なんだこいつと思っていましたが(笑)やっぱり一途なんですよね。クリスとのやりとりが微笑ましくもあり、切なくもあります。

そして挿絵のクリスが、どんどんかわいくなっているじゃありませんか~!! もう、ギャップに弱いんだからやめてください! キュンキュンですよ! 新しい服も可愛らしいですね。私も背中眺めたいです(殴)

そしてここにきてギュルギュル回収か…! と思いきや、まだエリオットが噴出しただけでしたね(笑)次かそのうち明かされるのか、楽しみにしております!


いらっしゃいませこんにちは!
葛藤はⅡではなくⅢまであるのですが、書きミスなのか読み忘れなのか(どきどき)
Ⅱのラストに転載四コマ置いているせいでⅢを読み忘れそうなので一応この点触れておきます!

どんどん読み進めてくださって、ありがとうございます!
やっぱり恋愛を読む際の楽しさは「気付いてから」ですよね。
その「気付いてから」にどっぷり感情移入してもらうために、
そこまでの下地を作る期間がこの通り長い=序盤で見捨てられてしまうのですが(苦)
そんな中、ここまで見捨てずに読んでくださって本当に嬉しいです。

私もおっきい胸がそこにあったら見ます(笑)
ポイント制のくだりは半分くらい彼女たちのジョーク、のはずですが
半分くらいは事実だと思っています。胃袋を掴め!!(餌付けか)

エリオットはそうですね、彼の行動は男性読者様に非難されることがとても多いですw
ましてやローズに関しては並んで歩くかと思いきや、「主人公の敵」みたいな状態でしたし。
その執着の対象者が変わればこの通り、主人公を思いやりまくるんですけれど、
すいません、折角上がった株はいつか下がることでしょう、すいません(何)
その「駄目さ」も含めて見守ってくだされば幸いです!w

女の子は、恋をすると変わるのよ!
……じゃないですが、表情次第でぐっと印象って変わるのは事実ですからね!
可愛いと言って頂けてクリスも喜んでいることと思いますw
ギュルギュルの回収は、内容が内容なだけに終盤になります。
どうぞお楽しみに!

感想ありがとうございました!
  • 蒼山
  • 2014年 05月07日 11時49分
[一言]

 >黄昏 ~この世を治める者の運命~ Ⅴまで

 二転、三転と明らかにされる状況の中で繰り広げられる息もつかせぬ戦闘と、精霊の特性やクリスの性格ならではの攻撃――。
 緊張感の連続です。
 そして、セオリーの最後。
 幼い頃からの彼の運命が淡々と語られる中、彼もまた被害者であり、自らの異常を圧しとどめて来た人間(?)であったのだとしみじみ。
 物言わぬ存在となってしまったセオリーに自嘲気味に話しかけるルフィーナさんも、物悲しい。
 何より、章末のイラストに込められた想い!
 これ!
 これがきっと見たかったっ!
 誰もが心の奥底で望んでいた姿なのだと、思わずにはいられません!
 いいなぁ、この画……(うんうん)

 そして、クリスと熟していない檸檬のエリオットさんとの再会――。
 エリオットさんの望むことをしようという考えに至るクリスは、やはりカッコイイ。
 章末の余韻に浸らせていただきました。


  • 投稿者: 竹比古
  • 2014年 05月04日 14時27分
いらっしゃいませこんにちは!

別所で細かく感想を頂いたというのに、こちらでもこんなにありがとうございます。
でも、無理しないでください本当に!ね!

セオさん章の章末絵は、全体の絵の中でとても気に入っています。
ストーリー性が強いからかも知れませんが、何かこう、描いていて愛が(何)
元小説ではなろう版ほど強く、彼の心情を描写していなかったこともあり
こちらでようやく「書き切れた!」という気分です。すっきり!

そうですね、ヒロインなんですけれどクリスは完全に「男前」ですよね、このラストw

こちらはちょっと引越しなどで立て込んでいるのですが
現実逃避の際にはまたそちらにうかがわせて頂きます(爆)
長いのにいつも丁寧にお付き合いくださってありがとうございます!
  • 蒼山
  • 2014年 05月07日 11時33分
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> 
↑ページトップへ