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[一言]
オチが何なのか分からないですが、どこか魅力を感じます。非常に面白い作品でした。

ありがとうございました(*´∇`*)
  • 投稿者: ハル
  • 2015年 01月30日 22時18分
 まずは感想有難うございます。

 当社比4倍以上の皮肉と悪意を混ぜたようなこの童話…のような何かに対し、面白いと感じていただいて嬉しく思います。

 結構な確率で、「なんだよコレ…」と引かれるような、極稀に「そうそう! こういう話が見たかったんだよ!」と思われるような童話…を目指していたので、魅力的と評していただいて、本当に嬉しい限りでございます。

 ということで、以上が感想の感想となります。


 以下、第6話「少女と花」のオチについて簡単な説明をば…知りたいのが6話のオチではなかったら、申し訳ない。

 結果的に「王様の使者」が探していた花は、王様を殺すことになりました。
 その使者は悪い悪い王様と一緒に自らの利益のみを追求し、悪事に加担していたため「新しい王様」による統治を拒否していました。
 だからこそ、王様の病気を治すために必要だと言われた「花」を必死に探していました。
 なのに、少女が持ってきた「花」で、王様は死んでしまった。
 使者は、自分自身の行為を棚に上げ、やり場のない怒りを無力な少女へとぶつけました。

 立派な剣を、少女に向けて、振り下ろすことで。

 さて、少女はどうなったでしょう?

 以上の結果として、少女は後々「小さな英雄」として詠われることになりました。
 圧政に苦しんでいた王様を排除し、犠牲となった小さな英雄として。


 といったところでしょうか。これで更にこんがらがってしまったら、申し訳ない。
 ここまで解説のような何かを流して言うのもなんですが、あくまでも童話なので、話の整合性はあまり気にしないで下さいませ。「そういう話」として流していただければ結構でございます。

 深く考える必要は…まあ、ないでしょう。

 多分。

 以上を感想の返信とさせていただきます。長文で申し訳ないです。
  • 古風
  • 2015年 02月02日 18時45分
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