感想一覧

[一言]
とにかくドキドキしながら、読み進みました。一行進むたびに、不安を感じ、恐怖に成長しない事を祈りながら、それでも読まずには居られない、最後の希望を見たいから。そんな気持ちになりました。
けれども、この弟は何だったのでしょう？本当に弟の霊？お母さんの思い込みが実体化してしまったもの？それとも、主人公の何か（罪？）意識が生んだもの？最後に主人公の中に還りたがる。そこにはどんな希望が待っているのでしょうか…。
最初の４行ほどの内容、あの意味がよく理解できませんでした。
結局、彼は主人公の中に帰るのでしょうか？
うーん。そうなんだろうな？そう思いながらも、それは哀しいな…。そう思いました。これからもよろしくお願いします。

[一言]
申し訳ないことに、ヒヤリとはしませんでしたが、単純に面白い作品だと思います。
一つだけ、作中の設定で気になったのですが、「男女」の一卵性双生児はあるんですか？
自分の記憶だと、一卵性の場合は性別も同じになる、と。良く似た男女の双子は、二卵性(1つの卵子に2つの精子が同時に受精した状態)であると習った気が…
記憶違いなら申し訳ございません。
それでは、失礼します。