感想一覧

[良い点]
とても心に響く作品でした。「僕」の心の移りが非常に明確で読みやすかったです。
[気になる点]
特に意図がないなら、「何が彼女に起こっているのか、分からないがこんな彼女を見たのは初めてだった。」は「何が彼女に起こっているのか分からないが、こんな彼女を見たのは初めてだった。」の方が読みやすいかな、と思いました。

[良い点]

これを書いた頃は、まだ小説を書き始めたばかりと言っていましたが、そうとは思えないほど、細かく描写されていました！

≪１週間だけの彼女≫と言うタイトルが、目に留まりこの作品を読ませて頂きました。

読み終わって思ったのは、１週間だけでは終わってほしくないと思ってしまうほど……、主人公の切ない思いが文章から伝わって来ました。
[一言]

東西南喜多さんの作品を初めて読みました。

私は現実味がある恋愛小説が好きなので、とても楽しく読ませて頂きました！

今後も小説執筆に励んで下さい！

[良い点]
デートの日はとてもほっこりしてよかったです。
咳したりっていう伏線というかそういうのはあんまり好きじゃないんですけど、最後いい感じにまとめられてたのでよかったです。
１日ずつ書かれてるのも、１週間という限定された期間を協調しているようでよかったです。
[一言]
主人公の子は、もともと好きだった人への想いが薄れていくのが恐くはなかったのかな、とは思いました。

[良い点]
胸が締め付けられました。
[一言]
読み進める度に、彼女が「一週間だけ」と提案した意味が形になっていきました。こういうオチになるんだろうな……という伏線が、読み手に「こうならないでほしい」という想いを抱かせる構成になっていて、とても好きです。彼女の純粋さと、「僕」の少しだけズルいところが絶妙で、罪悪感と切なさと儚さが混ざって、考えさせられました。付き合うことって、「付き合う」という契約ではなく、同じ時間を過ごした共通の思い出なんだなって思いました。

[良い点]
読んでいて自分もドキドキしました！

[一言]
泣こうと思えば泣けない事も無いが、何か足りないですな。
俺だったら、彼女（？）をわざと死なせ、読者全員に泣いて貰いますかね。

[一言]
咳をした時点でこういう展開になるのは予測できましたね
うーん、しかし一週間限定でとはなかなかやりますな、彼女。
やっぱり人と関わる時間やその人のことを考える時間が多いと好意って持つらしいですからね。
いや、彼女の場合は最期の思い出作りだったんでしょうけど…
では。

[一言]
いいねーーーーーーーー