感想一覧

>夜乃桜さま
「ただいま」へのご感想をありがとうございました。
わずか２５枚の短編ですが、深い内容とおっしゃってくださって、ほっとしました。

主人公の置かれた立場は複雑です。成長につれてレベルがあがり、ますます攻撃を受ける、けれど、相手を傷つけないためには、さらにレベルを上げて強くなるしかない、そのジレンマ。
小さいころは、きっと今回殺してしまった魔族と無邪気に遊んでいたのだと思うと、せつないですね。
いつか両親との別れが来る予感におびえながら、今は「ただいま」と言える瞬間を何よりも大切に思っているのでしょう。

ご感想をいただくたび、次々と物語の続きが生まれてくるのが、不思議です。ありがとうございました。

>葉嶋ナノハさま
ご感想をありがとうございます。
すごーーーーく楽しんでいただけたようで、よかったです。
「帰れないけど帰りたい」、「戦うけれど、相手を殺したくない」、「人間にも魔族にもなれない」、とにかく中途半端なティーンエイジャーを書いてみました。「わけのわからん慣用句攻撃」はやはり奥義にふさわしい威力ですね。
ラブレターに最後までこだわるところが、一応恋愛小説書きの意地（笑）です。私はいい男しか書きません（きっぱり）。
続き、書ければいいなと思っています。励ましをありがとうございました！

>鈴鹿美雪さま
ご感想をありがとうございます。
最上級のお褒めのことば、恐縮です。そこまでおっしゃると、図に乗ってしまいますよ？
続きを書いてしまいますよ？（冗談です）
いつも短編を書くときは、エンドマークの続きを延々と考えてしまう、私の悪いクセです。