感想一覧

　良作。
　些か主人公のオーバーなところはアレですが、そこは読物用に脚色されているということなんでしょうね。
　そんな主人公の我が道を貫く姿勢に、漫画『バクマン。』を思い出しました。
　さて、そんなありふれた作風を否定し、個性を追求する主人公の作品でありながら、近年流行りの表現が使われていることに批判的声があるようですが、私はテーマと表現手法は別物と考えるので、そこは良い物を積極的に採り入れる作者の貪欲さと素直に称賛したいです。
　また、この作品のよく考えられているところとして、この『小説家になろう』における数々の機能が自然な感じで出てきているところを挙げたいと思います。多分運営の人達が喜んでいるのではないでしょうか。
　まあ、そんな阿諛追従的な忖度はおいておくとしても、このサイトを利用する人間としては、そういった機能の具体的使用例としてとても参考となり嬉しく思っていたりします。と言っても、デリート機能なんていうのは使わないに越したことはないのですが…。
　このようにいろいろと述べさせていただきましたが、私もこの作品の主人公同様の芽の出ない人間のひとりであるため共感するところの多い作品だったという感想でこの場を締めさせていただこうと思います。

[一言]
とても面白かったです。共感ポイントたくさんでした。

[一言]
久しぶりになろうを開き、読ませていただきました。高3です。ネット小説でも、出版でも内容の薄い作品ばかりで、とくになろうは開いていませんでした。この文章がフィクションかそうでないかはわかりませんが(おそらくノンフィクでしょうが、フィクションだとしたら天才だと思います。)すごい主人公の葛藤が現れていて良い作品だと思いました。受験生なのでそれほど頻繁には見ませんが、応援しています。頑張ってください。

[一言]
　連載しようと思って投稿した作品を何度も消したことがあるので、主人公が削除しようとした場面はグサリときました。その作品は、設定をよく練った上で書き直そうと思います。
　この話を読んで、読んでくれる人が少なくても、自己満足な作品でも、作品を書けるようになりたいと思いました。
　素敵な作品をありがとうございます。これからも頑張ってください。

[良い点]
何のてらいもなく、淡々と進む底辺作家の日常。でも心は大荒れなのがリアルで良かったです。主人公の無駄に厨二な感じ、とても伝わります！読後感も爽やかで良かったです。
[一言]
文章量が内容の割に多過ぎるように感じました。同じ言葉を密に並べ立てるより、空行など使って表現した方が、読み手に伝わるのではないかと感じました。

[一言]
偶然見つけて読んだのですが、とっても面白かったです。
一言の感想だけでも嬉しいって、自分で書いてみるとよくわかりますよね。これからも頑張ってくださいね。

[良い点]
作品を書いて人に見てもらいたい、賞賛してもらいたい、人としてごく普通に持っている欲求を素直にかけている点は良いと思います。
[気になる点]
もう既に似たようなことを書いている方もおりますが、自分も正直この文章を読むのは目が滑りますし苦痛を感じます。
このエッセイ以外の作品で、悪ノリなのか本気で書いているのか、中２病みたいな変に気取った主人公が無敵の力で一方的に敵を倒してたまたまそこに居合わせて命拾いしたヒロイン（？）に惚れられて成り行きでヒロインを奴隷にする様な一般の方が見たらドン引きする話を投稿されておりますが、それで底辺なろう作家の意地と言われてもいまいちピンときませんです。
見ていて痛々しい主人公やわざとらしいエロ要員ヒロインを並べてPV伸びないと言われても一般読者は見向きもしないでしょう、読むだけ時間の無駄だから
[一言]
ニッチでマイナーなジャンルを書いている身としては、確かにPVが伸びないと感じることはあります。
基本的に自分の場合は「文章はここに置いておきます。よろしければどうぞ」というスタンスで作品を投稿しているので別に読んでもらわなくても構わないんですね。ただ、人目の付くところに公開している以上は読んで貰いたいという気持ちはあります。
もし、書き続けるのが苦痛だったり、読んで貰えなくて思い悩むのなら、作中の主人公が悩んだように実際に作品を消してもう創作活動を続けないというのも一つの手だと思うのですよ。つまらないなら、苦しくてしょうがないのならばやめてしまえです。

本気で誰もが夢中になる作品が書きたいならば、ゲームや漫画ばかりではなく、純文学や大衆文学などジャンルを問わず沢山の本を読んで感性とセンスを磨くべきだと思います。

[一言]
ずいぶん前に投稿された作品だったんですね
ふと目にとまって読んで見ました
面白かったです
。。。いや
違うな
そんな軽い言葉じゃない
「感動しました」いや　これも違う
なんだこの気持ちは。。。
なんて表現したらいいかわからない
何だ！なんなんだこの気持ち。。。
あぁ！
ああぁぁぁぁぁ
わかった、この気持ち
表現のしかた思いついた
これだ！これなんだぁ～
「とても良かったです」

[良い点]
ここまで熱意を持って取り組めるなら、いつか必ず人気作品を生み出せるでしょうね。

[一言]
消せ消せの大量の文字。
こういう表現って主人公が嫌う流行りのエンタメ小説に多い手法だと思うのです。
そこに違和感が生じて、それまで没入して読んでいたのに気持ちがスッと引いてしまいました。
あえてチグハグな手法を使って何かを表現したかったのかもしれませんが、私には読み取れませんでした。