感想一覧

[一言]
フィクションだとわかっているので、そこまで感情移入せずには読めましたが…
教員クズですよね。事なかれというかなんというか…。これしきの問題も、ガキなしには対応できない脳足りんな人種が教員なのですかね。
そこの辺の描写が、リアリティーありました。

[一言]
この先生の理屈だと、

いじめっこ⇒銃火気もってるヤクザ
ゆかちゃん⇒被害者
第三者⇒ヤクザにかかわりたくないカタギ
別クラスのゆかちゃんの味方⇒通報者
先生⇒警察官

警察官「ヤクザをとめないのもヤクザなんだよ！」

つーかいじめ問題の解決を小学生にやらせるなよ！
これ先生の仕事でしょ！

[良い点]
たしかによく知らない人のために、積極的な行動は起こせないかなぁ。
先生がいじめを知ったのに傍観者を気取っていて、言葉が完全にブーメラン…
大人の介入じゃ解決しないって考えもあるかもしれませんが…
[一言]
「私は傍観者なだけで加害者ではありまでん。」
で笑った。

[一言]
私も茜タイプですね。普段仲良くしてる友人がいじめにあってるならともかく、同じクラスメートだからという理由で仲裁に入る理由がわかりません。私も少しいじめられてた時がありましたが、きれやすいタイプだったのでその場で言い返したり殴り返したり、家に電話していじめっ子の妹に30分近く説教したり、教師にチクったりしました。強くないと生きていけませんよね。

[一言]
どちらかというと、元いじめられっ子のいじめ解放後茜ちゃんよりだった私からすると、この話のパターンだと悪いのどう考えても先生とかの大人なんですよね。
小学生とか、責任能力本人にない年齢ですし

人生の先達として落とし所作れる立場にいるだろうに同じ子供に丸投げはあり得ないでしょうコレ
年齢一桁なら最悪キャットファイトというなの肉体言語も手段として残ってるわけだし…
どうしても耐えきれなかったら会社じゃないんだから親に訴えて転校で逃げられますしねぇ
リカちゃんも茜ちゃんも悪い所はあれど(ゆかちゃんについては言及を避けますが)、普通の小学生の範囲でしょうし、茜ちゃんは下手打てば自分がいじめのターゲットになりかねませんしねぇ。
私には出てきた先生含め周りの大人が何してんだというふうに思います。

いじめについて久々に考えさせられました。
長々と失礼いたしました。

[良い点]
人間味のない人物の表現がスゴい。
先生への言葉が頭のちょっといい小学生の屁理屈って感じで、性格の悪さというか主人公のクズっぷりを表してて面白かった。
[一言]
反体制的で早すぎる中二病って感じの主人公はどんな育ちなのかが気になりました。
道徳心の欠如、社会的な倫理観を知らない主人公は何故産まれたのか。
自殺しても関わった(関わってしまった)人間としての罪悪感もなく冷静？な主人公。
こうなった経緯の話を創ることが出来たらいい作品が出来そうで、スゴく刺激になりました。

[良い点]
読みやすい
[一言]
わたしは茜ちゃんタイプかも…。
ユカちゃんよりリカちゃんの方が好きです
両方性格悪いなら、顔の良い方ですよね(笑)

[一言]
後書きにあった、すれば？ というのは言い方は不味かったかもしれませんが、率直な話、それしか言いようがないんですよね。
実際同情もなにもその子の助けになんかなりませんし。

いじめは絶対良くないし、見てるだけなのも良くないですが、だからといって対処も難しいもの。
いっそ、いじめっ子は隔離教室に移籍させるくらいの対処が可能になれば良いと思うんですけどねー。
そのなかでまたいじめが始まるならもうそれは因果応報、最終的にはそういういじめっ子ばかり集める学校なんか作っちゃったり。

珍しいタイプのお話で、たいへん興味深かったです。
ゆかちゃんやゆかちゃんの両親からすれば傍観者も加害者も同じくらい憎いとは思いますが、
現実として救護義務のない者は、川で子供が溺れてるのを見殺しにしても罪ではないというのが刑法ですからねぇ。

難しいもんだ。

[良い点]

面白かったです。主人公の語彙の豊富さにスゲーって驚きました。小学生という設定のようですが、クラスにこんだけ饒舌に喋れる子いたら尊敬しますし友達になりたいと思うかも。
話の内容がダークだから普段表面に出ない主人公の黒い部分が目立っていたのかもしれませんが、感情のままに叫んでいるのではなく主人公なりの考えがあり、理由があっての発言だと理解できたので、特にこの物語に不快な感想は抱きませんでした。
[気になる点]
他の短編で連載しているものがあるのにこの短編は連載化していない(´-ε-｀;)
まぁ感想欄を見る限り、連載にする気力はわかないだろうなぁと少し残念に思いました。
このお話というより主人公が気に入ったので、他のトラブルや日常ではどう対処してるんだろうなって想像したら連載ものが見たくなったのです
[一言]

不良君の話から作者様のページにとんできて、他のお話も短編だけ先に拝読しました。ちなみに先ほどTwitterのフォローもしました。基本無言でフォローするので不快に思われたなら申し訳ないです。

良い点にも書きましたが、論破の場面が特に面白かったです。主人公がプッツーンする前に、教師の発言に「いやいやその発言はおかしい」って思う所があったので、主人公の弾丸トークに気持ちよささえ感じました。
まぁ教師をやっている知り合いの女性は中学校の教師になって半年で鬱になり、その愚痴も聞いていたので、自己保身に走る教師の気持ちもわかりますけどね。でも自己保身に走る人間なんて当たり前にいますし、教育現場に限った話じゃないし。

私は幸いにもいじめとは縁の無い生活だったので「こんなこともあり得るんだなー。反面教師にしないとな」と感じました。


ここから蛇足。
面白い話だったから感想書こうと思って感想欄を開き、他の方が書いた感想見て嗤ってしまいました。
現実と虚構の区別がついていない人間が多すぎる。
この話はフィクション。嘘の話。
作者様の発言にもあったように程度は違えど現実に似たようなことが起きているのかもしれない。
でもこの場面においては関係のない話だし何より

作者に暴言吐くのは違うんじゃない？

と思ってしまいました。
それだけ真剣にいじめについて考えるのは悪いことじゃない、むしろそういった問題に正面から向き合えるのはとても立派だと思う。
だけど、ここは物語の感想欄を書くところであって実際にあった賠償金の支払い額を示したり、現実に下された判例をあげるとこでもない。作者を論破しようとやっきになる場でもない。
作者が本編に書いてもいないモノを勝手に作り出して掲げて、君が書いた登場人物達はこれから社会的に制裁されるのさー、的な文が笑えた。
しかも……これが一番笑えたのですが、「世を皮肉って考えるのも結構ですが、苛めが全て許されると思ったら大間違い」って……読んでヒーヒー言いながら笑いました。

コレそんな話じゃねーって、妄想たくましいのはわかるけど、いじめが許容されるのを肯定した話じゃないのはちゃんと読めばわかるでしょ、何見当違いなこと言ってんのかね、普通気づかないかな、と不思議に思いました。
サスペンスドラマとか推理小説ではめっさ人死んでますけど、そのシナリオライターや作者に「殺人が許されると思ったら大間違いよ！」ってプンプンしながら言うのだろうか。殺人ダメ絶対とか、そんなの作者もわかってるに決まってるのにね。

いじめをテーマにした物語で、たまたまその主人公がいじめられっ子を助けない展開だっただけの話なのに、なんで作者がいじめを許容したり肯定してるって考えるのか謎。いじめが許容されるものじゃないことくらい作者もわかってるに決まってるじゃんね。

それこそなんの関係も無い私が言えた義理などないし、作者様が感想にある意見？を「こんなにもたくさんの人が私の作った物語を現実に起こったことのように捉え、作者の私に糾弾までしている！やったぜ！」と自身の執筆の肥やしにしているのであれば、余計なことを言ったかなと思いますが。

一言の欄で長々と書いてしまいましたが、私はお気に入りユーザーに登録して陰ながら応援しています。他の連載も楽しみにしています。
長文失礼しました。

[良い点]
茜ちゃんの性格がとてもタイプです！
薫先生の文章は、どの作品でもスラスラと読みやすく、内容がすぐ頭に入ってくる所がいいと思います。
[一言]
どうも初めまして、いつも楽しく読ませてもらってます！　

　これは私の実体験なのですが、
　私のクラスでは先生が　「みんなで仲良くしましょうね」
といった後の休み時間に、クラスの皆がいじめられっ子の机の周りに集まって喋っていました。
　私も傍観者の立場で、「皆で仲良く」にも興味はなく自分の机で本を読んでいたのを覚えています。
まぁ、「皆で仲良く」の効果は１日も持たず、もっと頑張れよ、皆!と思ったのを覚えています。