感想一覧

[一言]
いきなり失礼します。ある程度の自傷行為を繰り返すと、もう苦しいとか、死にたいとかではなく、もう趣味？の領域に入り込んで、自傷画像をupするサイトなんかあったりして、もうそうなると、一般の人の精神疾患に対する同情的な感覚は、どっぷりメンヘラに浸かった者にとっては慰めの言葉にすらなりませんよね。その辺の認識の食い違いが、健常者への理解が得られない大きな要因になっているのではないかとわたしは考えております。健常者(ここではあえてそういう呼び方をさせていただきますが)がそのあたりの心情を汲み取ることは不可能のような気がします。だって自分の体に傷つけて血をみることで安心を覚えるなんて異常ですもの。ですから、決して一般の人々には未知の領域であることはこの先も続いていくと思います(職場で鬱だなんて告白したら大抵は嫌われる対象になるから)
　時々わたしも自傷したくなることがありますが、それで気持ちが持ち直すのも事実で、決して死ぬための行為でもなくなったので、最近はストレスの発散程度だと割り切っています。
　それでも何とか生きていく、ということが精一杯の精神病者の生き方なのではないかと思う最近です。(もちろん自傷痕に対する責任は負わなければいけませんが)
　自分の行為は”ふつう”ではないという自覚ができたら世間の目にもある程度までは鈍感になれますよ。わたしはもう慣れっこなのでそんな風な生き方を送っています。『それでも何とか生きていく』ことがやっぱり大切なことなのではないのでしょうか？
とても興味深く拝読させてもらいました。それでは。