感想一覧

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[一言]
空想科学祭、お疲れ様でした。
せっかくなので、こちらに感想を移しておきます。

こういう、読者も頭を使わないと読めないような作品は描くのが難しいと思う。
読者に条件を与え、考えさせながら物語を進める。専門用語もあるし、図もないからしっかりと描かないと混乱させてしまう恐れもある。
それでも、この話を書き続けていく葛城さん、すごいと素直に思います。
私には宇宙モノはかけないので、ただただ頷くばかり。
しかもこの少女がシリーズとなって延々投稿されるなんて最初は思ってもみなかったため、リスト更新するたびに、「コレが最後だろう」と高をくくっていた自分が恥ずかしい。
1/2、なるほど。ちなみに、私には何がなるほどだかさっぱり分からなかったという……(遠い目

  • 投稿者: 天崎 剣
  • 30歳~39歳 女性
  • 2008年 11月24日 07時48分
 ども。ありがとうございます。
 ちょっと気合が入りすぎて空回りしてしまった感は自分でも否定できません。
 私自身、6まで続くとは思ってもいませんでした。
 素晴らしい場所を設けて下さりありがとうございます。
 本当にありがとうございました。
[一言]
今更ですが感想を残しておきます。

かなり面白かったです。
「1/2とか…かっけぇ!」と一人で燃えてました。
そこまで長くないのに綺麗にまとまってるなー、とか。

面白い、というよりかっこいい(かっけぇ?)小説でした。
  • 投稿者: 退会済み
  • ~14歳 男性
  • 2008年 11月10日 20時52分
管理
 ども。ありがとうございます。
 楽しんでいただいたようで何よりです。
 短編は意図してはなかなか作れないので、ラプラスの悪戯で出来たのかも知れません。
 ありがとうございました。
[一言]
読ませていただきました。

SFのセンスのない私には、俺の思考と共に読み解くのが困難でしたが、世界観は充分楽しめました。
クールに淡々と語るラプラスの魔女が良かったです。
二分の一の確率にはらはらしていましたが、最後のシーンでほっとできました。
  • 投稿者: W7988A
  • 2008年 10月10日 23時17分
 ども。ありがとうございます。
 もっと単純に表現した方が良いのかも知れませんが、今の処、ちょっとだけ直す方法が見つかりませぬ。
 楽しんでいただいたようで何よりです。
 ありがとうございました。
[一言]
こんにちは、はじめまして! 空想科学祭に参加している早村友裕といいます。
せっかくなので感想と評価を残していきます。

たがいに独立である事象の確率と、二つの選択肢。でも結果は4種類しかない。確率の原理と言葉少な(?)なオペレーターを上手く利用してあるんだなぁと思いました。
ああ、こういうのがSFなのかーと、SF初心者の自分はひとりで納得しています。
ただ、後半部を一度読みなおしてしまったので、できれば主人公が気づいた言葉の裏のロジックをもう少し詳しく説明してあればいいかな、と思います。

それでは乱文失礼しました。
 ども。ありがとうございます。
 元々はパイ0中間子のクォーク組成確率(dD−uU)/(2^0.5)のような確率を表現したかったのですが、上手く行きませんでした。
 私の実力の無さを晒してしまいました。
 ありがとうございました。
[一言]
はじめまして。作品読みました。
いい作品だと思いました。ただ、わかりにくかったです。
私の読解力……というか数学的思考力が低いからなのかもしれませんが、難しかったです。
最後の展開は結局地球だけ助かる四分の一を選んだけれど船の機能的幸運で生き延びられたということなのでしょうか。
最後のセリフがとてもいいと思いますし、もう少しわかりやすければもっとテーマを楽しめる話だったと思います。
はばかりのない感想で失礼しました。それでは。
  • 投稿者: W1565D
  • 2008年 09月05日 21時59分
 ども。ありがとうございます。
 主人公は『偶然』に装置が機能を完全に発揮するという『幸運』により命だけは助かっています。
 単純にいってしまえばこの話は「粒子と波動の多世界解釈」を元に……しているようなしてないような……
 まぁ、どちらの結果に「収束する」のかがラプラスにも予測は不可能という前提に立って書いています。
 レスが遅くなりまして申し訳ありません。
 ありがとうございます。
[一言]
主人公の台詞は、冨野っぽいのでキャラが想像しやすかったです。
ラプラスの印象がちょっと薄く感じられたのが残念。
顔かたちが判る描写があるともちっと判りやすかったかな。
時限爆弾の赤青のコードを切るようなバイナリーな感じでなく、
どっちも1/2というのは面白いと思った。
なんだかんだで主人公が助かって良かったかな(^^)
  • 投稿者: べる
  • 30歳~39歳 男性
  • 2008年 09月02日 11時17分
 ども。ありがとうございます。
 冨野っぽかったですか。
 ロボット戦闘モノは……mixiの中では書いてますけど、その影響が出たのかも知れません。
 ラプラスは「人形のような少女」という以外の情報は書いてはいけないと彼女から指示されてますので御容赦下さい。(すみません。そういう設定です)
 基本的に私はハッピーエンドが好きなようです。
 ありがとうございました。
[一言]
ども、近藤です。
 おお、SFな感じがするする。緊迫感もある。締め方もうまい。
 瑣末なところを突っ込むとすると、おそらく高額であろうと想像される観測機器の搬送を個人営業に依頼するかということと、なにゆえラプラスが都合よく現れたかということでしょうか。
 運び屋なら(個人ならなおさら)、帰り道でもちゃんと稼げるように、前もって積み込みの予定を立てておくだろうから、不意に頼まれて荷物を引っ張るのはほぼ不可能なのではないでしょうか。
 つまり、観測チームの正式なパイロットが不測の事態に巻き込まれる、という状況ではいけなかったのかな、と近藤は疑問に思うわけです。同時に、ラプラスを出さなくても、高性能なコンピューターに無理やり出させた結論が1/2、とかでもいいのではないでしょうか。
 瑣末かなあ。失礼しました。
 ではまた。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2008年 09月02日 00時03分
管理
 ありがとうございます。
 時代背景として、個人の宇宙運搬業が成立しているならば、観測機器程度ならば科学者達のポケットマネーというか、研究室の余材で組み立てられたのではないかと……考えました。
 また、正式な専用パイロット(運搬船)ならば、別の宇宙船によるランデブー、宇宙遊泳で脱出、パイロットの回収、がサポートできるのではないかと考え、個人営業の宇宙運搬船に科学者達が依頼したという設定にした次第です。
 そして主人公が自分で計算、宇宙船の軌道計算ユニットが計算とも考えましたが、冗長になるのと、「主人公の自作自演」っぽくなって「不用意な依頼の受託によって不測の事態が発生」とは違う雰囲気になってしまいましたので、別キャラにまとめてしまいました。
 御指摘ありがとうございます。
 また、宜しくお願いします。
[一言]
はじめましてm(__)m読ませて頂きました、ラプラスの魔女。
話があまりに科学すぎて半分以上理解できないという非常事態の中(ぇ、それでも楽しかったと思えるこの作品はすばらしいと思うのですよ。
…あー、時間がないので短いですが、これにて。
次の作品も楽しみにしていますね!
  • 投稿者:
  • 18歳~22歳 男性
  • 2008年 09月01日 07時31分
 ども。ありがとうございます。
 判りにくかったのは……私の技量不足でしょう。
 楽しんで頂いたようで何よりです。
 ありがとうございました。
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