感想一覧

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[一言]
 大橋さん「ナニサマナニモノになれるカミキレ」作品読ませてもらいました。
 親友の間柄にある二人の青年。
 二人だけの秘密、その物語りとしてあるコトで、読み進めるのが楽に感じました。

 空をとぶ。鳥でもないのに?
 主人公の親友は、額に汗する合間にも、この方法を考え続けて居たのでしょうね。
 ひとりくらい、こんな人物が居ても、決して不思議はありません。
 そんな多様性が人類の強味だと考えられるからです。
 毎日毎日考え巡らせて、ついに青年は、飛び立つ方法に思い至った。
 そんな経緯が思い浮かびます。
 本当は独りでこっそり旅立つコトもできたのでしょう。
 でも敢えて主人公に手伝わせた。
 作り方、そして飛び立つ姿を見せておきたかったのだと思います。
 親友の置き土産、それは図面として残り、主人公の手の内に渡った。
 彼は、もっと確実な方法を工夫しようと努めるかも知れません。
 親友は、いつの日か故郷へ帰って来るのか?
 色々な可能性を思わす終わり方でした。

 いつの世にも、発明家と呼ぶべき青年は、きっと生まれて来るでしょう。
 感想、以上です。
  • 投稿者: 退会済み
  • 40歳~49歳 男性
  • 2014年 01月14日 17時38分
管理
午雲さん

丁寧な感想ありがとうございます。
童話なのでかなり分かりやすい設定、可能性を広げるエンディングにしたつもりなのですが、その点はどうだったでしょうか?
今回は書いていて久しぶりに楽しかったので、今後もジャンル童話は書いていこうかなと思っています。
今後もよろしくお願いします。
[一言]
二通りの生き方について問いかける内容でせね。“童話”で間違いないと思います。

“親友”の方を主人公にして気球で飛んでいった別の国で発明家になりその発明で今まで何年もかけて築いてきた城壁をあっという間に作ってしまった…。みたいな話の方が“夢”があったかもしれません。
けれど、地道に生きていくことも悪いことではないというのも大橋さんらしいですね。

執筆お疲れ様でした。
  • 投稿者: 日下部良介
  • 50歳~59歳 男性
  • 2014年 01月14日 12時34分
日下部さん

感想ありがとうございます。
私の書く作品は大体ムダに難しくなりがちなので子供でも読めるレベルにしていくのが難しかったです。
今も読みづらいのかもしれませんが(笑)

追加ストーリーいただきました(笑)
もう少し夢のあるお話を書いていけたらと思います。

とにかく人生なんてその人しだいってことですね。
お互い楽しんでいきましょう。

ではまた
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