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[一言]

 日韓戦争の方はいよいよといった感じになってきていますね。高麗がヤケになって核やら破壊工作で日本を道連れにしやしないか心配したりしながら読んでいます。

 ところで編制のところの軽歩兵師団は歩兵小隊の数が二十くらいアメリカの師団より多いです。これは、張り付け師団だからマンパワーが必要などなど、利点あってこのような編制をしているのでしょうか?お時間ありましたら教えていただけると助かります。

  • 投稿者: 平
  • 2012年 07月18日 23時18分
 感想ありがとうございます
>高麗がヤケになって核やら破壊工作で日本を道連れにしやしないか
 高麗は完全に引き際を逸してしまいました。どうなるかはお楽しみを。
>ところで編制のところの軽歩兵師団は歩兵小隊の数が二十くらいアメリカの師団より多いです。
 現在のアメリカ軍歩兵師団と比べているなら、日本が多いというよりアメリカが少ないからではないでしょうか?
 アメリカ軍の歩兵旅団戦闘団は2個歩兵大隊編制などで、部隊規模が劇中の日本軍より小さいのです。部隊規模を小さくすることで、短時間で部隊を輸送し戦場に派遣することを目的にした編制らしいです。
[一言]
本編には直接関係しないことにまで答えていただき、本当にありがとうございました。
  • 投稿者: 懲罰部隊員
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 06月22日 23時44分
[一言]
鳳翔、翔鷲はどのような空母なのでしょうか。
戦後かなり長い間現役であったようなので改飛龍級あるいは改大鳳級なのかと思っていますが…

また、麗風、南風のスペックも非常に気になります。
  • 投稿者: 懲罰部隊員
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 06月22日 02時44分
 感想ありがとうございます
>鳳翔、翔鷲はどのような空母なのでしょうか。
 翔鷲は改大鳳級で、鳳翔と蒼龍は基準排水量で4万トン級の新型です。太平洋戦争で活躍した方の蒼龍さんは欧州に派遣されて戦没した設定です。
>また、麗風、南風のスペックも非常に気になります。
 厳密な設定はしていません。麗風は初のジェット艦戦で、南風は初の超音速艦戦ってくらいです。戦後海軍概要の方だと登場が昭和20年になってますが、これはミスですね。1945年は陸上でジェットを飛ばそうという段階で、さすが早すぎです。そのうちちゃんと考えたいと思います。
[一言]
私の誕生日に更新されるとは嬉しいプレゼントですw

また質問なのですが、陸軍の戦車第1師団を除く甲師団(近衛,2,6,7,20)では連隊の伝統問題はどうなったのでしょうか? ちょっとそこが気になりまして......。
  • 投稿者: じんつう
  • 男性
  • 2012年 06月17日 02時34分
 感想ありがとうございます
>連隊の伝統問題
 まず旅団に継承されました。例えば第2師団は第4、第16、第29の3個連隊編制でしたが、劇中の第2師団の旅団の番号は第4旅団、第16旅団、第29旅団になってます。
 また米軍と同じように配属される歩兵大隊も、歩兵第4連隊第1大隊、歩兵第16連隊第1大隊と名乗っています。
[一言]
やはりそうですよね。
帝国海軍(というか世界各国の海軍)は陸軍に比べてロマンを追求した結果変な方向に行っている傾向がありますよね。
そしてそれは大体、あまり役に立たないものを生み出すという(笑い)

海自も考えてみれば・・・空母を除けば英仏を超える大海軍ですね。空母を持っていないがゆえに全体のバランスのとれた海軍になったのだろうと思いますが。


  • 投稿者: 懲罰部隊員
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 06月17日 02時13分
 感想ありがとうございます
>陸軍に比べてロマンを追求した結果変な方向に行っている傾向がありますよね。
>そしてそれは大体、あまり役に立たないものを生み出すという(笑い)
 だけど、それ故に人気があるんですよね。実際には役に立たなかったけど、運が向いていたら…ってつい考えてしまうアイテムがたくさんあるから。でも僕は陸軍の方が好きです。
>空母を持っていないがゆえに全体のバランスのとれた海軍
 なんだかんだ言って第一線で戦える艦艇が40隻以上あるんですからね。イギリス海軍なんて、かつては7つの海を支配した海軍が半世紀でこの様になってしまうのですから、逆に凄いですよ。
[一言]
敗戦を経験していないがゆえに古いドクトリンを引きずる帝国海軍、いいですね。

陸軍がアメリカ式の編成を取り入れたりと開明的になっている一方で海軍は・・・男のロマンに取りつかれてるw
でもやっぱり外洋海軍はうらやましいと思ってしまいます。
  • 投稿者: 懲罰部隊員
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 06月16日 05時34分
 感想ありがとうございます
>陸軍がアメリカ式の編成を取り入れたりと開明的になっている一方で海軍は
>・・・男のロマンに取りつかれてるw
 私自身が反海軍的な為にこういう感じになってしまったところもありますが、絶対に海軍にはそういうところがあると思うんですよ。あなたが“男のロマンに取り付かれている”と表現なさったようなところが。
>でもやっぱり外洋海軍はうらやましいと思ってしまいます
 ですねぇ。でも、今も欧州海軍の凋落ぶりと比べれば、海自も十分に凄い艦隊だと思いますよ。まぁ、そろそろ予算を増やさないと維持できなくなりそうですがorz
[一言]
更新乙です。まあ、この作品のWW2じゃあ帝国海軍はそんなに激戦を繰り広げたわけでもないから、旧態依然になってもしょうがないような(笑) 
海上自衛隊が対潜能力に躍起になったのも、海軍関係者の皆さんが敗戦の一因を理解できたからですしね。(アメリカしか有力な仮想敵国がいないこともありますけど。)

所で次回は陸軍地位向上委員会ですか?

  • 投稿者: 黒瀬
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 06月16日 00時38分
 感想ありがとうございます
>帝国海軍はそんなに激戦を繰り広げたわけでもないから、
>旧態依然になってもしょうがないような(笑)
 対ソ戦だと主役は陸軍ですからね。ずっと対米戦の為に戦備を整えてきたのだから、そう簡単には方向転換はできませんよ。
>所で次回は陸軍地位向上委員会ですか?
 実はまだ決めておりません。なんにしろ全然手付かずの状態で。
[一言]
本土決戦を強要するのは政治なのだ。軍隊ではない。
そして1か0かは現実逃避にすぎない。自分の論に都合の良い世論の組立をしてどうする。
それは単なる敗北主義だ。
というか、昔によく聞いたな。市民団体が主張するであろう理論というわけだ。対策はともかく、支持するというのは馬鹿げている。というかね、その理論だと日本国はコスタリカの武装警察にさえ負けてしまうことになる。強力なROEはないので最初の一撃を防げないのだ。特に第一波の揚陸線が民間船の場合はなおさらだろう。

もう少しまじめに考えてみると政治的ショックは与えられるかもしれないが、古来より都市部への直接攻撃は相手の戦意を向上させることにもつながる。古くはサラミスの海戦より最近の例はWW2での戦略爆撃だろうか。インフラを狙う方がよほど厭戦的な世論を作り出すことができるだろう。B-29による機雷投下やTFによる通商破壊などはインフラの攻撃として計算しよう。
それに相手をしそうなのは対中/または対韓(最近日本向けに釜山の港湾を整備)となり、特に前者においては嫌悪の感情が強い。とりあえず、このくらい穴があると私は考える。


~ここまで感想じゃない~


…なんという物持ちの良い(70年代から自衛隊寄りになるまで)帝国海軍。たまげたなぁ。最早悪意を感じるw
 感想ありがとうございます
>本土決戦を強要するのは政治なのだ。軍隊ではない。
 結局は政治の判断であり、しいては国民の選択です。どのような選択をしようともリスクは伴うものですから、それを念頭に対策をしていくしかないと思うのですがね。
>…なんという物持ちの良い(70年代から自衛隊寄りになるまで)帝国海軍。
 軍艦は金食い虫ですからね。
[良い点]
軍隊を様々な角度から眺めてそれぞれの長所と短所を簡潔に書いて、だからどれかの戦力に偏り過ぎてはいけない。
日本は島国だからといって陸上戦力を疎かにしてはいけないという姿勢は評価したいです。評価したいのですが……。
[気になる点]
このような話で「ふむふむ、そうだな」と納得できるのはそれなりに軍事に明るい人(専門家やミリオタなど)だけで、普通の人達を“啓蒙”するのは無理だと思われます。
むしろ「軍事利権の言葉に乗せられて、滅茶苦茶な理論を振りかざしても戦車を欲しがる情弱必死だな」と思われるのがオチでしょう。
[一言]
全体的に現実社会が見えていないように感じます。

航空自衛隊と海上自衛隊による水際防御は完璧でないから、何処かの国が用意周到に上陸作戦を行えば上陸軍の全部を防ぎきるのは無理である。
という観点は独楽犬様と見解を同じくしますが、「だから陸上自衛隊の充実を」という論は残念ながら空理空論です。

現代日本は昭和初期と違い、大都市から地方都市まで全国津々浦々が大規模に開発されていますから、それらの都市を見捨てながら遅滞作戦を行うなど不可能です。
「日韓大戦」では九州地方の中枢都市であり政令指定都市でもある福岡市や北九州市が戦禍にさらされましたが、もうその時点で日本の政治的敗北なのです。

作中では民間人に死者や負傷者が出ていますし、建物は破壊され、物資が略奪されていますが、あのような限定戦争になれば現実的な描写でしょう。
しかし、それは事実上の本土決戦です。専守防衛を国是にする日本の陸上自衛隊は国民に本土決戦を強要する組織です。
国民の生命と財産を守る(広い意味で国家の安全を守る)のが仕事の自衛隊が国民に本土決戦を強要する事が許されるでしょうか。

地震や台風のような天災とは違って戦争は人災ですから、外交努力によって防げた筈なのに防げなかったという重大な責任を問われるでしょう。
ですから、作中のように主力戦車が上陸してくるような本気の武力攻撃でなくとも、とにかく日本の領土において何らかの戦争被害を受けたら駄目なのです。
陸上自衛隊に最新鋭の戦車があっても強力な大砲があっても、軽歩兵の1個小隊にでも上陸されて何らかの被害を受けたら日本国政府と自衛隊の失態なのですから。

そうすると、つまり陸上自衛隊が活躍せねばならない武力攻撃事態はあってはならない事で、実際に上陸されたか上陸されそうになった時点でチェックメイトなのです。
だが実際に上陸されるか上陸されそうになるのを完璧に防ぐ手段が航空自衛隊にも海上自衛隊にも存在しないなら、自衛隊全体の存在意義すら危ぶまれます。

「陸上自衛隊が必要」という理論は、その中身に国民に死傷者が出たり国土が荒らされたりする可能性を常に含んでいる時点で失格の理論です。
仰るように「戦争は政治の延長」です。独楽犬様が認めようが認めまいが、これが現実社会の常識ある大人の理屈なのです。
  • 投稿者: 飴太
  • 2012年 06月10日 00時32分
 感想ありがとうございます
>全体的に現実社会が見えていないように感じます。
 飴太さんのおっしゃることも分かります。日韓大戦のように相当規模の他国軍隊が上陸した時点で日本の政治的なダメージは計り知れません。
 でも、納得できないです。“現実社会の常識ある大人の理屈”がどうであろうと、絶対の安全なんてものは存在しえません。どこぞの国の軍隊が日本の国土に上陸する危険性は存在し続けます。勿論、実際にそのようなことが起こる事はほぼ無いでしょうが。
 どうもうまく言葉に出来ないのですが、“原発の安全神話”に通じるものを感じてしまうのです。
 申し訳ございません、舌足らずで。
[良い点]
兵器、部隊編成の設定と時代背景が細かく構成されていて読み応えがあります。
[一言]
いずれは『世紀末の帝國』の海軍や空軍、本編に少しだけ触れられた陸軍の第1軍や第2軍、樺太防衛軍についての紹介もあるのでしょうか?

これほど詳しい設定を見ると更にもっと知りたくなってしまいました(笑)

これからも執筆がんばってください。
  • 投稿者: 高田昇
  • 男性
  • 2012年 05月30日 19時05分
 感想ありがとうございます。
>兵器、部隊編成の設定と時代背景が細かく構成されていて読み応えがあります
 なんかこう細かく設定しないと落ち着かない性分なので。
>いずれは『世紀末の帝國』の海軍や空軍
 空軍は未定ですが、海軍はそのうちに。第1軍その他は今のところ予定はありませんが、そのうち本編でも触れる機会があると思います。
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