感想一覧

＞菜穂子様

この小説、本当にバカ恥ずかしいなあ、いっそのことなら作品自体を削除してしまいたい、と何度も思ったし、でも、なんとかこのスケベエ小説を公開しているのは、菜穂子様のお蔭だと思っております。

私の小説をあなたが褒めてくれること。それは僕にとっての「賞」なんだなーと思っています。確かに今回はあなたのフォローだったかもしれない。でも、そのフォローは何よりも私にとって文学的なんだなと改めて感じました。

誰が読んでも、構成も甘いし、だいたい何が言いたい小説か分からない。そういう駄目な小説に違いないけど、駄目な小説ほど、ずっと差別の問題が含まれているし、人間の一番の問題はいじめだと思う。この小説が直接、そのことについて言っているわけでもないけど、もし言っていたとしても、他の多くの作者だって言ってることになるけど、僕は諦念したくない。

僕は今回、変な小説を書きたかったのかも知れない。しかし、決してエロチックな卑猥な作品を書いたつもりはない。どう受け取られようが、信念は固い。秘密――文学的ではなく、しかし、現実の生活の中で大きな比重の意味合いを持つ――は守らねばならないなどという常識は一切取っ払った作品。もし、私の学生時代の同級生がなんらかの契機で、この小説を見たら、どう思うだろうか？下手くそなうえに、変態なのだから、気持ち悪く思うかも知れない。

しかし、既成の倫理と戦わなければならない私は、倫理というか「悪」と戦っているのである。

菜穂子様、感想文どうもありがとう。

いえいえ、お気に入り登録をお返ししたのは、人として当然の事です。しかし、あなたと繋がった縁をきっかけに言わせてもらいますが、あなたの文学作品を読んでみたいです。あなたの書くものに好奇心を抱きますね。あなたもがんばって生きている、その事にも安堵を覚えます。これからも「なろう」を通じて交流して行きましょう！

あーくろ様

私があとがきを書いたら、あーくろさんに迷惑になると思います。あーくろさんがプロになられたら、絶対、応援します。がんばって下さいねぇ。