感想一覧

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[一言]
選評と合わせて拝読させていただきました。私も結末にはかなり驚いて、読み返したほどです。ですが、こういう手もあったか!と印象が残った分、作品の魅力のひとつになっていると思います。菅 浩江さんのようなSFを読めて楽しかったです。ありがとうございました(^^)
あんしお様

感想ありがとうございます!
お返事が遅くなってしまって申し訳ないです。

結末へのもっていきかたは、編集部には「よくある話」と評されてしまったので、そういっていただけると嬉しいです。短編はできるだけ、なにかしらのしかけをいれたいなと思っていつも書いています。
実はSFはとても苦手な分野なので、粗もかなりある状態でしたが、楽しんで読んでいただけたようでうれしいです。

作品は、純粋に読んでもらうもよし、選評とあわせて読んでいただく方に少しでも参考になればいいなと思って公開しています。
感想いただけてこちらも励みになります。ありがとうございました!
[良い点]
とても面白かったです♪
このお話とても好きです♪
[一言]
今、他の方の感想を読んでどこかに応募された作品だった事に気がつきました。

先入観なしで読んだ一般人の意見を♪

スッと話に入っていけて、読みやすかったです。ロボットウィローの恋心も、亡くなった恋人を思うエルカラートの気持ちもどっちも切ないなぁ。ハッピエンドにならないかなと思って読んでいましたら、実はウィローはエルカラートの恋人のウィローだった♪良かった♪と安堵しました♪

ロボットのウィローと人間のウィローは人格が違うと感じる方もいるようですが、私は全然そんな風には感じませんでした。他の方の感想を読んで、そういえば性格違うかな?と思って読み返してみましたけど、その人格の違いは、自分をロボットだと思い込んでいるのか、自分が人間だとわかってる所からきてるんだと私は思います♪読み返すとますますエルカラートに感情移入してしまいますし、すごく面白かったです♪

玉木久芳さま、楽しみにしています♪執筆がんばって下さい♪
中村もへじさま、感想ありがとうございます!
返信が遅くなってしまって申し訳ないです。

システムオールグリーン、読んでいただきありがとうございます!
こちら、実はある賞に投稿したものだったのですが、その選評ではラストのウィローについてかなり厳しいお言葉をいただいたものだったので、そういっていただけるととてもうれしいです。
作者としてはラストも同じウィローとして書いていたつもりなので、見せ方のさじ加減を失敗してしまったのかな……と思います。

楽しんで読んでいただけたようでうれしいです!
これからも良い作品を書いていけるようにがんばります!!
[良い点]
エルカラートのために頑張るウィローがとても好印象でした。
先に選評のあらすじを読んでしまってから、作品を読ませていただきましたが、ウィローの一人称で物語が展開していく部分は、エルカラートの研究のために尽くすウィローのいじらしさと繊細な気持ちがとても良かったです。
[気になる点]
最後に、記憶を取り戻したウィローがまったく別人格のようになってしまったのが残念でした。
あと、エルカラートが「恋人のウィロー」しか見ておらず、「ロボットのウィロー」はあくまでも実験体のような目で見ているような冷たい研究者、という印象になってしまいました。
[一言]
展開としては面白かったですし、文章も読みやすく良かったです。
ウィローが実はロボットではなく人間だったということも伏線があるので唐突ではないのですが、記憶を取り戻した後のウィローの変わり様はちょっと残念でした。

最後にウィローが人間である記憶を取り戻したことで、エルカラートが「ロボットのウィロー」ではなく「人間のウィロー」に戻ることに対して執着していたことがわかるのですが、「ロボットのウィロー」が好印象過ぎて、どうしても読後は「ロボットのウィロー」が消えてしまったことが残念でした。
物語の途中で、「人間のウィロー」がもうちょっと顔を出していれば印象も変わっていたかもしれませんが。

次も頑張ってください。
  • 投稿者: 紫藤市
  • 2014年 02月05日 22時49分
紫藤さん、感想ありがとうございます!

今回の話は、自分の作品を客観的に読むことができなかったな~と反省しています。作者はラストにウィローが別人になったように書いたつもりはなかったのですが……見せ方のさじ加減を思いっきり間違ってしまったようです。
選評では厳しいお言葉をたくさんいただきましたが、主人公であるウィローが好印象であったことにほっとしています。そして、こうして感想でもウィローについてあれこれ言っていただけて嬉しいと同時に、最後まで彼をしっかり書けていなかったことが悔やまれます……作中でもっとうまく二人のウィローを絡めていれば良かったです。

感想、ありがとうございました!
[良い点]
エカルラートが思っているのは、同じウィローでも、ロボットである自分ではなくオリジナルのウィロー(実際には違うのだけれど)。
コバルトの選評にあるとおり、それに耐えているウィローがいじらしいですね。
なんとかハッピーエンドを! と願ってしまいます。
[気になる点]
一方、これも選評にあるとおりですが、記憶を取り戻した前後でウィローの印象がかなり変わっているせいで、主人公が交代してしまったような感覚を持ってしまいます。
[一言]
文章に関しては、何カ所か推敲漏れがあったといった感じでしょうか。全体で見ると読みやすいですし雰囲気もあると思います。
それにしても、三浦先生にしても編集さんにしても、さすがにプロの視点で読んでいるなと感じました。
あと少しですよ!
迷わず進んでください!
  • 投稿者: 醉鏡
  • 2014年 02月02日 22時58分
醉鏡さま、感想ありがとうございます!

選評に書いてあること、ほんとごもっともですよね。プロの視点ってこうなんだなぁ……って、毎度選評もらいながらしみじみ思います。自分が狙って書いたところじゃなくて全く違うところが読み深められたりしていて、びっくりします。

今回はきっと、ウィローとウィローをもっとうまく絡めながらラストまでもっていけば、同じ終わり方でも印象が変わってしまったというふうにはならなかったんだろうなぁと思います。でもそうするとありがちなお話になってしまったので、逆にここまであがることができたかも微妙ではありますが……。

今回の反省点を課題に、次回作に取り組んでいこうと思います!
感想ありがとうございました! お互い頑張りましょう!!
[良い点]
雷が苦手。などの伏線が上手くはられていたと思いますよ。
小さな情報ですが、「なるほどね」と納得させられました。
[気になる点]
短編って良く分からないのですが、インパクトに弱いです。

心理描写が少ない気がします。
オチでもある人間くささを隠すため、といったらそれで終わりかもですが、少ない心理描写が感情移入を妨げていると思います。

でも、どこか機械人形っぽくないウィロー。
オチがすぐに読めてしまいました。
[一言]
文体は好みでした。
ストーリーはまだまだ伸びると思うので、この評価ボタンにさせてもらいました。

そんなに真新しくなく、良く目にするタイプで、展開を読みやすいストーリー。
もっとキャラクターを、大きく、大胆に、行動させても良かった気がします。
善い意味でも、悪い意味でも読者を裏切るくらいの作品でないと、記憶に残る作品にさせるには難しいです。

  • 投稿者: くろとかげ
  • 2014年 02月02日 10時38分
くろとかげさま、感想ありがとうございます!

なんだか最近、自分の中でもひかえめになってしまっているというか、よくある話をよくある展開でよくある終わり方にする話ばっかり書いてしまうんですよね。そうしたらなんとかまとまるけど、でも作品としてはぜんぜんだめだーなお話になってしまうので、すこしぶっとんだお話を書くようにもっていきたいなと思っています。

博打覚悟で思い切った作品をいろいろ書いてみたいと思います!
感想ありがとうございました! くろとかげさんもがんばってくださいませ!!
[良い点]
着眼点が面白いです。文章もスラスラ読めました。
[気になる点]
ごめんなさい。登場人物のふたりに、感情移入できませんでした。
[一言]
玉木 様

「システムオールグリーン」、面白く拝見させて頂きました。
ごめんなさい、雑誌のほうの批評は未確認なのですが、私が感じたことを書かせていただきます。

「死んだ恋人に似たロボット」という王道ストーリーではなく、「恋人がロボットになっていた」という発想はとても面白いと思います。
玉木さんならでは着眼点の良さだと思うので、これからもぜひ伸ばしていって頂きたいです。

ただ、残念なのは、面白い話なのに、読み終わったあとに、「へーそうなんだ」という淡白な感想しか残らなかったことです。
「良い人」だけではない、人間味のある「裏」の感情をもっと入れてはどうでしょうか。

たとえば、人間ウィローが最初雷に打たれたのは、ふたりの間に諍いがあったからとか、エカルラートさんにある目論みがあったから、とか。

面白い発想+感情移入。のふたつが揃えば百人力ですよ。
これからも頑張ってください。期待しています。
芹沢 祐さま、感想ありがとうございます!

正直今回はわたしもなぜあの結果になったのかさっぱりわからない状態だったので、芹沢さんの感想を読んで「やっぱりなぁ~」と思いました。
ウィローについてもっと深く書き込むべきだったと思いますし、もっと見せ方のさじ加減にも気を配るべきでした。淡々と書くとどうしてもキャラが浅くなってしまうし、でももっと掘り下げるといろいろ崩壊してしまうものがあるし……で。読者の目線をうまく考えることができないままになってしまったのがとても悔やまれる作品でした。

今回の反省点を活かして、次はもっともっと良い作品にしていけるよう頑張ります!
感想ありがとうございました! 芹沢さんもどうぞがんばってくださいませ!
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