感想一覧

▽感想を書く
[一言]
『請い文』と『乞い文』どちらも拝読しました。

あまりにも苦しいすれ違い。いや、こういうものをすれ違いと呼んで良いのでしょうか。私には判断しかねます。
先生の気持ちから察すると、恋としての願いは、元教え子にとって辛いものになりそうですね。

「こんなにも恨みがましい返事を何時間も掛けて書いても、投函することは出来なかった。」とのことですが、こちらのあらすじを読む限りでは『乞い文』は無事投函することはできたのでしょうか……。

両作品のあらすじを読んでいくと、
『そんな時、先生からの分厚い手紙が、届く。』
『そんな私の背後から、建て付けの悪い玄関戸を開く音が、聞こえてくる。』
の順番のようですね。
これが、やっとキミからのお返事が届いたのか、キミが直接来てしまったのか、私にはわかりません。

しかし、どうであれ先生が待ち望んでいた返事がついに来たのでしょうね……。

素晴らしい作品に出会えたことを幸せに思います。
ありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 11月08日 21時54分
管理
↑ページトップへ