感想一覧
▽感想を書く[良い点]
歴史と言えば硬派なイメージが強く、深く読むにはそれなりの時間と知識が必要な事が多いですが、こちらは硬派でありながら尖った部分が少なく、大変読みやすかったです。
また文章も頭に入りやすい。黒田との茶の湯を楽しむ秀吉の顔が鮮明に浮かびました。
[一言]
初めに一言。わたしは歴史に疎く、広く浅い知識の持ち主なので読んでいる間も頷くばかりでした。なのでこちらに関しては悪い点をあげることができません。
いうならば、わたしは黒田で、最後まで秀吉の言葉に耳を傾けるばかりです。最初こそ秀吉の意に反する行動に警戒を隠せませんでしたが、参謀としての実力に期待され、尚且つ今まで知り得なかった新しい物事の解釈を得られたことでわたしの頭にも雷が落ちました。
「そうか、これも一つの茶の湯なのか」
歴史と言えば硬派なイメージが強く、深く読むにはそれなりの時間と知識が必要な事が多いですが、こちらは硬派でありながら尖った部分が少なく、大変読みやすかったです。
また文章も頭に入りやすい。黒田との茶の湯を楽しむ秀吉の顔が鮮明に浮かびました。
[一言]
初めに一言。わたしは歴史に疎く、広く浅い知識の持ち主なので読んでいる間も頷くばかりでした。なのでこちらに関しては悪い点をあげることができません。
いうならば、わたしは黒田で、最後まで秀吉の言葉に耳を傾けるばかりです。最初こそ秀吉の意に反する行動に警戒を隠せませんでしたが、参謀としての実力に期待され、尚且つ今まで知り得なかった新しい物事の解釈を得られたことでわたしの頭にも雷が落ちました。
「そうか、これも一つの茶の湯なのか」
感想ありがとうございます。
普段時代小説を読まない人にもわかりやすく、と言うのはこのジャンルを書く時常々心がけていることなので、楽しんでもらえたなら幸いです。
投稿済みの短編は時代小説ばかりで少々辟易されるかもしれませんが、拙作でもコリーさんが歴史に親しむための一助になれればと思います。
では、また。
普段時代小説を読まない人にもわかりやすく、と言うのはこのジャンルを書く時常々心がけていることなので、楽しんでもらえたなら幸いです。
投稿済みの短編は時代小説ばかりで少々辟易されるかもしれませんが、拙作でもコリーさんが歴史に親しむための一助になれればと思います。
では、また。
- 御目越太陽
- 2014年 02月21日 20時15分
[良い点]
黒田官兵衛という人物の武骨なところが伝わります。茶の湯すら戦に利用するところが彼らしい。
[気になる点]
さすがに茶の湯を謀議の道具だけってのは無いでしょう。本当に謀議をするならともかく、今回は何の変哲もないスタメン議論ですし。
[一言]
戦国ものの長編も是非読んでみたいですね。
黒田官兵衛という人物の武骨なところが伝わります。茶の湯すら戦に利用するところが彼らしい。
[気になる点]
さすがに茶の湯を謀議の道具だけってのは無いでしょう。本当に謀議をするならともかく、今回は何の変哲もないスタメン議論ですし。
[一言]
戦国ものの長編も是非読んでみたいですね。
感想ありがとうございます。
茶器を領地に代わる褒美として確立した信長は茶の湯に対してクールな視点を持っていたのではないかと思いまして、
あとを継いだ秀吉も似たような考えで茶をたしなんでいたのではないかと。
つまり一益や氏郷みたいなガチ勢ではなく、流行ってるし便利だからやっとこうかみたいな。
黄金茶室なんてセンスのかけらも無いものを造ってしまうところが実にそれっぽい。
なのでこの小説では茶事に対してクールな秀吉を演出してみました。
ただの趣味だけではなく、実用的な面もあるんだよと官兵衛に教えてやる感じで。
武士道が死ぬことだけでないように、茶の湯にも色んな意味があり、
その色んな意味の中から官兵衛は謀議を見出した、というのが今回表現したかったことです。
謀議についてですが、私の表現力が足りなかったようです。
官兵衛の進言は、長宗我部に対する嫌がらせとして無能な軍監をすえてやりましょうってものだったのですが、
仙石権兵衛の人となりを描写しないと二人のいやらしさが伝わりませんね。
ともかくありがとうございました。感想もらうことが珍しいもので、嬉しくてつい長文になってしまいました。うざかったらスルーしてください。
茶器を領地に代わる褒美として確立した信長は茶の湯に対してクールな視点を持っていたのではないかと思いまして、
あとを継いだ秀吉も似たような考えで茶をたしなんでいたのではないかと。
つまり一益や氏郷みたいなガチ勢ではなく、流行ってるし便利だからやっとこうかみたいな。
黄金茶室なんてセンスのかけらも無いものを造ってしまうところが実にそれっぽい。
なのでこの小説では茶事に対してクールな秀吉を演出してみました。
ただの趣味だけではなく、実用的な面もあるんだよと官兵衛に教えてやる感じで。
武士道が死ぬことだけでないように、茶の湯にも色んな意味があり、
その色んな意味の中から官兵衛は謀議を見出した、というのが今回表現したかったことです。
謀議についてですが、私の表現力が足りなかったようです。
官兵衛の進言は、長宗我部に対する嫌がらせとして無能な軍監をすえてやりましょうってものだったのですが、
仙石権兵衛の人となりを描写しないと二人のいやらしさが伝わりませんね。
ともかくありがとうございました。感想もらうことが珍しいもので、嬉しくてつい長文になってしまいました。うざかったらスルーしてください。
- 御目越太陽
- 2014年 02月16日 17時27分
[良い点]
私も黒田官兵衛は、龐統に近いと思います。
三国志演義では、孔明に嫉妬し、蜀攻めで命を落としました。
しかし、竹中半兵衛は、手柄の感状を焼く事で、黒田官兵衛を成長させた友だと思います。
[一言]
素晴らしい勉強になりました。
本当にありがとうございます。
私も黒田官兵衛は、龐統に近いと思います。
三国志演義では、孔明に嫉妬し、蜀攻めで命を落としました。
しかし、竹中半兵衛は、手柄の感状を焼く事で、黒田官兵衛を成長させた友だと思います。
[一言]
素晴らしい勉強になりました。
本当にありがとうございます。
- 投稿者: 退会済み
- 2014年 02月03日 15時33分
管理
感想ありがとうございます。
ただ、できれば悪い点も指摘していただけるとありがたいです。全く無いということは無いと思うので。
ではまたよろしくです。
ただ、できれば悪い点も指摘していただけるとありがたいです。全く無いということは無いと思うので。
ではまたよろしくです。
- 御目越太陽
- 2014年 02月03日 17時13分
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