感想一覧
▽感想を書く[一言]
詰まるところ、悟りの書なんでしょうね法華経って。
一は全なり、全は一なり。
空は密であり、密は空なり。
何を悟るか貴方次第と。
なお、消臭系が末法思想云々言ってるけど、
原始日蓮(宗)的な発想だと、法華経を唱え理解しなさい、
悟り涅槃に至りなさいよ、になるので、
当方法華経から原始仏教(宗教哲学)に流れた口ですが。
また、人間をオブジェクト思考言語のクラスオフジェクトとして捉えたら、法華経にある説話は人のふるまいに集約するはなぁ、という感じで法華経の解釈本読んでました。
結局人がどうなるなんて心の有り様次第。
身体と精神は別物でありつつ一つの器に入ってるのだから。
そこに他人(親子すら)からの影響まで入り組むのだし。
そう考えると現代情報工学のカオス理論とか前述のオブジェクト思考とかの考え方を学んだ人のほうが悟り易いのかもしれないですね。
意外とアップルの故ジョブスは悟っていたのかも。
詰まるところ、悟りの書なんでしょうね法華経って。
一は全なり、全は一なり。
空は密であり、密は空なり。
何を悟るか貴方次第と。
なお、消臭系が末法思想云々言ってるけど、
原始日蓮(宗)的な発想だと、法華経を唱え理解しなさい、
悟り涅槃に至りなさいよ、になるので、
当方法華経から原始仏教(宗教哲学)に流れた口ですが。
また、人間をオブジェクト思考言語のクラスオフジェクトとして捉えたら、法華経にある説話は人のふるまいに集約するはなぁ、という感じで法華経の解釈本読んでました。
結局人がどうなるなんて心の有り様次第。
身体と精神は別物でありつつ一つの器に入ってるのだから。
そこに他人(親子すら)からの影響まで入り組むのだし。
そう考えると現代情報工学のカオス理論とか前述のオブジェクト思考とかの考え方を学んだ人のほうが悟り易いのかもしれないですね。
意外とアップルの故ジョブスは悟っていたのかも。
[良い点]
法華経の記事を色々調べていたが、よく調べられていてかつ体系的であった。歴史的な分析もされていて素晴らしいです。法華経を調べる際に立場はどうであれ目を通しておいた方がいいと思います。
[気になる点]
中盤から日蓮宗の批判の繰り返しがやや冗長であった(お気持ちは非常にわかりますがw)
[一言]
非常に助かりました。面白かったです
法華経の記事を色々調べていたが、よく調べられていてかつ体系的であった。歴史的な分析もされていて素晴らしいです。法華経を調べる際に立場はどうであれ目を通しておいた方がいいと思います。
[気になる点]
中盤から日蓮宗の批判の繰り返しがやや冗長であった(お気持ちは非常にわかりますがw)
[一言]
非常に助かりました。面白かったです
- 投稿者: P_Conscripti
- 2021年 06月06日 16時37分
[一言]
法華経ってなんというか、庶民向けなんですよね。岩波書店版を読破したとき、「やたら長くて論理性は薄いけど、幻想的で希望を抱ける感じのいい話だなー」って素朴な感想を抱きました。逆に色々と持て囃されがちな般若心経は、短くて色んな解説本があるけど素人の私には難解で親しみにくかった……。
知識人の方々が酷評するのは仕方ないと思います。仮に般若心経を純文学に例えるならば法華経は漫画、それもドラゴンボール等に近い位置づけだと思うのです。敷居の低さ、間口の広さが最大の長所なのに中身の高尚性だけ評価したらまぁ、うん……という感じ。
教えを猛烈に盲信できるかはともかく、その通りであって欲しいと肯定したくなる経典だと思います。
法華経ってなんというか、庶民向けなんですよね。岩波書店版を読破したとき、「やたら長くて論理性は薄いけど、幻想的で希望を抱ける感じのいい話だなー」って素朴な感想を抱きました。逆に色々と持て囃されがちな般若心経は、短くて色んな解説本があるけど素人の私には難解で親しみにくかった……。
知識人の方々が酷評するのは仕方ないと思います。仮に般若心経を純文学に例えるならば法華経は漫画、それもドラゴンボール等に近い位置づけだと思うのです。敷居の低さ、間口の広さが最大の長所なのに中身の高尚性だけ評価したらまぁ、うん……という感じ。
教えを猛烈に盲信できるかはともかく、その通りであって欲しいと肯定したくなる経典だと思います。
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