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[一言]
なんていうのか・・・・・・久しぶりに声を出して笑ってしまいました。奈良県に友達いるのに＞＜
狙って「どうだ？おもしろいだろ？」という書き方では無く、淡々とした語り口なのが、とても良かったです。
文句無し！ですが
我儘言えるなら、教授ＶＳ教授も見たかったかも。
なんていうのか・・・・・・久しぶりに声を出して笑ってしまいました。奈良県に友達いるのに＞＜
狙って「どうだ？おもしろいだろ？」という書き方では無く、淡々とした語り口なのが、とても良かったです。
文句無し！ですが
我儘言えるなら、教授ＶＳ教授も見たかったかも。
ありがとうございました。借り物のキャラクターのインパクトで勝負してしまったので、小説としてはまだまだです。教授戦はやってみてもよかったかも知れません。かなりエキセントリックな闘いになりそうですが……。
巷は『せんとくん』の話題で一色（とはいえもう１年近く前のキャラなんですね）ですが、『京のぞみ』ちゃんも是非よろしくお願いします。
巷は『せんとくん』の話題で一色（とはいえもう１年近く前のキャラなんですね）ですが、『京のぞみ』ちゃんも是非よろしくお願いします。
- 水色ペンキ
- 2009年 02月21日 22時01分
[一言]
映画『ゴーストバスターズ』でニューヨークを徘徊するマシュマロマンを見て、そこいらのクリーチャーなんかよりずっと恐いな〜と思ったんですよね。どーしてか分からないけど、図案化されたキャラクターって、その造型をリアルに再現するとメッチャ不気味になる。
それにしても、テレビ局やスポーツチームのマスコット・キャラクターが秀逸なのに対し、自治体のマスコットって何であんなにマヌケなんだろう？ 『ゆるキャラ』って言うんですか、あれ？ センス以前の問題で、ワザとあーいうおかしなデザインを考え出してるとしか思えない。
『せんとくん』なんて見た瞬間、体中の力が抜けましたよ。たしか『まんとくん』と『なーむくん』ってのもいたはずですが、据わりの悪さでは五十歩百歩でしたね。
ところで、こーゆーパニック系のおフザケ小説では、筒井康隆の書いたものに傑作がたくさんあったような記憶があります。（また、筒井康隆が読みたくなってきたな〜）
これって、ただ単に面白可笑しく書けば良いとゆー訳じゃなく、その背景に社会に対する強烈な風刺があってこそ初めて面白いんですよね。
たしかに『平城遷都1300年記念事業』って別に世界に向けて発信するようなイベントとも思えないし、県の予算ふんだんに使って採算度外視のパビリオンとかドカドカ建てる気なんだろーし、何だかな〜って思ってたので、いっそモンスターでも大暴れさせたら気が晴れるかもしれませんネ。（って奈良県民が聞いたら怒るだろーな…）
今回は、コミック色を強く感じましたが、きっとそれも水色ペンキさんの狙ったところなんでしょうね。
恐れ入りました……
映画『ゴーストバスターズ』でニューヨークを徘徊するマシュマロマンを見て、そこいらのクリーチャーなんかよりずっと恐いな〜と思ったんですよね。どーしてか分からないけど、図案化されたキャラクターって、その造型をリアルに再現するとメッチャ不気味になる。
それにしても、テレビ局やスポーツチームのマスコット・キャラクターが秀逸なのに対し、自治体のマスコットって何であんなにマヌケなんだろう？ 『ゆるキャラ』って言うんですか、あれ？ センス以前の問題で、ワザとあーいうおかしなデザインを考え出してるとしか思えない。
『せんとくん』なんて見た瞬間、体中の力が抜けましたよ。たしか『まんとくん』と『なーむくん』ってのもいたはずですが、据わりの悪さでは五十歩百歩でしたね。
ところで、こーゆーパニック系のおフザケ小説では、筒井康隆の書いたものに傑作がたくさんあったような記憶があります。（また、筒井康隆が読みたくなってきたな〜）
これって、ただ単に面白可笑しく書けば良いとゆー訳じゃなく、その背景に社会に対する強烈な風刺があってこそ初めて面白いんですよね。
たしかに『平城遷都1300年記念事業』って別に世界に向けて発信するようなイベントとも思えないし、県の予算ふんだんに使って採算度外視のパビリオンとかドカドカ建てる気なんだろーし、何だかな〜って思ってたので、いっそモンスターでも大暴れさせたら気が晴れるかもしれませんネ。（って奈良県民が聞いたら怒るだろーな…）
今回は、コミック色を強く感じましたが、きっとそれも水色ペンキさんの狙ったところなんでしょうね。
恐れ入りました……
マシュマロマンは不気味でしたね。あれは特撮の裏をかいたというか、そーゆーもんだと思ってみんなが看過しているデフォルメを、あえてグロテスクに強調たのが効いたんじゃないでしょうか。
野球チームのマスコットなんかは多分いろいろノウハウがあるんでしょうね。安定してるというか、とんでもないものは出てこないというか。イラストで見ると目つきや口元の描き方なんかに、手塚治虫とかディズニーあたりの造形が必ず混じっているように思います。逆に自治体のキャラクターは合理的な評価基準がない感じで、どうみても偉いさんの多数決で決めましたみたいなトンチンカンなものが多いですよね。オンリーワンとして優れていなければならないのに、最大公約数で選んでしまっているというか。「ひこにゃん」とか当たりだったと言いますが、あれも偶然大穴を当てただけじゃないかという気がします。
筒井康隆は今ちょうど「虚航船団」を読んでます。この人は面白い小説を書きますよね。最近の中間小説作家なんかとは違って、筆の運びに余裕があるというか、作品を支える小説家としての実力が飛び抜けているというか。
今回の話が少しコミカルになっているのは、私があまり真面目な性格ではないせいです（笑）。つらつらと書いていくと、なんとなくダジャレとかジョークを入れたくなってしまうんですね。諧謔といえば聞こえはいいですが、たぶん単にカッチリしたものが書けないだけだと思います。
野球チームのマスコットなんかは多分いろいろノウハウがあるんでしょうね。安定してるというか、とんでもないものは出てこないというか。イラストで見ると目つきや口元の描き方なんかに、手塚治虫とかディズニーあたりの造形が必ず混じっているように思います。逆に自治体のキャラクターは合理的な評価基準がない感じで、どうみても偉いさんの多数決で決めましたみたいなトンチンカンなものが多いですよね。オンリーワンとして優れていなければならないのに、最大公約数で選んでしまっているというか。「ひこにゃん」とか当たりだったと言いますが、あれも偶然大穴を当てただけじゃないかという気がします。
筒井康隆は今ちょうど「虚航船団」を読んでます。この人は面白い小説を書きますよね。最近の中間小説作家なんかとは違って、筆の運びに余裕があるというか、作品を支える小説家としての実力が飛び抜けているというか。
今回の話が少しコミカルになっているのは、私があまり真面目な性格ではないせいです（笑）。つらつらと書いていくと、なんとなくダジャレとかジョークを入れたくなってしまうんですね。諧謔といえば聞こえはいいですが、たぶん単にカッチリしたものが書けないだけだと思います。
- 水色ペンキ
- 2008年 09月21日 21時45分
[一言]
奈良って言っちゃってる！
すいません、感極まりました。
タイトルを見て、これアレだよなあと思いつつ読ませて頂きました。
いやあ、そのまんまじゃないかこれ。
コメディなのかシリアスなのか、世にも奇妙な物語。非常に面白かったです。
『せいんとくん』のキャラ良いですね『せいんとくん』
終わり方も素晴らしく、主人公の感情もきっちりと描かれていて、最後まですっと読めちゃいました。短いのが残念です。もっとこの作品に触れていたかったですね。
最後になりますが、僕は兵庫県民でした。
奈良って言っちゃってる！
すいません、感極まりました。
タイトルを見て、これアレだよなあと思いつつ読ませて頂きました。
いやあ、そのまんまじゃないかこれ。
コメディなのかシリアスなのか、世にも奇妙な物語。非常に面白かったです。
『せいんとくん』のキャラ良いですね『せいんとくん』
終わり方も素晴らしく、主人公の感情もきっちりと描かれていて、最後まですっと読めちゃいました。短いのが残念です。もっとこの作品に触れていたかったですね。
最後になりますが、僕は兵庫県民でした。
ありがとうございます。
『せいんとくん』はおっしゃる通り、アレです。私もアレを最初に見たときは少なからず衝撃を受けたんですが、同時に「遷都」をアピールしてることに非常に違和感を覚えたんですよ。『都がやってきた！』とお祭りするなら、『どっかいっちゃった！』も同じくらい重要なはずで、それを無視するのはルサンチマンじゃないかと（笑）。そのへんを材料に、むかし平安遷都1200年で使われていた京都市のマスコット「京のぞみちゃん」（こっちは可愛いです）を絡めて、コメディタッチで書いてみた感じでした。
お目汚し失礼いたしました。
（ちなみに私は東京都民ですが、昔一時期関西にいたことがありました）
『せいんとくん』はおっしゃる通り、アレです。私もアレを最初に見たときは少なからず衝撃を受けたんですが、同時に「遷都」をアピールしてることに非常に違和感を覚えたんですよ。『都がやってきた！』とお祭りするなら、『どっかいっちゃった！』も同じくらい重要なはずで、それを無視するのはルサンチマンじゃないかと（笑）。そのへんを材料に、むかし平安遷都1200年で使われていた京都市のマスコット「京のぞみちゃん」（こっちは可愛いです）を絡めて、コメディタッチで書いてみた感じでした。
お目汚し失礼いたしました。
（ちなみに私は東京都民ですが、昔一時期関西にいたことがありました）
- 水色ペンキ
- 2008年 09月21日 10時34分
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