感想一覧
▽感想を書く[良い点]
ほどほど、文章をかきなれているかんじはあります。
[気になる点]
「これ」という山がみえません。
[一言]
エピソード、感情表現が陳腐。どろどろさせたいのか、クールにいきたいのか、目的がはっきりしないまま自己満足作品に終わっている気がします。
ほどほど、文章をかきなれているかんじはあります。
[気になる点]
「これ」という山がみえません。
[一言]
エピソード、感情表現が陳腐。どろどろさせたいのか、クールにいきたいのか、目的がはっきりしないまま自己満足作品に終わっている気がします。
[一言]
タグでネタバレなので、代償行為として愛故に殺す妄想をしてるのは分かってました。
個人的には予想よりずっと真っ当で抑制が効いてるので、醜いどころか良い子だなと思いました。
愛を叫びながら酷い事をする異性愛者は沢山いますしね。
理沙子が男好きでその時付き合ってる相手を一途に愛してるのは事実でしょうけど、理想なのは主人公……というか、彼女との関係なのでしょうね。
そうした事を自覚しない限り、どんな男と付き合ってもしっくりこない気がします。
理沙子が自覚して男と適切な付き合い方が出来るようになるのが先か、主人公が擦り切れて距離を取るのが先か……そんな危うさを感じてしまいました。
タグでネタバレなので、代償行為として愛故に殺す妄想をしてるのは分かってました。
個人的には予想よりずっと真っ当で抑制が効いてるので、醜いどころか良い子だなと思いました。
愛を叫びながら酷い事をする異性愛者は沢山いますしね。
理沙子が男好きでその時付き合ってる相手を一途に愛してるのは事実でしょうけど、理想なのは主人公……というか、彼女との関係なのでしょうね。
そうした事を自覚しない限り、どんな男と付き合ってもしっくりこない気がします。
理沙子が自覚して男と適切な付き合い方が出来るようになるのが先か、主人公が擦り切れて距離を取るのが先か……そんな危うさを感じてしまいました。
ご感想を頂き、ありがとうございます。
若さ故の潔癖さで自身を醜く思う主人公をそんな風に言って頂けて嬉しいです。
理沙子に関する考察と言いますか、それを余りにも的確に言い当てて頂いて驚きました。だから理沙子はいつも、燃えるような恋をしてもすぐに理想との乖離に気付き、恋が終わってしまうのです。
どちらも少しずつ歪で、それに気付かなければ遠からずこの関係は破綻してしまうのかもしれません。
若さ故の潔癖さで自身を醜く思う主人公をそんな風に言って頂けて嬉しいです。
理沙子に関する考察と言いますか、それを余りにも的確に言い当てて頂いて驚きました。だから理沙子はいつも、燃えるような恋をしてもすぐに理想との乖離に気付き、恋が終わってしまうのです。
どちらも少しずつ歪で、それに気付かなければ遠からずこの関係は破綻してしまうのかもしれません。
- ピヨ/七海ちよ
- 2014年 04月01日 02時34分
[良い点]
トイレの壁には出てくるものの、クラスメイトとの接触がなく二人だけの空間であることがとても読みやすかったです。
[気になる点]
タイミングが悪くこれを読む時に既に直ってたらアレですが、
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。そしして、少しばかり我儘だ。
の そしして が気になります。
[一言]
私も良く好きな人を殺したりしてました。おそらく普通ではないのだと思いますが、好きな故殺して、悲しんで、やっぱ好きだなと心を潰して平静を装ってました。
なんだかすごく共感できて昔を思い出しました。昔の自分とピヨさんにありがとう!ですね。
トイレの壁には出てくるものの、クラスメイトとの接触がなく二人だけの空間であることがとても読みやすかったです。
[気になる点]
タイミングが悪くこれを読む時に既に直ってたらアレですが、
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。そしして、少しばかり我儘だ。
の そしして が気になります。
[一言]
私も良く好きな人を殺したりしてました。おそらく普通ではないのだと思いますが、好きな故殺して、悲しんで、やっぱ好きだなと心を潰して平静を装ってました。
なんだかすごく共感できて昔を思い出しました。昔の自分とピヨさんにありがとう!ですね。
ご感想をありがとうございます。
小説を読む上で読みやすさはとても大事だと思いますので、そう言って頂けて嬉しいです。
ご指摘ありがとうございます!
ご指摘頂き、すぐに訂正させて頂きました。
人を好きになる、って時々とても苦しくて、自分でも理解出来ない自分が出て来たりしますよね。
私に対しては勿体無いお言葉ですが、昔の自分に感謝出来る吉成さまはとても素敵だと思いました。
いっちゃんにも、いつかはそうなって欲しいものです。
小説を読む上で読みやすさはとても大事だと思いますので、そう言って頂けて嬉しいです。
ご指摘ありがとうございます!
ご指摘頂き、すぐに訂正させて頂きました。
人を好きになる、って時々とても苦しくて、自分でも理解出来ない自分が出て来たりしますよね。
私に対しては勿体無いお言葉ですが、昔の自分に感謝出来る吉成さまはとても素敵だと思いました。
いっちゃんにも、いつかはそうなって欲しいものです。
- ピヨ/七海ちよ
- 2014年 02月21日 00時59分
[良い点]
もうさすがピヨさんという感じです。
タイトルから流れから結末から全てがキレイにまとまっていてほぅとしてしまいます……。
殺す殺す言うからヤンデレなのかと思ったら死後なら傷つかずに言えるという弱気な心なんですね……。繊細でもどかしくて心に響きます。
[一言]
おっしゃるように警告が重大なネタバレですね(笑)
憎しみを抱えている鬱展開じゃないとわかるので安心といえば安心ですが(笑)
もうさすがピヨさんという感じです。
タイトルから流れから結末から全てがキレイにまとまっていてほぅとしてしまいます……。
殺す殺す言うからヤンデレなのかと思ったら死後なら傷つかずに言えるという弱気な心なんですね……。繊細でもどかしくて心に響きます。
[一言]
おっしゃるように警告が重大なネタバレですね(笑)
憎しみを抱えている鬱展開じゃないとわかるので安心といえば安心ですが(笑)
ご感想を頂き、ありがとうございます。
もったいないお言葉を頂き、とても嬉しいです。
多少病んでるとは思いますが、あくまでいっちゃんが妄想で何度も理沙子を殺すのは、その気持ちを心のままに叫びたいからなのです。いっちゃんは、何だかんだちょっと弱くて脆い子です。
そうなんですよ(笑)
本音を言えば警告タグをつけたくなかったのですが、苦手な方もいらっしゃるしと思うと当然そうする訳にもいかず……仕方ないか、とネタばれしてます(笑)
でも、その為に安心して読んで頂けていると分かり、付けてよかったな、と報われた気持ちになれました。ありがとうございます。
もったいないお言葉を頂き、とても嬉しいです。
多少病んでるとは思いますが、あくまでいっちゃんが妄想で何度も理沙子を殺すのは、その気持ちを心のままに叫びたいからなのです。いっちゃんは、何だかんだちょっと弱くて脆い子です。
そうなんですよ(笑)
本音を言えば警告タグをつけたくなかったのですが、苦手な方もいらっしゃるしと思うと当然そうする訳にもいかず……仕方ないか、とネタばれしてます(笑)
でも、その為に安心して読んで頂けていると分かり、付けてよかったな、と報われた気持ちになれました。ありがとうございます。
- ピヨ/七海ちよ
- 2014年 02月18日 14時13分
[一言]
女の子同士だからこその距離感や関係性がリアルに描かれていて素晴らしかったです。
決して明かせない片想いに焦がれつつ、暗い感情に身を任せる少女。
いつかは本当に手に掛けるのではないかという狂気に似た感情が見事に表現されており、良質な文章と巧みな構成によって記される物語は短編でありながら奥行きがある重厚なものとなっていると思います。
若い少女だからこその精神性に基いた悲恋はとても素敵です。
非常に完成度が高く、上手く一つの物語として纏まっているからこそこの先二人がどのような未来を辿るのかと想像させられ、文字数以上に世界が広がっていると感じました。
女の子同士だからこその距離感や関係性がリアルに描かれていて素晴らしかったです。
決して明かせない片想いに焦がれつつ、暗い感情に身を任せる少女。
いつかは本当に手に掛けるのではないかという狂気に似た感情が見事に表現されており、良質な文章と巧みな構成によって記される物語は短編でありながら奥行きがある重厚なものとなっていると思います。
若い少女だからこその精神性に基いた悲恋はとても素敵です。
非常に完成度が高く、上手く一つの物語として纏まっているからこそこの先二人がどのような未来を辿るのかと想像させられ、文字数以上に世界が広がっていると感じました。
- 投稿者: 恋@Celestial Structures
- 2014年 02月17日 20時46分
ご感想を頂きありがとうございます。
女の子同士の距離感や関係性って、不思議ですよね。妙に近過ぎていたり、変な依存があったり。
若い少女だからこその精神性に基いた悲恋、今回書きたかったのは正しくそれで、ぴたりと一言で表現されていてとても感動しました。この悲恋は、彼女たちが十代である今、出会ったからこそ生まれてしまった恋でした。
数々のもったいないお言葉を頂き、とても嬉しく思っています。拙い物語にお付き合い頂き、ありがとうございました。
女の子同士の距離感や関係性って、不思議ですよね。妙に近過ぎていたり、変な依存があったり。
若い少女だからこその精神性に基いた悲恋、今回書きたかったのは正しくそれで、ぴたりと一言で表現されていてとても感動しました。この悲恋は、彼女たちが十代である今、出会ったからこそ生まれてしまった恋でした。
数々のもったいないお言葉を頂き、とても嬉しく思っています。拙い物語にお付き合い頂き、ありがとうございました。
- ピヨ/七海ちよ
- 2014年 02月18日 14時06分
[一言]
どうしようもない絶望と、諦めて手を離せない喜びの中間地点で「君を殺す」のだなあと。妙にしっくりと腑に落ち、共感しました。
離れることも告げることもできないいっちゃんは、いつかどちらかを選んでしまうのでしょうか。どちらを選んでも後悔しそうな気もしますが…我慢できなくなる気もします。
どうしようもない絶望と、諦めて手を離せない喜びの中間地点で「君を殺す」のだなあと。妙にしっくりと腑に落ち、共感しました。
離れることも告げることもできないいっちゃんは、いつかどちらかを選んでしまうのでしょうか。どちらを選んでも後悔しそうな気もしますが…我慢できなくなる気もします。
ご感想ありがとうございます。
おそらく絶望と、手を離せない喜びのどちらかに傾くことができれば、いっちゃんはあんな妄想をせずに済んだのだと思います。彼女の複雑な心境に共感して頂けてとても嬉しいです。
いっちゃんは、どうするのでしょう。いっそ彼女にとっては、我慢など止めてしまえば楽にはなれるような気はします。それで手に入れられるものがあれば良いのですが。
おそらく絶望と、手を離せない喜びのどちらかに傾くことができれば、いっちゃんはあんな妄想をせずに済んだのだと思います。彼女の複雑な心境に共感して頂けてとても嬉しいです。
いっちゃんは、どうするのでしょう。いっそ彼女にとっては、我慢など止めてしまえば楽にはなれるような気はします。それで手に入れられるものがあれば良いのですが。
- ピヨ/七海ちよ
- 2014年 02月18日 13時58分
[良い点]
文章量の多さでヒロインへの愛を表現し、その重さを読者に分かりやすく提示した素晴らしい小説。
[気になる点]
(特にありません。)
▼追加するとすれば?
事あるごとに主人公は「殺して」いますが、その主人公の「殺し方」の描写が書き分けられていると、さらに深く印象的な表現が出来るのかもしれません。
[一言]
毎度振られる女性の気持ちがちょうど知りたかったもので、この小説に出会えたことを嬉しく思います。
有難うございました。
文章量の多さでヒロインへの愛を表現し、その重さを読者に分かりやすく提示した素晴らしい小説。
[気になる点]
(特にありません。)
▼追加するとすれば?
事あるごとに主人公は「殺して」いますが、その主人公の「殺し方」の描写が書き分けられていると、さらに深く印象的な表現が出来るのかもしれません。
[一言]
毎度振られる女性の気持ちがちょうど知りたかったもので、この小説に出会えたことを嬉しく思います。
有難うございました。
- 投稿者: 退会済み
- 18歳~22歳 男性
- 2014年 02月17日 06時40分
管理
ご感想ありがとうございます。
愛情の重さを分かりやすく提示した、と言って頂けて安堵しました。くどくないかな、と思い悩みながら書いておりましたので。
主人公の殺し方については、必要ないと思い、描写しませんでした。主人公が求めているのは理沙子の『死体』であり理沙子の『死』ではないからです。私の表現力不足で、上手くお伝え出来ませんでした。ご指摘をありがとうございます。今後、精進して参ります。
そう言って頂けるととても嬉しいですが、主人公の思考回路はちょっと特殊かもしれません。ご参考になれればよろしいのですが……
未熟なばかりの作品ですが、お付き合い頂きましてありがとうございました。
愛情の重さを分かりやすく提示した、と言って頂けて安堵しました。くどくないかな、と思い悩みながら書いておりましたので。
主人公の殺し方については、必要ないと思い、描写しませんでした。主人公が求めているのは理沙子の『死体』であり理沙子の『死』ではないからです。私の表現力不足で、上手くお伝え出来ませんでした。ご指摘をありがとうございます。今後、精進して参ります。
そう言って頂けるととても嬉しいですが、主人公の思考回路はちょっと特殊かもしれません。ご参考になれればよろしいのですが……
未熟なばかりの作品ですが、お付き合い頂きましてありがとうございました。
- ピヨ/七海ちよ
- 2014年 02月18日 13時52分
[良い点]
お話のメリハリがきいていてテンポよく読める所。
[一言]
同性愛はこの国だと忌避される傾向にありますね。それは狭い国土と単一民族という土壌に育まれた、無理解や拒絶という名の害悪だと思います。
私は本人達が強く想い合っていれば性別など関係ないと思いますし、実際に同性同士で付き合っている知り合いがいます。
だからこそもどかしさがよく分かって悲しい気持ちになりました。
もし続きを書かれることがあるのなら、次はハッピーエンドでお願いします。
お話のメリハリがきいていてテンポよく読める所。
[一言]
同性愛はこの国だと忌避される傾向にありますね。それは狭い国土と単一民族という土壌に育まれた、無理解や拒絶という名の害悪だと思います。
私は本人達が強く想い合っていれば性別など関係ないと思いますし、実際に同性同士で付き合っている知り合いがいます。
だからこそもどかしさがよく分かって悲しい気持ちになりました。
もし続きを書かれることがあるのなら、次はハッピーエンドでお願いします。
ご感想ありがとうございます。
同じくそこに気持ちさえあれば性別など関係ないと考えていますが、今のこの国でそれは、とても困難な事なのだろうと思います。世間の風潮に左右されず、想い合うお知り合いの方々はとても素敵ですね。
ただ、本編の彼女達に限っては、理沙子は否定しているものの生来男好きであるので、本当の意味でいっちゃんが自身へ向ける好意を理解する事は出来ないと思います。
彼女にとっての『ハッピーエンド』を見付ける事が出来れば、それを形にしたいという想いはありますが、なかなか難しそうです。
同じくそこに気持ちさえあれば性別など関係ないと考えていますが、今のこの国でそれは、とても困難な事なのだろうと思います。世間の風潮に左右されず、想い合うお知り合いの方々はとても素敵ですね。
ただ、本編の彼女達に限っては、理沙子は否定しているものの生来男好きであるので、本当の意味でいっちゃんが自身へ向ける好意を理解する事は出来ないと思います。
彼女にとっての『ハッピーエンド』を見付ける事が出来れば、それを形にしたいという想いはありますが、なかなか難しそうです。
- ピヨ/七海ちよ
- 2014年 02月18日 13時45分
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