感想一覧

[良い点]
一気読みでした！　アリアがいなくなってしまったことはやはり悲しいけれど、本当の愛、って感じでとても素敵だとも思いました。ニジくんの一途にアリアを想い続けていたところが随所に見られて良かったです。既遂さんや安田さん、檀那寺ちゃんたちサブキャラクターたちもとても魅力的です。

[良い点]
ちょくちょく挟まれる面白い一文。
巨人がいるという突飛な謎を残しつつも先を読みたくなる構成。
読みやすい文章など、素晴らしいと思いました。
生意気言ってすみません…。
[一言]
一気に読ませていただきました、先がすごく気になります。
今は他の作業をされているみたいなので、更新される日を気長に待ちたいと思います。
頑張ってください。

[良い点]
ライトノベルってほとんど読みませんが、ストーリー・テリングの発信手段として“兵器”としては実に強力な感じですね。活字離れが叫ばれる中で、この作品に込められた“引きつけ力”はとても優れていると思われます。大上段から切り込む“言い方”を使うと“カウンター・カルチャー”と“元祖本流文学”の“インターフェイス”のような存在ですね。映画で言うとＣＧを駆使して非現実を現実として受け留めさせる方法です。筆の力においてそれが成功していることに“驚き”を禁じ得ません。ビジュアル系作家、という括りが必要に思えるほどです。臨場感を時代の最先端のエッジで見事に表現されている、文化、服装、乗り、日常の微細な機微を捉えて、です。全部読み切れなかったのが悔やまれます。
[気になる点]
上記の感想を踏まえて、時代という流れに“持ち込む”ためのストラジティー（戦略性）と読者を取り込むためのタクティクス（文章表現という戦術）に、若干ではありますが“乖離”を感じてしまうのです。それはボクがラノベというモノに慣れていないせいだと思うのですが。
[一言]
ここにおいても、夏目漱石的な文章表現が、実にサラリと挿入されている、ボクがruki様のファンになった所以です。たとえば“いっそ滲んで見えそうなまでに湿度の高くて生ぬるい夏の夜の向こう側に”みたいな。こういった文章の挿入が、ファンタジックな文章展開を引き締め、心地良く感じさせてくれるのです。ジャズで言うところの“リフ”ですね。期待してます。記憶に残っている文章が一杯あるんです。もっともっと紡ぎ出してください。

[良い点]
先生お疲れ様です。なんか船上の雰囲気から一気に急展開な予感！ドキドキしてきました↑
次の話が気になります！

[良い点]
先生お疲れ様です。今回の話もそれぞれの描写が素晴らしく、あっという間に読み終えてしまいました。次話も期待しています。

[良い点]
なんだかよくわからないが、作者にとてつもない才能を感じる。
キリスト的な巨人に笑った。
[一言]
早く続きが読みたい。