感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[一言]
TSタグを頼りにここへ辿り着いた愚か者です。
TS要素は薄かったですが夢中で読ませて頂きました。
読了の勢いのまま書き殴らせていただきます。
リズムよく大きく動くお話で設定も綿密に考えられており、SF奇譚としては非常に完成度の高い作品でありました。
一方で、登場人物の心理表現や感情の揺らぎを求める私としてはほんの少し、特にオチ以降で物足りなかったようにも思えます。
ユヅキの家族達の冥主に対する気持ちがやや不明瞭なままで、
特に行動の目的を考えればカイはその後どうしたのだろうと気になりますし、
帰ってきたヒマリの変化について周囲がどう感じ、
どう折り合いを付けたかという過程が少しでも垣間見られれば嬉しかったです。
過程では先住民達がどういう経緯で和解できたのか等。
このあたりはテンポが落ちる原因なので好みや作風の問題でしかないのですが、
なろうではもう少し個々の心理描写があった方がウケるのかな、と思います。
また、私は「こんな所でこんなガッシリしたお話読ませてもらっちゃっていいのかな」の気持ちで大変楽しませて頂きましたが、
シリアス寄りすぎるのもなろうの需要からやや外れているのかもしれません。
所詮は私の一意見に留まりますが、なろうに置いてあるのがもったいない作品であると感じます。
こうしてぶつぶつ言いつつも非常に楽しく読ませていただきました。
登場人物の中では特にジュリエットが歪ながら一生懸命でお気に入りです。
彼女のアニマが末永く満ち足りたものでありますよう。
このまま特選お気に入りフォルダに放り込ませて頂きます。
ごちそうさまです、ありがとうございました。
TSタグを頼りにここへ辿り着いた愚か者です。
TS要素は薄かったですが夢中で読ませて頂きました。
読了の勢いのまま書き殴らせていただきます。
リズムよく大きく動くお話で設定も綿密に考えられており、SF奇譚としては非常に完成度の高い作品でありました。
一方で、登場人物の心理表現や感情の揺らぎを求める私としてはほんの少し、特にオチ以降で物足りなかったようにも思えます。
ユヅキの家族達の冥主に対する気持ちがやや不明瞭なままで、
特に行動の目的を考えればカイはその後どうしたのだろうと気になりますし、
帰ってきたヒマリの変化について周囲がどう感じ、
どう折り合いを付けたかという過程が少しでも垣間見られれば嬉しかったです。
過程では先住民達がどういう経緯で和解できたのか等。
このあたりはテンポが落ちる原因なので好みや作風の問題でしかないのですが、
なろうではもう少し個々の心理描写があった方がウケるのかな、と思います。
また、私は「こんな所でこんなガッシリしたお話読ませてもらっちゃっていいのかな」の気持ちで大変楽しませて頂きましたが、
シリアス寄りすぎるのもなろうの需要からやや外れているのかもしれません。
所詮は私の一意見に留まりますが、なろうに置いてあるのがもったいない作品であると感じます。
こうしてぶつぶつ言いつつも非常に楽しく読ませていただきました。
登場人物の中では特にジュリエットが歪ながら一生懸命でお気に入りです。
彼女のアニマが末永く満ち足りたものでありますよう。
このまま特選お気に入りフォルダに放り込ませて頂きます。
ごちそうさまです、ありがとうございました。
kapok様、貴重なご意見とご感想を戴きまして、まことにありがとうございます。
公募の際に順番に書き直しをしていって、最終的に結末をどう変えるか、というところまでは考えていたのですが、残念ながら時間切れになったりと、結局手つかずになってしまいました。
ほぼほぼ仰る通りでして、なろうで語るにはあまりにも長すぎる超長編でした。
元々は、なろうで良く見るようなライトさではなく、かといって文学方面でもなく、間の「ミドルノベル」を目指そう、と考えて作ったお話です。
しかし、書き上げるまでにモチベーションが長続きしなかったのと、とにかく終盤に向けて長すぎた部分を短くしよう、しよう!って意気込んでいただけに、いろんな部分が残念な結果になってしまいました。これは深く反省しております。
ラストの部分は、魂をアレコレして冥主の元に……までは当初から考えていたのですが、結末は変える余地もありました。
何かの気まぐれで修正する際は、その点のモヤモヤした部分も多数ご意見を戴いておりますので、きちんとした形で直していければなあと。
ただ、何度書き直しても変わらなかったのは、やはりジュリエットの一連でしょうね。お気に召されたようで何よりです。
活動報告かどこかでお話しましたが、プルステリアは、2014年当時に執筆したもので、4年以上も経った現在ではSFとしては古い設定になります。
この点、見直した結果が「ミクリアサイト」だったんですが、プルステリアもMR方面で一度練っていた設定がありましたので、何かの折に見せられることがあれば、なろう、アルファポリス、カクヨムのいずれかでお披露目したいと思います。
長いお話にも関わらず最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。
公募の際に順番に書き直しをしていって、最終的に結末をどう変えるか、というところまでは考えていたのですが、残念ながら時間切れになったりと、結局手つかずになってしまいました。
ほぼほぼ仰る通りでして、なろうで語るにはあまりにも長すぎる超長編でした。
元々は、なろうで良く見るようなライトさではなく、かといって文学方面でもなく、間の「ミドルノベル」を目指そう、と考えて作ったお話です。
しかし、書き上げるまでにモチベーションが長続きしなかったのと、とにかく終盤に向けて長すぎた部分を短くしよう、しよう!って意気込んでいただけに、いろんな部分が残念な結果になってしまいました。これは深く反省しております。
ラストの部分は、魂をアレコレして冥主の元に……までは当初から考えていたのですが、結末は変える余地もありました。
何かの気まぐれで修正する際は、その点のモヤモヤした部分も多数ご意見を戴いておりますので、きちんとした形で直していければなあと。
ただ、何度書き直しても変わらなかったのは、やはりジュリエットの一連でしょうね。お気に召されたようで何よりです。
活動報告かどこかでお話しましたが、プルステリアは、2014年当時に執筆したもので、4年以上も経った現在ではSFとしては古い設定になります。
この点、見直した結果が「ミクリアサイト」だったんですが、プルステリアもMR方面で一度練っていた設定がありましたので、何かの折に見せられることがあれば、なろう、アルファポリス、カクヨムのいずれかでお披露目したいと思います。
長いお話にも関わらず最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。
- 杏仁みかん
- 2018年 05月19日 00時03分
[良い点]
本当に、本当に面白かったです!設定もほぼ矛盾なく作られていてかつ壮大で、しかもうまくまとめられている。設定はもう文句なしです。
キャラクターももうみんな好き過ぎて、ずっとヒマリたちの活躍を見ていたかったです。読み終わった時は「もう終わちゃったんだなぁ……」と喪失感に浸っていました。
本当、どこにでもあるような仮想世界ものではなくて、現世か前世か、自分のアイデンティティに苦しむ主人公の葛藤、そしてそれをどう受け入れようとするか悩む周りの人間たち。色々なメッセージが詰まっていて、それを一つ一つ噛み締めながら読んでいきました。
本当に素晴らしい小説でした。
[気になる点]
最後のヒマリの人格がユヅキによって元のヒマリになるというくだりなのですが、正直ここでは「あそこまで感情移入させたキャラクターをこんな形で消すのか!?」と思ってしまいました。
別に私はヒマリがユヅキの記憶を消して元のヒマリになっても良かったのですけど、出来れば能動的に元の人格かプルステラで形成した人格かを選ばせて欲しかったです。オリジナルのユヅキもそこまでコピーを恨んでいた訳ではないでしょうし。
強制ではなくヒマリの意思で人格を選ばせる。この展開だったならば最後のオリジナルのヒマリのエピローグももっといいものに思えたのに……。そこが一番残念なところですね。
せめてことが全部終わってオリジナルのユヅキがタイキ達に状況を説明をするくだりがあれば良かったかなと思います。
[一言]
お疲れ様でした!本当の意味で自分に影響を与えた作品でした。プルステリアに出会えてなかったらネット小説こんなに書いてないなとマジで思っています。
これからも面白い作品待ってます!ありがとうございました!
本当に、本当に面白かったです!設定もほぼ矛盾なく作られていてかつ壮大で、しかもうまくまとめられている。設定はもう文句なしです。
キャラクターももうみんな好き過ぎて、ずっとヒマリたちの活躍を見ていたかったです。読み終わった時は「もう終わちゃったんだなぁ……」と喪失感に浸っていました。
本当、どこにでもあるような仮想世界ものではなくて、現世か前世か、自分のアイデンティティに苦しむ主人公の葛藤、そしてそれをどう受け入れようとするか悩む周りの人間たち。色々なメッセージが詰まっていて、それを一つ一つ噛み締めながら読んでいきました。
本当に素晴らしい小説でした。
[気になる点]
最後のヒマリの人格がユヅキによって元のヒマリになるというくだりなのですが、正直ここでは「あそこまで感情移入させたキャラクターをこんな形で消すのか!?」と思ってしまいました。
別に私はヒマリがユヅキの記憶を消して元のヒマリになっても良かったのですけど、出来れば能動的に元の人格かプルステラで形成した人格かを選ばせて欲しかったです。オリジナルのユヅキもそこまでコピーを恨んでいた訳ではないでしょうし。
強制ではなくヒマリの意思で人格を選ばせる。この展開だったならば最後のオリジナルのヒマリのエピローグももっといいものに思えたのに……。そこが一番残念なところですね。
せめてことが全部終わってオリジナルのユヅキがタイキ達に状況を説明をするくだりがあれば良かったかなと思います。
[一言]
お疲れ様でした!本当の意味で自分に影響を与えた作品でした。プルステリアに出会えてなかったらネット小説こんなに書いてないなとマジで思っています。
これからも面白い作品待ってます!ありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 07月31日 18時01分
管理
ご感想いただき、誠にありがとうございます。
完成してからハラハラしながら見守っていましたが、やはり最後のシーンでしっくり来ない方が多いようです。
オリジナルのユヅキが他の連中に説明するくだりは、恐らくここまで読んで戴いた皆様には容易に想像できると思いますので、リズムを崩さないように敢えて外した次第です。特に特記するような部分もありませんし……。
また、主人公のユヅキを消すのは、僕の中でもそのシーンを書く直前まで決めかねておりましたが、ヒマリが身体を乗っ取られたままというのも釈然としなかったので、「今回は」このような結末で締めさせていただきました。
ユヅキの目標は、空を見つけることや、他に強いて言えば世界や自分に対しての疑問の解決だったので、それが叶ったとなればキャラとしての役割は概ね果たしたかなと思います。
とは言え、ご意見の通り納得いかない部分もあると思いますが、必ずしもこの結末が解ではないということだけは申しておきます。
いずれまた、機会があれば……w
丁寧にご感想、ご意見いただきまして本当にありがとうございました。
これを糧に、次の作品を作ろうと思います。
完成してからハラハラしながら見守っていましたが、やはり最後のシーンでしっくり来ない方が多いようです。
オリジナルのユヅキが他の連中に説明するくだりは、恐らくここまで読んで戴いた皆様には容易に想像できると思いますので、リズムを崩さないように敢えて外した次第です。特に特記するような部分もありませんし……。
また、主人公のユヅキを消すのは、僕の中でもそのシーンを書く直前まで決めかねておりましたが、ヒマリが身体を乗っ取られたままというのも釈然としなかったので、「今回は」このような結末で締めさせていただきました。
ユヅキの目標は、空を見つけることや、他に強いて言えば世界や自分に対しての疑問の解決だったので、それが叶ったとなればキャラとしての役割は概ね果たしたかなと思います。
とは言え、ご意見の通り納得いかない部分もあると思いますが、必ずしもこの結末が解ではないということだけは申しておきます。
いずれまた、機会があれば……w
丁寧にご感想、ご意見いただきまして本当にありがとうございました。
これを糧に、次の作品を作ろうと思います。
- 杏仁みかん
- 2017年 08月02日 14時01分
[一言]
二日間で一気読みしました、2重3重に貼られた伏線に惑わされ途中で何度もやられた~という挫折感を味わいましたのでなかなか面白かったです
最後はこれで良いのか?と思うような終わり方でしたがこれで良かったとも思いますが・・・もう少し粘られて人間を異性物に進化させての大掃除をサラッとでなく緻密に描かれて話を怖くしたほうが面白味が出たかもしれませんね
映像を想像しながら読ませていただきました、情景や人のなりなどが想像しやすく楽しめましたので感謝です
二日間で一気読みしました、2重3重に貼られた伏線に惑わされ途中で何度もやられた~という挫折感を味わいましたのでなかなか面白かったです
最後はこれで良いのか?と思うような終わり方でしたがこれで良かったとも思いますが・・・もう少し粘られて人間を異性物に進化させての大掃除をサラッとでなく緻密に描かれて話を怖くしたほうが面白味が出たかもしれませんね
映像を想像しながら読ませていただきました、情景や人のなりなどが想像しやすく楽しめましたので感謝です
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
書きながら伏線を思いついて張りめぐらせていったこともあり、結果的に複雑になったのは面白くなる一方、結末の〆ではかなりの時間を要しました。
そのため、ご指摘されたように現世側で何が起きているか、の部分であまり語る間もなく終わってしまったのですが、どこまで細かく描写するかのさじ加減が難しく、「やっぱりもう少し書いておけば良かったかなぁ」と今更ながらに感じております。
的確なご意見に感謝いたします。
今直ぐではありませんが、何かの折に修正しようかと思います。
ありがとうございました。
書きながら伏線を思いついて張りめぐらせていったこともあり、結果的に複雑になったのは面白くなる一方、結末の〆ではかなりの時間を要しました。
そのため、ご指摘されたように現世側で何が起きているか、の部分であまり語る間もなく終わってしまったのですが、どこまで細かく描写するかのさじ加減が難しく、「やっぱりもう少し書いておけば良かったかなぁ」と今更ながらに感じております。
的確なご意見に感謝いたします。
今直ぐではありませんが、何かの折に修正しようかと思います。
ありがとうございました。
- 杏仁みかん
- 2017年 07月09日 13時29分
[一言]
完結おめでとうございます。とても壮大なSF作品でした。よくあるVRものだと思って読み始めた話がこんなものだったなんて……。
ユヅキ=ヒマリに関しては惜しかったですね。たとえそれが「あるべき姿」だとしても読者やユヅキ=ヒマリとしてできた仲間にとっては苦いものも多かったことでしょう。冥王の「美しいあるべき姿」を求める過激なほどに革新的な思想の上ではユヅキ=ヒマリは許されないものだったのかな? 自分自身の複製のコピーだったからこそなおさら……。実際ほろ苦いエンディングでした。
冥主という名前も死後の世界のようなものだから冥主だったんですね。
完結おめでとうございます。とても壮大なSF作品でした。よくあるVRものだと思って読み始めた話がこんなものだったなんて……。
ユヅキ=ヒマリに関しては惜しかったですね。たとえそれが「あるべき姿」だとしても読者やユヅキ=ヒマリとしてできた仲間にとっては苦いものも多かったことでしょう。冥王の「美しいあるべき姿」を求める過激なほどに革新的な思想の上ではユヅキ=ヒマリは許されないものだったのかな? 自分自身の複製のコピーだったからこそなおさら……。実際ほろ苦いエンディングでした。
冥主という名前も死後の世界のようなものだから冥主だったんですね。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!
冥主の細かい意図に関しては、色々と考察が楽しめるようにある程度ぼかしておきました。
出してみてどうかなと不安の多かったラストシーンですが、戴いたご感想で手応えを感じまして、正直ホッとしております。
ちなみに、初めの方をちょっと読み返すと、どこかしらにラストのネタバレに関わるシーンがありますので、機会がありましたらまた読み返して戴けますと幸いです。
ご感想、ありがとうございました!
冥主の細かい意図に関しては、色々と考察が楽しめるようにある程度ぼかしておきました。
出してみてどうかなと不安の多かったラストシーンですが、戴いたご感想で手応えを感じまして、正直ホッとしております。
ちなみに、初めの方をちょっと読み返すと、どこかしらにラストのネタバレに関わるシーンがありますので、機会がありましたらまた読み返して戴けますと幸いです。
ご感想、ありがとうございました!
- 杏仁みかん
- 2017年 07月08日 11時34分
[良い点]
たまたま、新着活動報告を見て、呑竜さんの名前を見てセンサーが発動し、導入1話のみだけですが読ませていただきました。
端的に言って、面白いです。
時間があるときに、読み進めれたらと思います。
たまたま、新着活動報告を見て、呑竜さんの名前を見てセンサーが発動し、導入1話のみだけですが読ませていただきました。
端的に言って、面白いです。
時間があるときに、読み進めれたらと思います。
おおお……呑竜先生からの流れとは大変光栄です。
かれこれ時間かけながら書いて3年経ちそうではありますが、もうすぐ完結というところなので、マッタリ読んでいただければと思います。
かれこれ時間かけながら書いて3年経ちそうではありますが、もうすぐ完結というところなので、マッタリ読んでいただければと思います。
- 杏仁みかん
- 2017年 02月15日 00時32分
[一言]
「PULLUSTERRIER 《プルステリア》」冒頭のみですが読ませていただきました。
導入は大がかりですが、いわゆるVRMMOモノではありますね。
文章に説得力があるため今後の展開にも期待ができます。
現実の現状も転移先での判断に影響してくるのでしょうが、
どのように扱われるかが気になるところです。
自分も連載中の作品でネット小説大賞に参加しています。
完結したら相互批評企画などやろうかと考えておりますので、
よければ ご参加くださいませ。
「PULLUSTERRIER 《プルステリア》」冒頭のみですが読ませていただきました。
導入は大がかりですが、いわゆるVRMMOモノではありますね。
文章に説得力があるため今後の展開にも期待ができます。
現実の現状も転移先での判断に影響してくるのでしょうが、
どのように扱われるかが気になるところです。
自分も連載中の作品でネット小説大賞に参加しています。
完結したら相互批評企画などやろうかと考えておりますので、
よければ ご参加くださいませ。
- 投稿者: 退会済み
- 2015年 10月09日 20時12分
管理
ご感想頂き、ありがとうございます。
当初、流行りのVRMMOを小説にしてみようと思ったのは確かなのですが、皆と同じような小説だけにはしたくないので、世の中の事情で止むを得ず移住、という大がかりな設定にしました。
よって、VRMMOというかVRW(バーチャルワールド)という位置づけではあります。
なお、本作には話の役割上、仮想世界の中で展開する本物のVRMMOも登場します。一時の世界ではありますが、プルステラとの違いを楽しんで頂ければ幸いです。
最後に、相互批評企画へのお誘いありがとうございます。
完成がいつになるかまだ目処は立っておりませんが、もしタイミングが合えば、というところでしょうか。
いずれ完結したら、もう少し要約したバージョンで書き直そうとは考えておりますので、その際に企画に参加出来ればと思います。
ありがとうございました。
引き続き、拙作「PULLUSTERRIER 《プルステリア》」を宜しくお願いします。
当初、流行りのVRMMOを小説にしてみようと思ったのは確かなのですが、皆と同じような小説だけにはしたくないので、世の中の事情で止むを得ず移住、という大がかりな設定にしました。
よって、VRMMOというかVRW(バーチャルワールド)という位置づけではあります。
なお、本作には話の役割上、仮想世界の中で展開する本物のVRMMOも登場します。一時の世界ではありますが、プルステラとの違いを楽しんで頂ければ幸いです。
最後に、相互批評企画へのお誘いありがとうございます。
完成がいつになるかまだ目処は立っておりませんが、もしタイミングが合えば、というところでしょうか。
いずれ完結したら、もう少し要約したバージョンで書き直そうとは考えておりますので、その際に企画に参加出来ればと思います。
ありがとうございました。
引き続き、拙作「PULLUSTERRIER 《プルステリア》」を宜しくお願いします。
- 杏仁みかん
- 2015年 10月09日 23時49分
[一言]
更新楽しみにしています。
更新楽しみにしています。
ありがとうございます。
仕事が立て込んでいてなかなかアップ出来ない状況ですが、続きは必ずアップ致しますので、もうしばらくお待ち下さいませ。
9月までには何とかなると思います……。申し訳ございません。
仕事が立て込んでいてなかなかアップ出来ない状況ですが、続きは必ずアップ致しますので、もうしばらくお待ち下さいませ。
9月までには何とかなると思います……。申し訳ございません。
- 杏仁みかん
- 2015年 08月14日 09時43分
[良い点]
「プルステラ」というシステムをよく考えついたなって感心します。なにせどこかで破綻するのが確実なんですよ、あのシステム。容量オーバーか機械故障の連続で間違いなく限界がくるでしょう。だけどもう現実世界が破綻しきっているからデジタルに逃げるしかない。こういうシステムを自分は考え付けるかなって思いました。
[気になる点]
キリルがVAHで「先日までカイとチャットしていた」と話していながら、東ロシアサーバーの家でのヒマリとの会話で「7月7日以降連絡がつかなくなった」と言っているのが気になります。
[一言]
いよいよクライマックスですね。去年の5月辺りから読ませていただいてますが、これは連載全部終わってからまとめて読みたかったな、というのが感想ですね。
「プルステラ」というシステムをよく考えついたなって感心します。なにせどこかで破綻するのが確実なんですよ、あのシステム。容量オーバーか機械故障の連続で間違いなく限界がくるでしょう。だけどもう現実世界が破綻しきっているからデジタルに逃げるしかない。こういうシステムを自分は考え付けるかなって思いました。
[気になる点]
キリルがVAHで「先日までカイとチャットしていた」と話していながら、東ロシアサーバーの家でのヒマリとの会話で「7月7日以降連絡がつかなくなった」と言っているのが気になります。
[一言]
いよいよクライマックスですね。去年の5月辺りから読ませていただいてますが、これは連載全部終わってからまとめて読みたかったな、というのが感想ですね。
- 投稿者: 退会済み
- 2015年 03月05日 20時26分
管理
ご感想ありがとうございます!
>よく考えついたな
考えついた、というのは作中のプルステラ開発者達のことでしょうか。
>容量オーバーか機械故障の連続
仰る通りです。そもそも地殻変動や地震による地割れ、洪水、隕石の落下など物理的な要因も免れないわけで。
その辺りはある程度対策済みのバベルではありますが、機械自体の耐久度は如何なものか、と疑問に思われることでしょう。
2200年の世界なんで、今と比べておおよその予想ではありますが、(作者としては)バベルのような塔が世界に5つもあれば、それだけの人間のデータを管理できるだろう、長期間耐えうるだろうという予想で作りました。耐久度としては、映画「タイムマシン」の「喋る透明板」的な。
プルステラ移住は登録制なので、今後それ以上データが増えることもなく、後は維持するか減るしかありません。
とはいえ、いずれにしても滅びるまでのカウントダウンは、少なくとも現世よりはマシだろう、と。
いずれ、作中であの中身にも触れることになりますが、答えを出すのが躊躇われる程、説得力が必要なシステムであることは確かです。
>7月7日以降連絡がつかなかった
よくぞ気付いてくれました。
言われてみて、自分でもあれっ? て思って確認したのですが、見事に設定ミスでした。申し訳ありません。
引用するとここですね。
●10月30日 33:仮想世界の中の仮想世界 - 5
「……生きてるも何も、彼とはつい先日まで現実世界でチャットしてたよ。どうしてもボタンを押せなかった、って言ってたな。それでキミの相談に乗ってくれって改めて押しつけられたんだ」
●12月24日 60:最後の伝言
「……僕も驚いてどういうことか聞き返したんだけど、『頼んだよ』と一言だけ言って――恐らくキミから連絡を受けたんだろう、逃げるようにログアウトしたんだ。後で訊こうにも、その日以降は全く連絡が付かなかった」
難しい食い違いですが、直す手段を見つけたので後ほど修正します。正しくは7日が最後の方なので。
33話のセリフをちょっといじる程度で辻褄が合うと思います。
ここまでよく読まれたことに、嬉しく思います。ご報告ありがとうございました。
>連載全部終わってからまとめて読みたかったな
自分も読み返すことがあるので、我ながら同じことを考えました。
割と平坦に続くこともあって、ちょこちょこ読むと満足に読めない。
空けてしまうと、読んでいる間に上がったテンションが下がったりと悩ましくもあり……。
最後らへんは出来るだけまとめて数話分アップしようかなと思います。
しかし、5月から読んで頂いてたわけで、今まで読み続けて頂き、本当にありがとうございます。
間もなくプルステリアも連載一周年を迎えるわけですが、あっと言う間でここまで来たなぁと実感しています。
仕事の多忙も重なる今日この頃ですが、何せこれだけの大作を書いたのは初めてですし、何とか気力を振り絞って決着を付けたいと思っております。
歯痒いとは思いますが、最終話までお付き合いいただければと存じます。
ありがとうございました。
>よく考えついたな
考えついた、というのは作中のプルステラ開発者達のことでしょうか。
>容量オーバーか機械故障の連続
仰る通りです。そもそも地殻変動や地震による地割れ、洪水、隕石の落下など物理的な要因も免れないわけで。
その辺りはある程度対策済みのバベルではありますが、機械自体の耐久度は如何なものか、と疑問に思われることでしょう。
2200年の世界なんで、今と比べておおよその予想ではありますが、(作者としては)バベルのような塔が世界に5つもあれば、それだけの人間のデータを管理できるだろう、長期間耐えうるだろうという予想で作りました。耐久度としては、映画「タイムマシン」の「喋る透明板」的な。
プルステラ移住は登録制なので、今後それ以上データが増えることもなく、後は維持するか減るしかありません。
とはいえ、いずれにしても滅びるまでのカウントダウンは、少なくとも現世よりはマシだろう、と。
いずれ、作中であの中身にも触れることになりますが、答えを出すのが躊躇われる程、説得力が必要なシステムであることは確かです。
>7月7日以降連絡がつかなかった
よくぞ気付いてくれました。
言われてみて、自分でもあれっ? て思って確認したのですが、見事に設定ミスでした。申し訳ありません。
引用するとここですね。
●10月30日 33:仮想世界の中の仮想世界 - 5
「……生きてるも何も、彼とはつい先日まで現実世界でチャットしてたよ。どうしてもボタンを押せなかった、って言ってたな。それでキミの相談に乗ってくれって改めて押しつけられたんだ」
●12月24日 60:最後の伝言
「……僕も驚いてどういうことか聞き返したんだけど、『頼んだよ』と一言だけ言って――恐らくキミから連絡を受けたんだろう、逃げるようにログアウトしたんだ。後で訊こうにも、その日以降は全く連絡が付かなかった」
難しい食い違いですが、直す手段を見つけたので後ほど修正します。正しくは7日が最後の方なので。
33話のセリフをちょっといじる程度で辻褄が合うと思います。
ここまでよく読まれたことに、嬉しく思います。ご報告ありがとうございました。
>連載全部終わってからまとめて読みたかったな
自分も読み返すことがあるので、我ながら同じことを考えました。
割と平坦に続くこともあって、ちょこちょこ読むと満足に読めない。
空けてしまうと、読んでいる間に上がったテンションが下がったりと悩ましくもあり……。
最後らへんは出来るだけまとめて数話分アップしようかなと思います。
しかし、5月から読んで頂いてたわけで、今まで読み続けて頂き、本当にありがとうございます。
間もなくプルステリアも連載一周年を迎えるわけですが、あっと言う間でここまで来たなぁと実感しています。
仕事の多忙も重なる今日この頃ですが、何せこれだけの大作を書いたのは初めてですし、何とか気力を振り絞って決着を付けたいと思っております。
歯痒いとは思いますが、最終話までお付き合いいただければと存じます。
ありがとうございました。
- 杏仁みかん
- 2015年 03月06日 02時23分
[一言]
TSの醍醐味を求めている読者の方々からすれば、
恐らくりくさんの仰る通り物足りないと感じるかもしれません。
しかしこの作品は主人公兼ヒロインが結果的に今の状況に陥っただけであり、
重要視している部分は現世と仮想世界であると感じましたが思い違いでしたら申し訳ありません。
上記の理油で私自身はこの作品でTS成分が足りないとは思いません。
折角ここまで細かく設定を作り込んでいますので、
無理に学園物等で良くあるTSした後の生活で四苦八苦する様を無理に入れると
逆に浮いてしまうかもしれませんね〜。
一人のTS好きの読者として意見をしてみましたが、
他の方からしたらこの人何言っているんだろうと思われるかもですけど 笑
TSの醍醐味を求めている読者の方々からすれば、
恐らくりくさんの仰る通り物足りないと感じるかもしれません。
しかしこの作品は主人公兼ヒロインが結果的に今の状況に陥っただけであり、
重要視している部分は現世と仮想世界であると感じましたが思い違いでしたら申し訳ありません。
上記の理油で私自身はこの作品でTS成分が足りないとは思いません。
折角ここまで細かく設定を作り込んでいますので、
無理に学園物等で良くあるTSした後の生活で四苦八苦する様を無理に入れると
逆に浮いてしまうかもしれませんね〜。
一人のTS好きの読者として意見をしてみましたが、
他の方からしたらこの人何言っているんだろうと思われるかもですけど 笑
ご意見ありがとうございます。
TSの部分が取って付けたように思われないかと心配だったのですが、期待していたご意見で安心しました。
キャラモノではないので、残念ながらなろう読者の大半が今求めているジャンルとは程遠いかもしれません。何せ、参考にしているのが海外ドラマとかなので。
でも、このスタンス、書き始めた頃から変えてたまるかと心に決めておりましたので、最後まで突き進めたらと思います。
貴重なご意見、ありがとうございました。
TSの部分が取って付けたように思われないかと心配だったのですが、期待していたご意見で安心しました。
キャラモノではないので、残念ながらなろう読者の大半が今求めているジャンルとは程遠いかもしれません。何せ、参考にしているのが海外ドラマとかなので。
でも、このスタンス、書き始めた頃から変えてたまるかと心に決めておりましたので、最後まで突き進めたらと思います。
貴重なご意見、ありがとうございました。
- 杏仁みかん
- 2015年 03月04日 08時48分
[一言]
わざわざ細かい返信ありがとうございます。
小説を読む前には、まず感想ページを開いて、
感想を読む方もいらっしゃるかと思いましたので、
ネタバレにならない為にも曖昧な表現で感想を書きました。
そのせいでどの部分かピンとこないと思ったなら申し訳ないです。
私が駆け足気味と感じたのは「三度目の悲劇」ですね。
周りのキャラ曰くヒマリはもう限界も近かったとの事ですが、
手術までの描写の所で少し駆け足気味と感じました。
結構重要なシーンだと思ったのですが、
手術開始してから1時間後になり成功となっており、
その間の描写が無いので寂しいかなと思いました。
あくまで私が個人的に感じた事です。
この部分は省かれると寂しいと感じる人と、
重要な部分はまだまだある感じて省いて正解と感じる方。
恐らく人によってだと思います。
私自身も寂しいなと言いましたが別に悪いとは思いません。
長文失礼いたしました。
もしこの投稿がネタバレになるような内容と思いましたら、
どうぞ削除して頂いて構いません!(^ω^)
理由は最初に言った通りでございますー。
わざわざ細かい返信ありがとうございます。
小説を読む前には、まず感想ページを開いて、
感想を読む方もいらっしゃるかと思いましたので、
ネタバレにならない為にも曖昧な表現で感想を書きました。
そのせいでどの部分かピンとこないと思ったなら申し訳ないです。
私が駆け足気味と感じたのは「三度目の悲劇」ですね。
周りのキャラ曰くヒマリはもう限界も近かったとの事ですが、
手術までの描写の所で少し駆け足気味と感じました。
結構重要なシーンだと思ったのですが、
手術開始してから1時間後になり成功となっており、
その間の描写が無いので寂しいかなと思いました。
あくまで私が個人的に感じた事です。
この部分は省かれると寂しいと感じる人と、
重要な部分はまだまだある感じて省いて正解と感じる方。
恐らく人によってだと思います。
私自身も寂しいなと言いましたが別に悪いとは思いません。
長文失礼いたしました。
もしこの投稿がネタバレになるような内容と思いましたら、
どうぞ削除して頂いて構いません!(^ω^)
理由は最初に言った通りでございますー。
ようやく修正の目処がつきましたので報告。
こちら、1話分追加してキリルの独白でみっちり増やしました。
57話「三度目の悲劇 - 1」
58話「三度目の悲劇 - 2」
結構大事な追加になっていると思います。
他、コンテスト用に1話から順番に直しに入っていますので、雰囲気がガラリと変化しているのではないかと。
宜しければ、またお読みいただけますと幸いです。
こちら、1話分追加してキリルの独白でみっちり増やしました。
57話「三度目の悲劇 - 1」
58話「三度目の悲劇 - 2」
結構大事な追加になっていると思います。
他、コンテスト用に1話から順番に直しに入っていますので、雰囲気がガラリと変化しているのではないかと。
宜しければ、またお読みいただけますと幸いです。
- 杏仁みかん
- 2018年 04月21日 02時26分
おお、長文大歓迎! ありがとうございます。そこでしたか!
言われてみるとあの辺短かったですね。ダラダラ気味で続けるのも、ということでさっさとシーンに入りましたが……なるほど。
この辺り、キリルの過去話からの続きということもあり、どれだけの尺で書いたらいいかというところで迷っていた箇所でもあります。
確かに違和感はありますので、時間をおいてから、いずれ修正すると思います。
僕も電車などでまた読み返し、何か思いつきましたら即修正します。
わざわざご報告、ありがとうございました。
あと、もしよろしければもう一つご意見を伺いたいのですが……。
しりるさんはTS好きとお見受けしましたが、TSモノとして見た場合、この小説はどうだったでしょうか。
本作は性転換要素はあるものの、設定の一部として組み込んでいるため、TSモノとして見た場合は何か物足りないんじゃないかなぁと。
その辺り、新鮮なご意見を伺いたいところです。
書く上でTS好きの方を狙っている、というわけではないのですが、いくらか今後の描写の参考にもなりうるので……。(あからさまに狙った作品でなければ、自分も結構好きです、TS)
この件に関してはここでも構いません(ポイント増えたりしないので)し、直接メッセージで送られても構いません。もし宜しければお答えいただければと思います。
よろしくお願いします。
言われてみるとあの辺短かったですね。ダラダラ気味で続けるのも、ということでさっさとシーンに入りましたが……なるほど。
この辺り、キリルの過去話からの続きということもあり、どれだけの尺で書いたらいいかというところで迷っていた箇所でもあります。
確かに違和感はありますので、時間をおいてから、いずれ修正すると思います。
僕も電車などでまた読み返し、何か思いつきましたら即修正します。
わざわざご報告、ありがとうございました。
あと、もしよろしければもう一つご意見を伺いたいのですが……。
しりるさんはTS好きとお見受けしましたが、TSモノとして見た場合、この小説はどうだったでしょうか。
本作は性転換要素はあるものの、設定の一部として組み込んでいるため、TSモノとして見た場合は何か物足りないんじゃないかなぁと。
その辺り、新鮮なご意見を伺いたいところです。
書く上でTS好きの方を狙っている、というわけではないのですが、いくらか今後の描写の参考にもなりうるので……。(あからさまに狙った作品でなければ、自分も結構好きです、TS)
この件に関してはここでも構いません(ポイント増えたりしないので)し、直接メッセージで送られても構いません。もし宜しければお答えいただければと思います。
よろしくお願いします。
- 杏仁みかん
- 2015年 03月04日 00時56分
― 感想を書く ―