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[一言]
二章完結おめでとうございます! ……というのは今更感がありますが、章を通じて思ったこととか書きたいなあとか思って感想をば。
いやあ凄まじかったです大怪獣バトル。甲府のときもヤベェとは思いましたが、今回はもう本当輪をかけて「これどうやって生き残るんだ……」とソワソワさせていただきました。特に自衛隊の空爆とか、ちーさん救出劇とか、今思い出しても冷や汗ものです。
前も言いましたがセリフとかが最小限なのもまた怖いんですよ、これが。嗚呼もう生き抜く為に必要なことしか口にする余裕ないんやなって感じで。
感想欄なんであんま内容に関する細かいことは言えませんが、終盤ずっと苦しい展開が続いただけに、五十四話のカタルシスは素晴らしいものでした。途中がどんだけ泥臭くても最後はこうして綺麗なハッピーエンド掴み取れるのが、衛介もといAOYの魅力だと勝手に思っとります。
そりゃああんだけかっこいいところ見せればヒロインレースも加熱しますわ……とかしみじみ思いながら、最後に熱い物語をありがとうございました!と付け加えて此度の結びとさせていただきます!

感想ありがとうございます!
読者様がたの暖かいご声援を励みに、どうにか第二章は完結と相成りました。

第二章では一章と打って変わって、百鬼夜行のような大群掃討や、怪獣対怪獣などの「やりたかったこと」をずいぶん盛り込めました。
なろうにおける大怪獣というジャンルの普及率はまだ低いなあと感じておりますが、自分なりにそれを拵えて一定の好評を賜れている現状は、大変嬉しくもあります。

おっしゃるように、クライマックスにおける人物の発話は最小限におさめなければなりませんでした。理由としては主人公たちに余裕がないのも勿論です。しかしよりメタなことを言えば、怪獣の膝元で会話劇に花が咲くと、その段のスケールは「人と人」のレベルまで落ちてしまうと考えたからです。(笑)
そういう意味で、戦闘(荒覇吐vs青龍権現)が画面外にあっても存在感を出し続けることには苦心いたしました。

で、ヒロインレースのほうは、ようやくハーレムラノベの本領を発揮して参ります(?)。
凜に、飛鳥はもちろんのこと、はてさて千歳、やれ歓奈……どうなることやら、ご期待ください。
また第三章は新キャラの女の子がドシドシ出るので、そちらの動きにもご注目あれ!

(などと、煽るだけ煽りつつ改稿に戻るマン)
[良い点]
お久しぶりです。かつてTwitterで交流させていただいておりました、画竜点睛と申します。
今思うと実に失礼な態度ばかり取っておりました。誠に申し訳ございません。ちょこちょこ覗いていたのですが、ずいぶん更新されてなくて、今日見たら一ヶ月前に更新されてて、本当に嬉しい気分になりました。

頑張ってください。応援してます。微力ながらブクマさせていただきますね!
コメントありがとうございます。

爬虫人類666さん、ご無沙汰しております。
遅筆と多忙もありまして、第五四話の投稿はずいぶんお待たせする格好となっておりましたこと、深くお詫び申し上げます。このとおり時間ばかりはかかりましたが、最新話は納得のいく出来映えに組み立てることができたかと思います。

応援のお言葉、痛み入ります。不肖狂枢亭、懲りもせず亀の歩みで連載中です。(笑)
またのんびりとお付き合いいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします!
[良い点]
作品にあった文章、衛介の格好よさと、それと同等の鈍感 すべてが魅力となり、楽しむことが出来ました
古来の伝統を学べるから、私はまた読み返すことでしょう
次話、期待しております
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 04月12日 08時59分
管理
感想ありがとうございます!

確かに衛介は、物事いろいろ考えつつも肝心のところでニブい少年です。そのへんは愛嬌としてお楽しみ頂けたのことで、大変うれしく思います!

古来の伝統……おっしゃる通り、本作の世界観は実在の伝説や民俗資料にある程度基づいて構成しています。とはいえ作者による独自解釈・牽強付会も多分に含んでおりますので、あまり鵜呑みにはなさらないようお願いいたします(笑)
いずれにせよ古のロマンみたいなものにご興味を持っていただけたのならば当方まっこと感無量です!

最新話、鋭意執筆中でございます。ご期待に添えるよう、邁進してまいります!
[一言]
初めは驚かされた和風の文調も読み進めるにつれてこれが癖になっていき、文に散りばめられた粋な言い回しには思わずうまいと思い、流れるような小ネタには何度もくすりとさせられました。

キャラクターに言及すれば皆一人一人に個性があり、セリフも台本臭くなく血が通っています。

緊迫感溢れる戦闘シーン、物語が物語を呼ぶ怒涛の展開とバトルモノに大切なものをしっかりと抑えてあり感服します。

粋と、肝っ玉と、優しさを併せ持つ主人公衛介の物語をこれからも拝見したいです。
感想ありがとうございます!!

ご存知のとおり、AOYの地の文は、大時代的で何かと引喩が多いものになっております。本作の読者様には歴史や古典に興味がおありの方もいらっしゃいますので、そういった方々に「お、このネタは」と感付いて頂けるのならば作者として感無量です。

そしてキャラクターに血が通っているとのお言葉。これを賜れたならば、当初より持っていたある種の目標に、少しでも近づけているのかなと嬉しく思います。現実世界が舞台となったいわゆるローファンタジーにおいて、なるべく生きた人間が書けたらとは常々考えておりますゆえ。

お言葉に甘えまして、引きつづき高砂君らの物語をご笑覧いただければ光栄に存じます。このたびはありがとうございました!
[良い点]
討ちてし止まん!

ひゃー、カッコイイ!

つか、とにかく格好いいです。ダンビラ振り回して大立ち回り。歌舞伎の舞台みたいです。
[気になる点]
戦闘場面において、エイスケが少し冷静すぎるところ……ですかね?
今まで普通の高校生活を送っていた一般人とは思えない強靭な精神力の持ち主ですよこの子は。
まるで007です。
[一言]
亀ってガメラのことっすか?
  • 投稿者: 森の本屋
  • 2016年 03月08日 09時39分
 感想ご意見、本当にありがとうございます!

 不器用ながらもパワフルに立ち回る男、というコンセプトの主人公ゆえ、かっこいいと言って頂けるのは恐悦至極です。
 しかしご指摘いただいた通り、いささか衛介は一般人離れしたメンタルの持ち主になってしまってるかもしれません。まあ火事場の馬鹿力……と言ってしまうのも無理矢理ですが、もとの侠客気質が高じて007のように(?)なると申しましょうか。人として不自然でないよう描いていきたいところですので、そうした部分には注意を払いつつ進めて参りたいと思います。

 はい、亀はまさしくガメラのイメージです。莉央の従える式神「キトラ」は、そのオマージュを多分に含んだキャラクターとなっております(笑)
[一言]
はじめまして!この小説を見つけて一気に読ませてもらいました!
こういうジャンルの小説(和風)が好きなんですが、探してもなかなか見つからなくて(><。)
もう、やっと見つけたこの作品に心踊りましたよ笑

独特な言い回しとかが他の小説とは一線を画してて,作者様の古文?に対する知識や作品への思いがヒシヒシと伝わってきました(読めない漢字や知らない言葉も多かったです...)
特に現代の高校生の飾り気のないありのままの姿が描かれていて、なかなかこのような描写は普通はできないと思います!

今後の更新を楽しみに待ってますね!寒くなってきましたがお体に気をつけて!

ついでにわたしはエイスケ君のさりげない優しさが好きです笑
  • 投稿者: ゆーか
  • 女性
  • 2015年 12月19日 21時14分
感想本当にありがとうございます。
僕も怪奇ものとか和風ファンタジーとかが大好きでして、同好のお方からご高覧いただけて感無量です…!!

難読漢字や晦渋な表現に関しては多くの読者様より賛否両論たまわっておりますが、今後もルビをふんだんに降りつつ、難語には語注などを設けていこうかとも検討中です。


主人公は何というかちょっと江戸っ子風味なのですが、ほかのキャラ(友人やヒロイン)は、仰る通り俗なものとして描いております。こういう奴いるよなあと思いつつの設定でしたので、そこに言及頂けたのは大変嬉しい限りです。もちろん、黒髪ロング学級委員長やノジャ少女なんて実在しませんけれどもね!笑

最新話は近々更新予定です。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!
[一言]
拝見させていただきました。

なろうにおいて、和風ファンタジーはあまり見なかったジャンルなので、とても雰囲気が良く、物語に引き込まれました。

文章やセリフ回しにも、世界観を崩さないような細かい拘りを感じました。

とても面白かったです!

これからも陰ながら応援させていただきます!
感想ありがとうございます!
僕としては、層の厚くないジャンルだからこそ自分の色を出していきたいと思って進めております。自分の好きでたまらんモノを、自分だったらこう読みたい、と思ってそれを具現している感じです(笑)

文章や台詞は声に出して読めるものを目指してますが、まだまだうまくはいってません!
これからも精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
[良い点]
 読ませて頂きました。
 俗っぽくありながら、だからこそ親しみを強く感じるキャラクター(しかも各々我も個性も強い。面白い)。だからこそ、脅威に相対したときの恐怖、(怪異も人間関係も含め)困難を乗り越えた時の喜びも我がことのよう、ひとしおでした。
 和の色が強い文体も個人的には素敵だと思います。なかなかできない画期的な挑戦であり、また大変な労力を要する道でもあると思います。現代でありながら古風、古風でありながらイマドキという矛盾を作品に飲み込ませていく。本当に素敵で、凄いことだと思います。
 他人事のような言い方になってしまい恐縮ですが、このまま非常に独特ないくさに挑む作品の行先を見てみたいと1ファンとして望みます。
 妖怪や術も様々に調べ、考察を膨らませ、とてもよく考えたのだろうな、と思われましたが、例の山の件では実際の時刻までも調べたのかと驚愕しました。作者さんの拘りが私にとってはっきり感じられた瞬間です。
[気になる点]
 あえていうなれば、時折、難しい言い回しや漢字があることでしょうか。大抵はよくわからなくても、前後や字のニュアンスで意味はわかるのですが、難解な時が。
 この作品独特の特徴でもありますし、一概に悪いとも言い切れず、安易な言葉に変えても雰囲気と和の要素を崩しかねない……と思うとバランスは難しそうなところです。
 どういう意味か、の解説をあとがきなどに載せては手間ですし、中には面倒に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんし。
 つまりは今のままでもそこまで悪くはない、と思います。本当に、あえていえば、の意見です。
[一言]
 卜部さんがどんどんかわいくなってきているけれど、それでも私は住吉ちゃん推し。
毎度本当にありがとうございます!!

おっしゃるとおり本作の登場人物は我の強いものが多く、また善人悪人いずれにも振り切れた存在ではありません。生きた人間とはそういうものかな、との持論からこのような趣になりましたが、そこを面白いと書いていただけたならば、もう私は満足至極です。


そして、ご意見賜ったあとがきにおける「難語注釈」、その手があったか!と思った次第です。今後、目障りにならぬ程度に載せていくかもしれません。参考にさせていただきありがとうございます。

うれしいお言葉を沢山頂き感無量です。どうぞ、高砂君らのイクサを今後ともよろしくお願いいたします。


(以下蛇足)
わははは、住吉ちゃんは大丈夫です!! 何てったって、この娘はメインヒr(ゲフンゲフン
[一言]
和風ファンタジーはあまり類が無いから新鮮でした。
これ、漢字がめっちゃ多くて苦労しますけどその甲斐はあると思います。
キャラが全員個性があっていいですね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 06月28日 01時26分
管理
コメントありがとうございます!

甲斐があるとまで言って頂けるとは感謝の限りです。ちなみに第一部に関しましては、第二部完結後、改稿と分割工事を行う予定でおります(難読漢字過多、および一話毎の文字数調整につき)。
続きの方も随時進めて参りますので、ごゆっくりとお楽しみいただければ幸いです。
[一言]
遅くなりながら読ませて頂きました。
独特の世界観となろうではあまりみないストーリーに引き込まれました。
ただし、少し独特すぎるかなと印象をもってよむ人を選ぶと思いました。これいいい意味でです。
他にもルビがふってないところは少し読みづらかったですす。
ただ、キャラの個性などはしっかりとしており読んでいて楽しかったです。細かいところは修正していけばもっとよくなる作品だと感じました。

全体的にレベルの高い作品だと思いました。
これからも執筆の方頑張ってください。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 06月22日 00時36分
管理
感想をありがとうございます!

「よみづらい」とは皆様よりお寄せいただいている通り、まことにご尤もだと自覚しています。その点など徐々に修正をかけつつ、より良いものに仕上げていければと考えております。
キャラの個性に関してはお褒めに与れて大変光栄です!独特というご意見もある程度お褒め言葉と捉え、前進してまいります!(笑)
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