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[一言]
この歌を見つけ読ませていただいた者としてここに感想を残していきたいと思いました。
うまくこの気持ちを伝えられるかはわかりませんが、貴方様にとっては孫の世代の自分の言葉なりにここに足跡を残したいです。まだ日本語や文章力が衰えている現代の日本の子供のいうことで見苦しい点が多々あるとは思いますが…。

私は戦争も知らない平和な時代に生まれ育ったただの子供です。平成生まれの私にとっては大正という時代は昭和よりも遠く感じられ、しかし反面たった七、八十年前であり、そして日本が戦争をしていた時代がまだ六十年以上前のことなんだなと思えます。
自分は戦争を知らない。ただ学習程度に知っているだけです。
でもこうして実際に日本の激動の時代を生きた人たちの残す言葉や歌を出来るだけ多く聞いて知りたいと思っています。あの時代は、語り継がねばならない…それが自分たち世代の義務だと考えています。
……さっきから偉そうなことばかり言って申し訳ありません。

実は私も近くに、貴方様と同じ大正生まれの八十代のお婆さんと会ったことがあります。親の働き先の社長夫人なのですが……。
満州生まれの満州育ち、そして戦争と終戦、ソ連に追われて苦労の末に日本まで帰ってきたこと。様々な話を聞きました。
やはりこういう方々(大正生まれ)から聞くと、教科書やテレビで学ぶことよりずっと大切で有意義であることだと実感できますね。

長くなってしまいましたが、この歌に巡り会えて良かったです。
これから冬という時期ですがお体にはお気をつけください。
では。失礼致します。
  • 投稿者: 伊東椋
  • 15歳~17歳
  • 2008年 12月02日 23時17分
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