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[一言]
長いので、途中迄の感想になってしまいます。すみません。


まず思った事ですが、地の文ばかりで全体的に説明文の様になってしまっている様に見受けられました。

会話文もある事はあるのですが、90%が地の文という状態で、登場人物がいるのかさえ怪しいお話になってしまっています。

主に最初の数話がこれの状態なので、このままではまずいかな?と、思います。

読者は最初の数話を見て判断するそうです。その最初の数話が説明文だけになってしまっていては、逃げてしまうのでは?と、思います。

地の文を減らし会話文を加える事で、より良い小説になるのではないでしょうか?
地の文に負けてしまっていて、登場人物の存在が全体的に薄くなっています。

文章力は問題ないと思いますので、後は登場人物の存在を濃くしてあげる事かな?とも、思います。

あくまでも素人意見なので、受け流し程度に見てくれればと思います。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 08月15日 17時54分
管理
 読んで下さり感謝です。
最初の数話を見て判断する……それはそうですね、なるほどです。 
自分でもモノローグが過ぎるかな、とは感じました……(^-^;

 「登場人物の存在が薄い」という指摘に目が行きました。会話部分、私的にはムダを削いだつもりなのですが、確かに客観的に見れば「登場人物全体の血が冷たい」という感じがします。特に最初の数話は、「言葉の交わしを必要としない戦闘」、「会話をあまり必要としない姉弟どうしの絡み」という点で、会話を増やす余地もないかな、と思っているので……どうしたものかなと考えています。余剰になる会話文でなく、意味のある会話文をなんとか作りたいものですが……地の文が独白文に満ちていて「人物そのものの動作描写が少ない」ことも原因でしょうか。

 人物を中心とした挿絵を入れる事も考えています。ビジュアル的に楽しめるモノでなく、下手ながらも状況を噛み砕いて説明する意味でのものです。しかしあくまで小説なのですから……文章だけで今の形をさほど崩すことなく、うまく人物に血を通わせる方法があればよいのですが……難しいですね。

 素人意見だなんてとんでもないです。物語に引き込む力という点で言えばルーンヤさんから学ぶ事は多いです。感想を頂く前から考えてはいたので、モノローグはリズムを乱さない程度で削ぐつもりでいます。

 感想ありがとうございました!
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