エピソード221の感想一覧

[一言]
更新ありがとうございます！

今回も、視覚的なイメージが素晴らしかったです！
それに、神話語りがたくさんあったのも、とても良かったです！
重厚な歴史と神秘、散逸した伝承と、ファンタジーならではの魅力がてんこ盛りですね！

そして何より、「クレナリーザ」さんの大活躍がめちゃくちゃ楽しかったです！
様々なキャラクターを活躍させていく『幻ア』にしては、ヒュールサスまわりは妙に省かれていると思ったら、なるほど、こういった仕掛けがあったのですね。

「クレナリーザ」さん、確かトリシューラの事前情報だと、全方位サディストなお方という話でしたが、なかなかどうして、良い教師、そして「お姉さん」をしてましたね
話の方向性が明確で、またしっかりと生徒たちへの思いやりも示されていたので、なかなか爽快な講義でした

まあ、今回は言わばメイファーラが、ひたすら講義に付き合わされて痛いことを指摘される、そんな一幕だったのではありますが
けれど、それでもそこには読者がみんな笑顔になれそうな、そんな不思議で素敵な時空が演出されていたように思います

さて、未だ迷いと保留の中にいるメイファーラ/ユディーア/キニス/そしてエレクトラは、一体この先どうなるのか……？
彼女が迷うのも分かりますが、このままだとどのみち後悔しそうな、どん詰まりなんですよね……

それでは、また！

[良い点]
象の話やユディーアの先祖返り？怖いなあってなった
〆の言葉好き

[良い点]
全裸中年男性(推定)、神話<ミス>コンテストみたいなおふざけからのシリアス
好き

[良い点]
ひゃぁあ、情報密度と文圧で脳が焼き切れますねえ。
鮮血呪が融血呪を模倣できるなら、逆も然りどころ――か、有象無象ではない（失礼）真に適性のある呪術師が扱うなら、何処までもえげつねえ代物になるんですねえ。

というかそも、融血呪の本質ってまだ誰も明言してなくて震えますね……（逆にパーン様とかの超越者のアレは何なんだろう……）
[一言]
自らと双び得る存在の知性剥奪……麗しい王国の運営には醜悪な謀はつきものですよね……というか、ユディーア嬢本質が潜龍で怖すぎる……そりゃ呪文の座に留まれねえよ。