感想一覧

文月さま、感想ありがとうございます。

最後まで読んでいただけたようで安心いたしました。

危うげと聞きますと、なんだか少し男前な感じがします（笑）
主人公は臆病さに年季が入っていますので、根気よく辛抱強く付き合っていける相手が良いだろうと思い、あんな感じになりました。

一人になることを怖がっていた主人公は最後やはり一人になってしまうのですが、周りや自分自身を大切な唯一だと気づけたことで沢山の思い出を手にすることが出来ました。
寂しさを少しだけ和らげてくれるのはそんな思い出たちなのかもしれない。
その部分を描きたかったので最後はああなりました。

余韻を残せたのでしたら、こんなに嬉しいことはありません。
ただ読み返してみまして、もう少し三人での穏やかな生活のシーンがあっても良かっかなとも思いました。

文月さまからの感想のおかげで、またいろいろな見方をすることが出来ました。
長くなってしまいましたが、心からありがとうございました。