感想一覧

▽感想を書く
[良い点]
金髪の雪のような人は、弥生だったんですねぇ~!
読み始めた時は全く分からなかったです。しばらくして、「もしや」と思い、だんだんと確信に変わっていき、「雪村弥生」の名前が出た瞬間に確信から「やっぱりね~」という気持ちになりました。敢えてすぐに名前を記さないという点、とても良いと思います。
また、弥生が女の子を抱きしめるときの例え方がすごく好きです。母親が子供を抱きしめるような抱きしめ方ってすごく優しくて慈愛に満ちている感じがするので、弥生の抱きしめ方も尋常じゃなく愛情に満ちてたんだなあ、と思うと心が温かくなります。
[気になる点]
どこかに誤字があったのですがどこか分からなくなってしまった…すみません、でも確か物語の中間あたりだった気がする…
[一言]
弥生はサバサバ系だし、目つきの悪い幼馴染といつも口喧嘩をしていて、恋愛と結びつかないイメージなのですが、今回は自分が死んでいることに気付いていない女の子に片想いされるという、純恋愛ストーリーでほくほくしました。幼い頃から人ならざる者の姿が見えてしまって、その人ならざる者と触れ合い、優しく切ないストーリーが紡ぎ出される、という点が「夏目友人帳」と少し似ていることろがあるのではと感じました。私は「夏目友人帳」のあたたかくて、でも儚く切ない作風が大好きなので、このお話もとても気に入りました。
最後に紫苑の花言葉で締めくくられるという終わり方も最高ですねぇこのラストの部分が感動MAXでした。物語に感動できるし、花言葉に関して知識も増えるし、菅野緑茶さんの小説読むと一石二鳥だな、と思ってます(^^)
  • 投稿者: 田崎さん
  • 18歳~22歳 女性
  • 2018年 02月23日 23時51分
ご精読ありがとうございました!
幽霊の見える弥生と名もない女の子のお話でした。m(_ _)m
高校卒業目前に書いた話なんで、色々不備があったと思いますが、最後まで読んでくれてありがとう∈^0^∋
弥生だと勘づかせつつもどうなのかな? って思わせたかったので思い通りに感じてくれと良かったです笑
弥生の抱きしめ方は、弥生に女の子に対する恋愛感情がなかったことを表したかったというのもあったけど、弥生に母親のような包容力があることを示したかったからというのが一番大きかったかもしれないです(覚えてない)。
誤字は探してみます! ご指摘ありがとう!
弥生は男女関係なく平等に接するタイプ(のつもり)なので、誰と話してても恋愛要素を醸し出すようなことはないと思います。今回も片思いで終わってしまっていますし、弥生は今回出てきた女の子が男だったとしても同じ事をしたかもしれません。そんくらい恋愛に疎く、かつ誰にでも手を貸す人間のつもりです。
私は「夏目友人帳」が大好きなんで、似てしまったのかもしれませんね。幽霊や妖怪の話は大好きだし、もしそれらと触れ合えたらすごく楽しいだろうなー、とか小さい頃から考えてたんで、書く小説もそういうものになりがちなのかもしれません。でも、他の方の作品と似ていると言われるようじゃまだまだということですね笑 実は他の読者の方にも言われたことがあるので。もっとオリジナリティが出せるように精進します。
きっと人と人ならさるものが関わった結果は、いいものばかりではないと思います。残酷な結末だってあると思います。そこでの人間の心理とかも描けたらいいなと思ってますので、そんな小説ができたときは、また読んでくださるとありがたいです。
ありがとうございました!
[一言]
キャラの名前がわかってて、一人で興奮してました!
あれ、あいつじゃね、あいつじゃね、あいつだ! みたいな!
こんなエピソードがあったとは…( -`ω-)

また続き期待してます!
  • 投稿者: 緋絽
  • 2014年 04月10日 23時59分
うひぃぃい
感想ありがとうございますぅうwww
一応弥生が生き返ったあとの話になります(・∀・)

期待に応えられるように精進いたしまする( ´∀`)
↑ページトップへ