感想一覧

[一言]
小説全体の雰囲気がとても好きです。２人のキャラクター、特に麻奈は魅力的ですね。

[一言]
　見る者の視点に立てば、謎がふんだんに盛り込まれたお話しでした。

　話の中に出てくる曽我君が謎です！
　ピアノ弾きとか、手帳のこととか……。どういう人なのって。
　なんで麻奈が曽我君に惹かれたのも謎だ。
　誰に第二ボタンをあげたのかも麻奈の立場から見れば、これも謎だし。
　麻奈だって、お仕事関係の人々から見れば謎でしょうね。
　
　何気に人生は色んな謎に包まれながら、そこに偶然が絡まりながら、進行していくのですね。

　面白かったー。

　ちなみに私はあんまりお酒が飲めないので、コーヒーのおともにキムチをいただきます。

[一言]
手帳の謎が残ったのは良かったかもしれません。
そっちの方がリアリティがあって、読者にあれこれ想像させることができて、色々と考えてしまいました。

そしてキムチにそりゃ臭いよって突っ込みをｗｗ
意外と匂うんですよねー。

面白くてふんわりできる作品でした＾＾

[一言]
くにさきです。こんばんは。

謎は秘密のままで終わりましたが、読者としては逆に女性のミステリーな部分を、少しだけ知ることができたような気がします。
楽しませていただきました。(^^)

オマケ
受け入り→受け売りですね。

[一言]
色々あるけどキムチ持ち込みはアカンわｗｗｗｗｗｗｗ

そして告白が出来なかったのは偶然の産物だということを知らずに人は生きていく……ｗ

[一言]
どーも、栖坂月です。
麻奈には共感できましたね。私も自分で駄目だなーと感じると一歩を踏み出せないタイプの人間なモノで。
正直、途中はミステリーの企画モノだってことを完全に忘れて読んじゃいましたけど、最後に解けなかった謎が残ったのは、なるほどと納得しました。
優しい作品に何か癒された印象です。
楽しませていただきました。
それではまた

[一言]
るうねです。
『レディーストーク』、拝読いたしました。

女性らしい作品というか。
ノリはまさしく修学旅行での女子の部屋、って感じですね。
最初はどうやって部屋に戻ったのかを紐解くミステリーなのかなー、と思っていましたが、最後になって青春の甘酸っぱい恋愛ミステリーに見事に化けましたね。
秘密をばらした時の麻奈の反応も見てみたい気もしますが（笑

[良い点]
　動揺している麻奈にすごく共感できました。だってわたしもたまにやるんです、キー忘れ。
　あと、伏線がとても親切だと思いました。一度目は引っかかりつつも見逃してしまったんですけどね。
[一言]
　第二ボタン。中学校の卒業式でボタンを全て自分から女子へ渡した奴らがいました。全てです。それを女子に一つづつ。そいつらは全て引きちぎって渡してから、高校の説明会が明後日だと気付き、途方に暮れたようです。どうやって凌いだのかは聞いていませんけど。
　ちなみにわたしはボタンを自らあげることもなく、頂戴と言われることもなく、きっかり揃ったままそれに臨みました。それにしてもどうしてわたしはモテないのでしょう。それが人生で最大のミステリーです。……小声で性格とか顔とか言わないでください、傷つきます。
　あ、そうだ。麻奈さん、明日一緒にお茶でも……