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[良い点]
この度はなろうコン大賞に御参加頂きまして真にありがとう御座います。

バトルアクション漫画のノベライズを読んでいるような、そんな感覚にさせてく
れる作品でした。
青年誌かちょっと低い年齢層(少年誌までは行かない)位の感じでしょうか。
日常、恋愛、葛藤、バトル、程よくバランスが取れており、情景も浮かびやすい
点も大変魅力的ですね。

主人公ペアの葛藤と戦いながら歩んでいく姿も、実に格好良い物ですね。
時に打ちひしがれながらも前を向く、その姿は魅力に満ち溢れています。
現在はまたすれ違いがおきていますが、ここから立ち上がる姿を期待しだいです。
でも、冒頭の特例ってひょっとして……
(あれこれ考えるのが好きなだけなので気にしないでください)

それでは、今後の創作活動を応援しております。

[良い点]
・話の展開はちょうどよく、キャラクターの掛け合いや、第三者視点からのそれぞれの考え方が読んでいてとてもリアリティがあると思いました。
・主人公の考え方が達観しているとも、捨てきれていない、全て自分が悪いのだと感じがして苦悩の絶えないストーリーだと、この先の展開がどうなっていくのか気になります。
[気になる点]
・主人公がよく蚊帳の外になっていることが多いような気がしますね。もう少し前面に出て行っても良いのでは、と思いました。
[一言]
 小説を読ませて頂きました。
 主人公がどうやってこの先の戦いに望んでいくのか、それとも途中で壊れてしまうのではないのか。とても気になる展開が多く、楽しくませて頂きました。
 個性的なキャラクターの中で涼真さんが一番狂気的でインパクトが強かったです。まさか一番最初に会ったご主人様がこんな壊れかけな人とは……。

 苦悩の多い物語ですが、その一方で、主人公の煮え切らない、なかなか前に進みだそうとしない(勇気がないとも言えましょうか)姿勢に、人によっては苛立ちを覚える方もいるかもしれませんね。

 この他、少し気になった点を書かせていただきます。
 それでは。

・第一章「限界点の定め方」にて、薄暗い灰色の空間。「周囲に異変が起きた」と地の文で説明されたのですが、具体的にどのような変化が起きたのかが分かり辛いと感じました。
 主人公が「神様が一般人を巻き込まないようにするための配慮なのだろうか?」と感じていましたが、一般人がいなくなったのか、周囲の建物にどのような変化が起きたのかが特に書かれていなかったのでいまいちどのような状況なのかわかりませんでした。
 少ししてから、「本当に建造物も地面も、何もないだだっ広いだけの灰色の空間」なのだろうということがわかったのですが、確定的な情報とも言えなかったので、結局最後までわかりませんでした。

・sidestory「おせっかい 1 ~楢崎昴とサクヤのお話~」にて、一部でサクヤの名前がクレアになっていました。
  • 投稿者: 癒遺言
  • 2014年 12月14日 17時14分
感想ありがとうございます。

名前ミスは全く気が付いておりませんでした。
修正します。

戦っているスペースに関しては、だだっ広いだけの灰色の空間をイメージしていたのですが、言葉足らずだったようで、すみません。

涼真が一番壊れている……確かにそうかもしれません(笑)

読んでいただきありがとうございました。

[良い点]
個人的にはドロドロの愛憎劇は大好きなので愉しみながら読ませていただきました。
 お気に入りのキャラクターはリアです。
 周りの人間関係をぼこぼこにしてしまう彼女の力が印象的でした。
 リストカットまでしてるし。
 もっとやれ(笑)と応援したくなります。
[気になる点]
なんだろう……この主人公の影の薄さは。長所と裏表になりますが、存在感という点でリアに食われてしまってます。何か主人公らしい活躍をして欲しかったです。
[一言]
なろう秘密基地から来ました。
否定的な意見で申し訳ないのですが、ジャンルが良く分かりませんでした。
 現代ファンタジーなのか、純粋な恋愛なのか、絞った方がもっと面白くなると思います。
  • 投稿者: 山崎 樹
  • 23歳~29歳 男性
  • 2014年 10月01日 23時57分

愛憎劇かどうかまでは、私にも分かりませんが、リストカットに関してはリアだったらするだろう?と思って入れてみました(ネットで検索して気分が悪くなったのは言うまでもない)

それと、主人公の影の薄さは……まったくもってその通りです。
むしろ、第一章に関してはリアが主人公と言ってもいいと思いますから。
何かしらやはり、遼河の話を追加した方がいいのかとも考えています。
一応の主人公と言う立ち位置になってしまっているので……。


ジャンルに関しては、私がいつも悩むところですね。
やっぱり私が、どういうジャンルを書こうかを先に考えるのではなく、設定とかキャラクターの性格とかを先に決めてしまうせいなのでしょう。

この作品のジャンル分けの時も、ファンタジーかな?位の軽いノリで決めてしまいましたし……。
絞った方が、読者様にとってもどんな話なのかが分かりやすいですもんね。


今回は読んでいただいてありがとうございます。
貴重なご意見もありがとうございました。
[一言]
 こんばんは、かまたりさん。上野文です。
 御作を「恋の宣戦布告」まで読みました。

 遼河くんは、優しい男だと思います。
 迷うことは、決して悪いことではありません。
 でも、サクヤちゃんといい、レイラちゃんといい、メイド達は重いものを背負って、必死で生きています。
 柚希ちゃんも、やったことは間違いでも、懸命にレイラちゃんの隣に立とうとしました。
 クレアちゃんは、どれだけ傷ついても遼河くんを生かそうとしています。
 せっかく生き返っても、流され続ける彼は、生きているといえるのか?

 楢崎くんについては、「俺自身が誰よりも一番大人になってて」と言いだした時は、無責任という意味じゃ、作中で一番子供だよ、と、思ったのですが、次の話でちょっと考えを改めました。
 泥棒のことを含めて、どこまで言ってることが本当で嘘なのかわからなくなったんです。やったことは、遼河くんへの警告だけで、実際は助けてるし、行動を見るに、本当に戦いを望んでいるとも思えない。
 能動的な兄貴分、という、うまい遼河くんの対比キャラで、ああ、この配置は、すごいと唸らされました。

 第二章、とても面白かったです。
 今は、「君の声がする」に集中されているのでしょうか?
 そちらも追っかけますね。では。
  • 投稿者: 上野文
  • 2014年 09月30日 20時00分
感想ありがとうございます。

遼河もこのままじゃダメだということは、分かっているんですよね。
それが大前提にあって、でも、第一章でのある一種の成功体験が遼河にまだ、無理して戦わなくてもいいんじゃないかという思いを捨てさせない要因になってしまっているのだと思います。
しかし、第二章で彼は色んなものを見て、経験して、現実を突きつけられているので、変わるのではないかと思います。

楢崎昴は、きっと「自分が他人を笑わせている」とどこかで思っているんでしょうね。
子供のように無意識ではなく、意識的に。
そういう意識を強く持っているからこそ、子供に憧れているからこそ、誰よりも自分に対して強い虚栄心を持ち、それに押しつぶされているのでしょう。
楢崎昴という人間は、この話を考えるにあたって、初期段階からいて、ご主人様の中では異質な存在かもしれません。
割と好きなキャラなんですよ。昴は。

後、もちろん「君の声がする」に集中もしていますが、「正しい彼女(メイド)の育成理論」の続きも、最新話の執筆が終わり次第、随時更新していく予定です。
なかなか、時間がなくて、今は時間が取れていないというのが本音なのですがね……夏休みが終わっちゃったの? そんなのウソダァ……ぁぁ。
[良い点]
・テンポの良さ
・バトルと日常のバランス
・女の子が可愛いだけじゃない、感情の歪みや強さ
[一言]
 こんばんは、かまたり様。上野文です。
 御作を「第一章 そうやって生きていく」まで読みました。
 日常パートと戦闘パートのバランスが良く、良好なテンポと人間関係に惹かれて、ぐいぐい読み進めることができました。
 冒頭、「死んだのを生き返らせたから、強制的に戦ってね」って、この自称神様、ウルトラマンより酷い(><)
 いや、願いを前借りさせてくれた分、良心的、とはどうも思えないなあ( ̄▽ ̄;)
 主役格の遼河くんとクレアちゃんちゃんだけでなく、鉄平くんとリアちゃん、美雪ちゃんが絡むことで複雑で妙味のある人間模様を醸し出して素敵でした( ´▽`)
 ただ、どうなんでしょう。三人の誰が悪かっただけでもなかったがゆえに、覚悟もなくゼロサムゲームに身を投じて「戦っちゃダメ」という遼河くんが浮いて見えました。
 なぜなら、今の彼には信念がないからです。
 自分の命がかかっている以上、クレアを殺したくない以上、戦わなければならない。でも戦いたくない。だから宙ぶらりんで後回しにして、決断しないままクレアちゃんに丸投げした。そう、見えました。
 いや、昨日まで一般人だったはずなのに、「俺は俺が生きるために戦う」とか、覚悟完了されても、それはそれで精神力強っ! と、衝撃だったでしょうがw
 とても面白かったです! 後日、続きの感想を書きにきますね。では、またノシ
  • 投稿者: 上野文
  • 2014年 09月24日 20時15分
感想ありがとうございます。

確かに、この神様、客観的に見てみたら、酷いやつだなと自分でも思いました( ゜Д゜)

また指摘通り、ほかの参加者たちとは違って遼河に信念がないというのは、まさにその通りでした。

私は遼河のことを、色んなことを考えてしまって、自分が信じるべきものが分からないまま周りに流され影響され、迷ってしまう人間だと思っています。

他の参加者たちは、自分のやりたいことは明確に決まっているので、自分がどうしたいのか、という信念はちゃんと持っているけど、色んなことを考えて右往左往するタイプが多いと思っています。


そして、遼河もこれから自分の進むべき道がどういうものなのか、決めて行かなければならなくなります。

ただ、それがこの作品の問題点でもあって、最終的に主人公が目指していく内面的なゴールが今のところ曖昧であるという点に繋がるのだと思います。
もちろん戦いに勝つという外面的なゴールはありますが、やはり読者様が遼河に違和感を抱く要因は遼河のそういった不明瞭さです。
遼河とその他の登場人物たちが対称的すぎたのかな……。

何だか長文を並べてしまいましたが、今回上野様の感想のおかげで、自分の小説を客観的に見る機会を得ることができました(客観的とは程遠いのかも知れませんが……)。
ありがとうございます。
[一言]
第一章まで読ませていただきました!
文章力の高さに脱帽です。状況の説明や、心理描写がしっかりと伝わってきました。参考にさせていただきたいくらいです。
ストーリーもたいへん面白く、続きが気になっています。今後も楽しく読ませていただきます。
感想ありがとうございます。

心理描写や状況説明はくどくなっていないか心配ですし、まだまだそんな参考になるようなものでは……と思いますが、素直に嬉しいです。ありがとうございます。

それに、話を楽しんでもらえているのなら嬉しい限りです。
第三章以降は色々と話が動いて行く?と言いますか、おそらく新キャラのオンパレード(自分の中ではですが)なのでそこも楽しみにしていただけると、嬉しいです。

分かりやすい伏線ばっかりなので、バレバレだとは思いますが。

では、お互い頑張って行きましょう。
[良い点]
作者さんの文章力が高くて、苦がなく読むことができました。メイドの育成理論というネーミングが個人的に好きです。ライトノベルのような感覚で読んでいたので、主人公にもすんなり感情移入できました。参考になります。

ストーリー自体も良く出来ていました。バトルシーンも心の葛藤を描けていましたし、何よりもキャラクターが生きているようでした。

素晴らしかったです。
[気になる点]
悪い点というか……ささやかな幸せ(確かですけど)のところですが、少し改行が多かったように見受けられました。少し文をくっ付けて減らしてみてはいかがでしょうか?戦闘シーンといっても改行はやっぱり大事な部分などで使うべきだと思いました。
[一言]
突然失礼しました。悪い点に関しては個人の判断でしたので、他の方にとっては違うのかもしれません。ですが、あくまでも一人の感想として受け入れてくださると光栄です。これからも更新頑張ってください。

最後の最後に言いますが、こんなに連載を続けられるということは、この作品がお好きなのですね、僕も頑張ります。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 09月21日 01時14分
管理
感想ありがとうございます。

戦闘シーンについては、自分でも説明的になりすぎないようにを心掛けてはいるのですが、改行に関してはあまり気にしていなかった(それじゃあダメだろ)だったので、指摘ありがとうございます。見直してみます。

それと、連載を続けられるのは、詳しくどういう理由なんでしょうかね?自分でもわかりません。
自分が作成したキャラクターたちに愛情が湧きすぎているんでしょうか? 
つまりは好きってことなんですかね。
まあでも、ラストまでの展開はもう決まっているので、そこに向かって書いていくことに変わりはありません。
もっと短く話をまとめられればいいなと自分でも思うのですが。

[良い点]
クレアが可愛いですよ、なんとも私の好きなタイプの女の子です。
設定もとても斬新で、すぐに入り込むことができました。とても楽しいと思います。楽しいだけでなくファンタジー要素もふんだんに盛り込まれていて、読んでいて飽きません。続きが楽しみになる、そんな素敵な作品だと思いました。

[一言]
遅ればせながら拝見させていただきました!
作者様の文章力の高さも窺える素晴らしい作品だと思います。
主人公が女の子に慣れていないと言いますか、抱きつかれることに恥ずかしいんだけど嬉しい、みたいなそんな心理に微笑ましさを感じてニヨニヨしてしまいました。可愛らしいです。
上記にも記載させていただきましたが、先の気になる楽しい作品で、私は好きです!
また読みにきますね、これからも頑張ってください!
  • 投稿者: mao
  • 2014年 09月16日 22時16分
文章を褒められるのは何だか少し嬉しいです。
もっと読みやすくなるはずなのに……と思いながらいつも試行錯誤して、あぁ!となってますから。
妥協しているわけではないのですが。

そしてクレアを褒めてもらうのはやっぱり嬉しいです。なんたってヒロインですからね。

これからも、お互い頑張って行きましょう。
感想ありがとうございました。
[一言]
拝見いたしました。

安定した書き方をされる方だなぁ、と感心して読ませていただきました。内容に関しても面白い、と思います。

ただ、気になったのはメイドサイドに比べてご主人サイドの個性が弱いように感じました。作品の主題がメイドバトルと生き返りである以上は仕方ないのかもしれませんが、「一緒に戦う」ことを考えればもう少し飛びぬけたご主人がいてもいいと思います。

偉そうなことを申しました。
気分を害されるようなことがあれば、すいませんでした。面白い作品だったので、どうしても気になったことを書かずにはおられませんでした。

今後も頑張ってください。
感想ありがとうございます。


確かに言われた通り、キャラクターの個性を強くして魅力的にしようとする結果、メイドばかりに目が行ってしまったのかもしれません。

メイドは異世界人なので、現実世界を生きてきたご主人様より特別な個性を付随させやすかったのは事実ですし。

これから登場させようとしていたご主人様やメイドの性格など、もう一度検討してみようと思います。

また登場人物の魅力を最大限引き出せるように頑張って行きたいと思います。

貴重なご意見ありがとうございました。

[一言]
設定とかとても面白いと思いました。
ただ台詞とかで「…」の多用し過ぎかなって思いました。自分もその傾向があるんですけどねw
これからも良い作品を書いてください。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 09月14日 23時20分
管理
感想ありがとうございます。
「…」の多用は、本当に気付いたらやたらと付けてしまっていて、減らしているつもりで入るんですが、気を付けていきます。

貴重なご意見ありがとうございます。

いい作品になれるように頑張ります。

東瀬甲斐様の作品も楽しみにしております。

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