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[良い点]
生きること、死ぬことの意味というものがとてもよく伝わりました。確かに自殺や復讐も人生の1つの選択ですね。人間は常日頃、欲望と理性の間で葛藤しているものですね!
[気になる点]
個人的な意見ですが、できたらハッピーエンドだけのほうが良かったです。でしゃばった意見すみません・・・。
[一言]
なかなか考えさせてくれる作品でした。自分の人生でもとても参考になります。次の面白い作品を期待しています!!
  • 投稿者: ケイ
  • 15歳~17歳 男性
  • 2014年 05月09日 00時06分
[良い点]
自殺を全面肯定、毒舌カウンセラーという設定が独特で、これがきっかけで全部読ませてもらいました。
想像以上の毒舌で、「ちょっ、これ、カウンセラーとしていいの?」とかなり心配になり、最後まですいすい読み進められました。
[気になる点]
マルチエンディングはやめておいた方がいいと思います。サウンドノベルゲームなら、自分で選択肢を選んだからこそ、いろいろなパターンのエンディングというか、パラレルワールドが存在するわけで、ごく普通の小説でマルチエンディングを作ってしまうと、読者が読後に「if」の物語を想像する余地がなくなり、「作者は自分の物語を、バッドエンドにするか、ハッピーエンドにするかもきめれないのか」と思ってしまいます。


[一言]
悪い点で指摘しましたが、マルチエンディングのせいで、カウンセラーとCHISEさんの言いたいことがわからず、感想は消化不良です。

人間、一つの意見だけを信念にして、生きている人なんてほとんどいませんから、「死にたい奴は死ねばいいじゃん」と思いながら、「頑張って生きていてほしい」と、矛盾した思いがあるのは、全く問題はありません。
ですが、「自殺・復讐・生きていく」の三つ、すべてを肯定し、書きたかったのなら、違う話で他二つのラストを使ってほしかったです。
いくつも矛盾した思いを人間は抱えていますが、結局、選べる選択肢は一つです。「死んで、復讐して、前向きに生きる」なんてできるわけがありません。
正直に言ってしまうと、後味の悪いラスト二連続で、最後に前向きに生きるというラストを持ってこられると、批判を恐れてご都合主義に走ったと邪推してしまいます。

物語の少女に強く感情移入して読んでいたので、私はどのエンディングでも、少女の選択は正しくなくとも間違ってはいなかったと思います。けど、想像できるエンディングを全部見せられると、物語として何が言いたかったのかが不明瞭になり、結局彼女は何も選んでいないように思えてしまいました。

酷評ばかりですみませんが、アイディアが良かった分、この点がとても残念に思えたので、長々書かせてもらいました。
上から目線のような言い方かもしれませんが、純粋に、この意見がこれからの執筆活動の参考になればと思います。
以上、失礼しました。

  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 女性
  • 2010年 02月19日 00時41分
管理
[一言]
素晴らしい作品だと思います。今まで読まなかったのはなんて損ですよね。社会に対する評論が素晴らしいです。これからの作品もどんどんご拝読させください。

  • 投稿者: フェンリル
  • 23歳~29歳 男性
  • 2008年 07月22日 00時38分
[一言]
初めまして。カウンセラーとの対話の中で、それぞれの胸の内を素直に話していくのが印象的でした。
 選択肢が三つありましたが、短くまとめられた結末として残りました。

 彼女視点、カウンセラー視点と、語りがいつの間にか変化しているため、物語を通し前半に比べるとどこか違和感を覚えました。それでは失礼致します。
  • 投稿者: 箱庭
  • 2007年 08月06日 22時00分
[一言]
台詞が長いな、と思いました。
人は話す間にも身振り手振りで動くものです。台詞は二、三に分けて、間に動きを入れた方が、情景が見えると思いますよ。
あと自殺しようと思った子が、「顔がかっこいい」を理由に見知らぬ男に着いていかないんじゃないでしょうか?
彼女の性格についても掴みにくいところがありました。クラスメイトや友達には言いたいこと言えないのに、見知らぬ怪しいカウンセラーには、あんなはっきり怒鳴りつけられるのか? と。
テーマやキャラ感は、おもしろいと思います。
酷評失礼しました。
  • 投稿者: 衿那
  • 2007年 03月19日 21時39分
[一言]
素敵なお話でした。
  • 投稿者: 川井 真梨子
  • 2006年 12月24日 22時12分
[一言]
はじめまして。
なんとなく読みました。
うーん。言いたいとはわかるのですが、あらすじで、途中も最後も『こんな感じかな』と想像できてしまったのが残念です。残念……言葉があっているかわからないですが。

タイトルもあまり中身の核心をついていなかったかなと思いましたし、あっなんだろ!って感じもなかったかなと。

もっと“強烈”という言葉が似合うカウンセラーさんがよかったですかね。喋るごとにキャラがこわれていった感じがしました。

酷評ばかりですみません。本当は、感想を書かないつもりで読みすすめていたのですが、感想をくださる方が少ないとへこみますよね(ほかの先生がたから言わせれば、私は多くもらえているようですが)。その気持ちがわかったので、あえて書かせてもらいました。
これからもがんばってください。
[一言]
少々長文になりますが、お許し下さい。
評価が全くないのコーナーに本作品が掲示されていたので、
目を通して見たのですが、久々に共感を受けました。
これほどの物が埋もれていたとは…。
そして何よりこの、マルチエンディングは
プレステのゲーム「かまいたちの夜」に匹敵するオチです。
最後に「これはいいものだ」
以上です。
  • 投稿者: MSV
  • 2006年 08月05日 16時45分
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