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[一言]
全と成れば無を知ることは出来ず矛盾にて一となる
一の知るところ全なれば無はあれど亡失ではなし

故に(仮称)全知全能の神は「光あれ」と言い
全で無くなっても自身の輪郭を知ろうとした

神とは"自"であり"我"ではなく、神を害したのが"他"である
他が認知を行う度に神は殺される、信仰する者達が神を殺し続けていると何故分からないのか…

その点日本は平和です、多神教の中でも非常に融通が利き
他の認知によってそれぞれの権能は増えていくばかり
ありとあらゆるものが神であり人の我はその隣人である
100年たてば針でも神様に。

その緩さでしか見えないものもある、それはこの国の良さだとは思うのです。
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