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[良い点]
更新乙です。
ディベート術、大事な技術ですよね。

[一言]
でも最後は拳で解決……よくある事では有りますがw
次回。やっと完結ですw
あと落ち着いたら外伝もポチポチ。

娘の澄香さんの物語は『かふぇ&るんばっ♪』にて。
なお、今回の参考資料というか、まんまはNHK高校講座『ベーシック国語』にあります。
脳内に複数の人格を持つ達也君が彼等の叱咤激励を受けて愛しの女の子に想いを伝えようとする物語です。こちらもおすすめ!
[一言]
乗り物酔いには氷ですか!
これはいい情報を教えてもらいました。助かります。

自動車移動が必須な田舎暮らしにもかかわらず、今でもよく乗り物酔いを起こすので。
寝不足の朝、バスや電車で長時間移動なんて、てきめんですから。
  • 投稿者: 貫雪
  • 40歳~49歳 女性
  • 2014年 09月12日 08時47分
雑学もあと三つなんだよなあ。
話を作るより雑学探しの方がこのシリーズ大変。

なお、脇の下等を冷すのもよいそうです。
理屈としては動いているのに体が動いていない神経負担だそうで。
[一言]
ツクモガミたちの事情がついに明らかになりましたね。
妖怪VS宇宙人の激しい攻防。スペクタクルだ!
あ、なのましんは宇宙人でいいと思います。宇宙人が人型だなんて誰も決められませんからね。

一人木刀で立ち向かう美夏ちゃんは、妖怪束に集めた根性の持ち主ですね。
絶対に冷めない百年の恋の持ち主だ。
智子ちゃんともどもぶっ飛び展開は兄貴様のクオリティにふさわしいです(笑)。

ゆで芋に塩辛は、北海道の「バタジャガの塩辛乗せ」と同じ発想ですね。私はどうも苦手ですが……。
イカのゴロは塩辛もいいですが、フライパンでイカゲソとエンペラと一緒に炒めて、みそと酒で味をつけるとお酒にもご飯にもよく合う一品になります。
いか刺しと一緒に作る、わが家の夏の味です。
(作品感想と何の関係もありませんね……失礼)

智子ちゃんだって、今輝いてますよ。身体はまいなちゃんに借りてるけど、美夏ちゃんを思うハートがねっ!
  • 投稿者: 貫雪
  • 40歳~49歳 女性
  • 2014年 07月18日 08時42分
みか「B29おりてこい!」
ともこ「それ、違う」


 UFOって空浮いているわけで、
木刀届かないと思うんだけどなぁ……。
一方的に攻撃受けているはずなのにおれない。
信念の強さはチート勇者以上。

 智子ちゃんは。
というか村神一族は地方神の末裔だったりする。
(智子ちゃんを担任教師である浅生が名前で呼ぶと不都合が出来るので名字を設定して『むらかみ』と打ったら誤変換で村神と出て『神様なんて縁起が良いじゃないか』と採用)
 まいなちゃんからは蛇蝎のように嫌われている一族。
前にまいなちゃんが邪神から浅生家の守り神にされてしまった際、
大きくかかわっていた模様。今は花屋だけど昔は神社やってたり。

 まいなちゃん曰く。浅生家の男の特徴。
1 世界一幸運で身体的に頑丈。
2 災厄を招く邪神を守り神にしてもぴんぴんしているほど生命力がある。
3 歴代の男は守り神(まいなちゃん)に一度は惚れる。
4 愛した人たちに先立たれる(一番不幸)。
5 まいなちゃんと結ばれることは無い。

Review!の主人公の一人、『浅生美佳』と守り神自身の身体を手に入れた智子ちゃんは例外になっちゃった。(少なくとも『Review!』では健在)
ついでに言うと同じ体になったので『浅生家の男はまいなちゃんと結ばれることは無い』もスルーしちゃったぞ智子ちゃん。
運命覆しているね。やったね智子ちゃん!
地味にまいなちゃんも幸せになっていた。智子ちゃんスゲー。

 ちなみに、智子ちゃんはまぁ人より歳とるのが可也(相当?!)遅い程度だけど、
美夏ちゃんは容姿が16歳のころから殆ど変わらず、わざわざ年寄り臭い服装と化粧をして年相応より少し綺麗に見える程度になるようにごまかしているという設定がある。
[一言]
世界の変貌にも、恋敵との対決(しかも妖怪)にもおじずに(どこが弱いって?)一人大活躍の智子ちゃんですね。
今は彼女が主役。

そういえば四天王でもクライマックスで「たっちい」が美味しいところをごっそり持っていきましたっけ。
  • 投稿者: 貫雪
  • 40歳~49歳 女性
  • 2014年 07月16日 21時25分
喧嘩は弱いが美夏に必死でついていく程度には度胸も覚悟も座っているのが智子ちゃん。
作者的には古典的少女まんがバナナフィッシュの英二さんをイメージしていたりする。
無謀で実力を省みないけどバカではないし努力も必死でやっている。
(美夏が落第しないように暴走族の集会が終わっても徹夜で勉強していたり。
一応一貫校だから本来落第はしないんだけど)
彼女の勇気の元は美夏を恐れてしまった自己嫌悪が発端だからね。
美夏ちゃんには本質的に怖いというものがないのに対して大きな違い。
そうでなければチキンランで勝つことより相手を崖下に叩き落とすことを優先したりはしないっw

 バナナフィッシュ連載開始は1985年。
二人があと五年生まれるのが遅ければ見ていたかも。

とはいえ。美夏ちゃんにも「怖いもの」が出来てしまうのですけど。
でも主人公らしく本質を見失わず恐怖に対抗します。
[一言]
智子ちゃん、純ですねぇ。何か泣けちゃう。

思春期の中身は「変わる」んじゃなく、「成長する」んだと思いたいですね。
この頃って、すぐ自分に幻滅しがちですから。
がんばれ、智子ちゃん。
  • 投稿者: 貫雪
  • 40歳~49歳 女性
  • 2014年 07月15日 21時03分
「Review!」のトックリとシラアエもそうだけど作者に『いなくても良いキャラ』と言われた連中は急成長してしまうジンクス。
学校を書かざるを得ず、その友達だから智子。モブA扱いから大昇格。

 いなくても良いキャラ扱いなりにどうして彼女が親友だったのか。
暴走族で人間離れした能力を持った美夏に必死でついてきたのかを考えざるを得なかったんだよねぇ。
智子の人格の根本は『幼馴染でもある親友を他人同様人間じゃないと言って怖れてしまった』後悔が原点になっているっす。
故に智子はいつでも勇気を振り出せる。
 逆に美夏は怖れられることはあっても本当の意味での『怖い』って知らないかも。
なんせ無敵すぎたし。物理的にも精神的思い込みの強さでも。
逆に皆に怖れられ、憎まれることに本当は凄く傷ついていた。
それを受け止められない。抱きしめてあげられない自分の無力を智子は憎んだ。

 喧嘩は弱いけど必死で美夏についていって見守ってくれて支えてくれる。
まさに親友の鏡みたいな男気あるキャラになっちゃった。
同時に美夏の人生が悪の方向に傾かないように最低限のストッパーになってくれていた。そんな人生で最も大事な宝といっていい人に智子はなっちゃった。

 浅生さんと智子ちゃんの物語もある程度決着をつけないといけないので本来は『守ってあげたい』というラストエピソードの前に急きょとってつけました。
何故って? 例によって鴉野の書くものは超展開だからです。
前作の雰囲気を大爆発する。まぁ1980年の雰囲気らしいアレですアレ。
智子ちゃん編はもう脱稿しましたのでまた機会があったら『守ってあげたい』編を上げていきたいと思います。

 例によって読者が付いてこれないオチになりますが。
『かふぇ&るんばっ♪』の時はある程度常識的だったのになんでこのカップルは宇宙系のぶっとんだ展開になるかなぁw
[一言]
完結じゃない。……ですよね? ああ、びっくりした。
話に続きがあるのは内容的に確かだとは思ったんですが、兄貴様もお忙しそうなので、いったんこの話は閉じて、ある程度寝かせてから再開するのかと。

ちょっと強引だけど、取り敢えず終了できそうな雰囲気の内容でしたからね。早とちりしました(汗)。
無理のないペースで続きを期待してます。

情報の地方格差までは気にしなくていいと思いますよ。それ言ったらたぶんきりがないでしょう。その時代ごとに土地独特の流行もあるでしょうし、テレビ放送の話題なんてかなりアウトっぽいし。
私が若いときのテレビ番組、地方の山奥出身の夫は知らないものが多いですから。
  • 投稿者: 貫雪
  • 40歳~49歳 女性
  • 2014年 06月19日 17時10分
十日ぶりに更新。
亀でもゴールに向かいますので宜しくっす。
[一言]
えええええ~?
美夏ちゃんの記憶が修正されるんじゃなく、み~んな記憶が消えて(恋心も消えて)智子にだけ記憶が残るって。

意外なエンドです。そして寂しい。

昔の50代は老けてましたよね。今の還暦の人より落ち着いて見えました。
80年代の半ば頃から中年以降の見た目が変化しますが、老けていた以上にそれまで三十半ば過ぎて若い人のような格好をすると、恥ずかしい風潮がずっと続いた影響があったと思います。それまでは一定の年齢に達したら、見た目も落ち着くのが美徳でした。
だから中高年が若く見えるようになったのは、若い人と同じ服装や髪形が受け入れられたせいでしょう。女性は若く見えるメイクもあるし。
今は技術の進歩で本当に老化が遅くなり、寿命も延びてますけどね。

「世の中明るく!」の機運のもとに、落ち着いた大人になることよりも、若く明るく生きることのほうが良いと価値観が変わりました。若いときや晴れの場で意識されていた『美』が、日常社会でのたしなみや清潔感の演出としてもてはやされるようになり、やがて常識になりました。
社会全体を包む向上心が情報化を進め、それが更なる好奇心を生んで社会の視野が広がり、さらなる向上心を生んでいました。見た目というのはわかりやすいから、社会に与える影響もストレートだったんでしょう。
おかげで今は個人だけでなく街並みも清潔で美しく、年を重ねても若さを保てるようになりました。反面良いものもかなり失い、軽々しくなりましたが。でもその実績を目の当たりにした世代は、良くも悪くも「足るを知って」います。
でも生まれた時から価値観がある程度安定していて、安全も便利も最低限保証されてしまえば、当然それは普通になってしまいます。具体的な未来の希望を求める前に、隙のない完璧な今の普通を求められる。これが閉塞感の正体かなって思ってます。「普通」のことすら「足るを知る」ことが出来ない社会。向上心が奪われやすい環境なんでしょうね。

パックはレモンよりキュウリという話は、この頃には出回っていたと思います。「コータロー」はクララ留学編を漫画連載のリアルタイムで読んでいたんですが(その前部分は単行本)、パックのくだりで「今更だなあ。でも少年誌だし」と思った記憶があります。その2,3年前に少女向けの指南本に「レモンは刺激が強いのできゅうりがいい」的な内容を読んでいたので。ここは「なめ猫」同様に時代にマッチしてますよ。

ともあれ、寂しい終わり方。
後日談があると思いますので、お待ちしております。
連載終了、お疲れ様でした!
  • 投稿者: 貫雪
  • 40歳~49歳 女性
  • 2014年 06月19日 11時11分
え? あああああ??! 間違えて完結設定にしている?!
いや、これで終わったら澄香さん産まれませんから?! ちゃんと続きあります?!
大変ご迷惑かけました。リスタートします。
これから紺野と浅生は何処に行ったのかって話になります。
でもって紺野と浅生の正体が判明して一気に最後のエンディングになります。

舐め猫は微妙に広島の田舎町(多分同じ尾道市でも島のほうじゃないかなと思っています)には来ていない気もするけどまぁ。
[一言]
学校のプール破壊した大魔じ……ではなく、ミカドン。
いや、これ言い換えてもすごい表現。怒りの神か、原爆かですからね(汗)。

美夏ちゃんがビキニだったら、当時の感じだとアグネス・ラムって雰囲気かな?
まさかのちの世にハイレグなるきわどい水着が流行するとは思わないだろうなあ。

パックはレモンよりキュウリがいいって話は、確かにこの頃あたりからあったかな? 今ならどっちにしてもアウトだけど、手近な材料で美容の助けを得たいと思う女心は永遠に変わりませんね。

美肌のための情報も今はずいぶん豊富になったけど、やっぱり今の若い人は、これから年とっても自分たち世代よりお肌がきれいでいられるのかな?

美夏ちゃんも犬かきのクチですか。私も平泳ぎと背泳ぎ以外は、何やっても犬かきにしか見えないそうです……。
  • 投稿者: 貫雪
  • 40歳~49歳 女性
  • 2014年 06月17日 16時49分
当時の美夏にビキニはハードルが高いなぁ。
ヤンキーの癖に妙に純情だし。へそだしも無理だとおもわれ。
(へそだしが雑誌に乗り出した時期じゃないかな)

今(50歳だったっけ)なら余裕で着れるし体型も維持しているけど……別の意味で娘が止める。
50って今の時代若いからなぁ……。鴉野がジムに行くと皆還暦過ぎていたり。
なんでも今の若い人は金銭的余裕もないし、年上世代に年金を搾取されると思っているから年金払わないし、行く先に希望を持っていないし、娯楽は多いから自分の為だけに金を使うというかその金すら最低賃金で、さらに金は年配の人がたくさんもらうので昇給の見込みもないって世界なのでジムにはいかないそうです。
学生の優遇措置を取っているジムもあるそうで。

ミカドンはみかっちの変形と胸が異常にデカいって意味だったんだけど流布するうちに『奴が五人いたら原爆投下も抑えられた』な伝説に成っちゃったっぽい。
だって聞き方を変えたら怪獣だもん。イメージぴったり。

アグネスラムはお腹周りがむっちりしてたいそう宜しい……もとい。
美夏って腹回りだけは異常に細いからアグネスラムみたいな良さはないんだよなぁ。
20歳で澄香さん産んでいるし。大人の魅力あふれる体型になるのはもうちょっと先。
パックはきゅうりかレモンかの話は昔深夜番組で見た『コータローまかり通る』の実写版(1984年)が元ネタだからもう少し先かも。
というか、今時普通のパックもやっている女の子いない気がする。

肌の綺麗汚いはぶっちゃけ長風呂できるかどうかが多勢を占めるし、どうなんでしょうねぇ……。
美夏。実は泳ぐのがへたくそが判明。一応犬かきでもそれなりに泳げる設定ではある(フォームが壊滅的でも身体能力ごり押しで泳げる)。
[一言]
これだけ不思議体験繰り返しても、不思議に思わない美夏ちゃん。今回はいろんな意味で石頭ですね……。

恋する紺野さんしか見えなくなって、症状が一層加速中?
  • 投稿者: 貫雪
  • 40歳~49歳 女性
  • 2014年 06月16日 08時26分
もう必死で否定に入っているからねぇ。
既に親友の智子は美夏が無理して良い子ちゃんの殻に自分を押し込んだり、
既に起きている事象を必死で否定する様子をあばれはっちゃくの主題歌に例えて揶揄してたりする。
美夏もそれに気づいて一瞬マジで智子をなぐり殺しかけているし。
(状況が状況だけに殴り掛かれなかったけど)
でも、そろそろ美夏が『非現実的』と否定している事が逆に非現実的だと認めざるを得ない状況に追い込まれていくのです。

というか、画竜点睛の話の時点で紺野と関わると不思議体験連発って気付くべきだと思うんだ……wwwwwwww
[一言]
>自由って責任と責任がぶつかり合った狭間の不自由の中にあるのでしょうか。

この言葉。胸にしみます。
青春の自由は、その中にいる時には苦悩が多くて不自由に感じるもの。人生のど真ん中ほど、一番しがらみが多くて、一番自由な時なのかもしれません。
子供の長い夏休みがまっただ中にいると日常になってしまうけど、長い平日に挟まれた休日は開放的に思えるように。

せっかくなので、実感できる自由は余すことなく堪能しておきます。
  • 投稿者: 貫雪
  • 40歳~49歳 女性
  • 2014年 06月14日 00時50分
 結局自由って何なのだとなると人それぞれの答えが出てしまう。
其れこそが自由なのではないだろうかって思います。
美夏の自由は何処にあるのでしょうか。ご期待を。

 正義とは何かを語った亜紀さんに言わせると重荷になった正義を捨てることが自由だそうですが、あえてそれを取りつづけるのが愛もしくは執着や妄執なのだそうです。
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