感想一覧

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[良い点]
あなたが今までさ表所で通っていた詳しい内容が良かったこと。
[一言]
私もあなたと同じ作業所で知り合った。最初は無関心な状態だったのが、ある夏ぐらい4階をガラ~ンと模様替えをしてそっからあなたと名刺印刷班として接するようになりました。そしていつの間にか友達になりお互いが意気投合になって交際が始まった。私はあなたと出会って本当によかったと感謝してます。中には八重の問題であなたには迷惑かけてしまった部分はあったけれど、それでもあなたは私を見捨てることはできなかった。これほど嬉しいことはない!ってそう確信しました。そして交際してますます成長しているあなたが好きになり、来年にはゴールインっていう話も出ているよね(*^_^*)

そしてあなたが就職活動を動き始めてやっと一般就職が見つかって早1年5ヵ月。いろんな作業所へ行ったとは思うけれど、最終的にはユーアンドアイで訓練を受けやっと就職ができたってのが、本当に素晴らしいなって思いました。

私も前の作業所に行ってましたが障害者自立支援法案のことである所長が宗教関係で散々嫌味に言われ、まして私の私生活まで言われたので、いっぺんに嫌になって今の作業所に至ってます。

今の作業所務めて来年3月初旬で10年になります。もうそろそろ就活も考えていこうっと思ってます。

作業所ってのは訓練の場でもあるので、私ももう羽ばたいてもいいと自分ではそう思っています。その前にやるべきことをしっかりやっていきたいと思っています。頑張らなくっちゃ!!
>菜穂子さん

僕は今では一般企業で働いていますが、それ以前はずっと作業所でした。僕が作業所に来た理由は一つ、作業所以外では働くことができない(一般の会社ではたぶん雇ってくれないであろう)ということからでした。

そして、それは障害を背負っているからなんですね。僕、薬を飲んでいるのですが、その薬の副作用で目が上を向いて戻らない作用(眼球上転)が出ちゃうんですよ。その頃、その症状は副作用止めの薬を飲んでもたびたび起きることがあって、もし、就職して仕事中にその作用が出ちゃったら大変なことになるなあ(眼が上がると仕事を15分くらい中断しなければならない)ってことで、それで作業所に留まるしかなかったんです。

しかし、作業所時代でも、いつか普通に働ける時が来たら、その時はチャンスだから就職したいなとずっと考えていましたし、まだ完璧に治るまではほど遠いがいくらかマシになった時期に、障がい者対象のハローワークに通い出したのも、僕の「普通」の生活に対する憧れに拠るものだということは正直言うとそうだったかもしれません。

そして、私はハローワークの人に「朝の始まりから作業所に行く」ことを約束して、パソコンで朝出勤できているかの「出席表」を作り、提出しました。僕の病気は朝起きるのがしんどい症状もあり、しかしその頃にあなたと付き合いだしてそのおかげで、朝一番から作業所に行くことがついにできたんですよね。

僕の半生は病気との闘い、というよりも病気とどう付き合っていくとしんどくないのだろうかという方法論の探求であったと言えるかもしれません。しかし、あれだけ病気のせいで朝から出勤できないと嘆いていた自分が、あなたと出会って恋愛をしたことによって起きれるようになった。そのことは病気もなんと心の持ちようであろうかと思います。

あなたにだけは感謝したい。でも、恩はもう全部は返せない。返せないほどの恩を背負っているからです。それでも僕はあなたと一緒になりたい。できることなら、一生を共にしたいと今では考えています。

感想文、ありがとうございました。長くなってしまい、申し訳ないです。この辺で終わりにしたいと思います。本当に有り難く思っています。それでは。
  • DJ克明
  • 2014年 08月27日 19時33分
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