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[良い点]
遅くなりましたが、拝読させていただきました!

※以下ネタバレ注意


こちらは結構本格的なミステリーとなっていて、事件の不可解さとか、謎解きの場面など、おもしろく読ませていただきました。
リナルナの二人の探偵役が楽しくてかわいいところがいいですね。
二人揃っての真相解明するところがよかったです。
[一言]
他のかたも言われているように、リップを自分の唇に塗ってというのは、やはりものを食べなかったからといって本当に口に入らないものかな?という疑問がありました。
動機の面でももっと深い事情があってもよかったかもしれません。

しかし、物語全体の構成はミステリーとしてとてもよかったです(^^)
鈴木さんのあらたな才能に出会えたと
感じました。
今後もコメディミステリー作家として頑張ってください!
  • 投稿者: 美汐
  • 2015年 10月11日 04時10分
美汐さん

お忙しい中、拙作をお読みいただき、感想までいただきましたこと、深く感謝いたします。ありがとうございました。
ホラーミステリ作家の美汐さんのコメントに、身の引き締まる思いの鈴木です。

そうですね、こちらは、一応本格の流れを使いましたが、双子の女子高生というキャラ(上手く書き分けられてませんが)を全面に出したつもりです。
謎の解明部分は、自分的にも好きな場面です
(と、いいますか、それが書きたくて書いたようなものですね)

動機とリップのトリックについては、やはり、美汐さんも感じられたのですね。
――了解です。
今後の創作の糧として、そのお言葉、心にしまっておきます。

ありがとうございました。
[良い点]
最新作の「留置場からの~」が面白く(これは完結後にまた感想を書きたいと思います)その前作でもあるここに飛んで読ませて頂きました。
いや、こちらも面白いですね。設定も洒落てますね。女子高生達のパワーも感じます。
文章も端正であり、かつユーモアもあり素敵です。そのおかげか、彼女たちみんなが美少女に思えてしまいますw あ、双子探偵は美人さんなのは書かれておりますけど。美少女イラストが想像されますw
[一言]
肝心なトリックで、リップクリームに毒が…ということでしたが、キスで瞬く間に亡くなる程のものなら、つけた本人もただでは済まないと思うのですが。ティッシュで拭っただけではよけいに。そもそも敏感な唇から毒が体内に…それにキスの時も絡み合うので本人の体内にも入ってしまうんじゃないかな? なんて思ってしまいました。

それから相手を殺す動機が少し弱いと思うのですが。付きまとわれるのがいやだけでは… まぁ、殺したい程に嫌だったとも思えますけれど。そう考えればいいんですが。

色々書きましたが、面白かった事には間違いありません。良かったので余計に…と言うところでしょうか。お気を悪くなさらないで下さいね。最新作の続き、楽しみにしてます!
どうも。お盆休みのない、鈴木りんです。

拙作をお読みいただき、そして、丁寧な感想までいただき、誠にありがとうございます!

全員美少女に見えてしまうのは、私の書き分けができていないからなのです。しかし、それは実はワザとで……
私は描写が苦手なので、それならいっそ、あんまり書かないようにして、読者様の想像にお任せしちゃおう作戦なのです。それは、我がミステリの師匠「石崎幸二」先生を見習って……いや、でも書き分けできたほうがいいのはわかってるんですけどね……

そして、トリックの件!(ごくり
そうですね。リップクリームの毒は、基本的には皮膚毒ではなく、飲み込むことによる毒だと思ってまして、彼は口についた毒をすぐになめてしまったばっかりに、お亡くなりになったものと考えています。しかし、確かに、唇につけた毒をなめずに過ごすのは、かなりの修業が必要ですよね……でも、彼女ならそのくらいの精神力ありそうです。

そして、動機。
これについては、前にある方からもご指摘を受けましたが、確かに、そういう印象はお受けになるかもしれません。最近は理由なき殺人みたいなものがありますが、物語世界だけでも、そういうところはきちんとやって行った方がいいかもしれません。今後の課題です。

いずれにしましても、本作はフィクション。だからいいってわけではありませんが、基本的には少しくらい科学的に間違っていても、なんちゃって科学であっても、楽しめればいいのかな――と勝手に思っています。もちろん、推理物として成立する範囲において、ですが。

でも、きちんと読み込まないと云えない感想の数々、誠に感謝しております。
正直、うれしいです。

ありがとうございました!
[良い点]
カラオケと言う密室、毒殺、ダーツを使ったトリック!まさに本格ミステリー(●^o^●)ご馳走な道具立てにぞくぞくしながら楽しませて頂きました☆
元気でちょっと毒のある双子名探偵はじめ喰えないキャラの女子高生たちも、お話に色を添えていましたね(*´∇`*)
[一言]
JK恐怖症の刑事さん…面白かったです。元気な女子高生さんの集団…わたしも通勤で出逢いますが圧倒されてしまいますよね(>д<)
ちかげさん!

拙作をお読みいただき、そして感想までいただき、誠にありがとうございます!
本格ミステリなどと、もったいないお言葉、うれしいです。

私が初めて書いた、人の死ぬ殺人事件。
なので、キャラは私の足らぬ筆力で精一杯、明るく描かせていただきました。
少しでも楽しんでいただけたのなら、幸いです。

そして――人の死なない殺人事件! これが私の最終目標です。
ありがとうございました。
[良い点]
遅ればせながら拝読しました。
まさに推理小説でしたね~。
推理小説はほとんど読まないので、新鮮でした。

事件、トリック、動機の3点が揃うとグンと推理小説になるのでしょうか。
論理的な展開がかっこよかったです。(なんて薄っぺらい感想なんでしょう(笑)

偶然と必然の仕分けが興味深かったです。
リアルでは分類されるふたつのことも、書かれる際にはどれもが作者による必然なわけですから、それをいかに偶然と必然に読ませるかは腕の見せ所でしたね~。すみません、なんだか偉そうな言い方になってしまいました^_^;

殺人動機が短絡的なのもリアルすぎて怖いくらいでした。
ニュースで目にする「ムカついたから」という単純かつ真っ直ぐな理由。本能に近い部分だけに背筋が寒くなります。

非論理的な動機と論理的な推理。この対比がとても面白かったと思います。

見当違いのことを述べていたらすみません^_^;

テンポよく読みやすい点は、さすが鈴木さんです♪
霜月さん

感想、ありがとうございます!
私が書いた感想の返信かと思いきや、感想だったのでびっくりしました。

すみません……霜月さんに読みなれないものを読ませてしまいましたね……
でも、霜月さん、ミステリアスなお話はお書きになるし、お読みになってるのに……あ、そうか、所謂、探偵ものとかパズルものはお読みにならないのですね。どちらにしましても、お読みいただき、ありがとうございました!

そうなんですよ。論理的展開。まあ、所詮私なので大したトリックにはなりませんが、論理的な展開の中、偶然が必然をかき乱すのだと思うのです。それが、物語になればいいな、と、三流底辺のミステリ書きは考えております。

動機。そういっていただけると、心が休まります。また、テンポがいいというお言葉、励みになります。

ありがとうございました。
[一言]
 お邪魔します(^^)
 ※以下、ネタバレありです。

 レオナちゃん、今回は語り手なんですね。ぬいぐるみも出番なし、と(笑)
 双子ちゃんたちとお兄さんのコミカルなやり取りが読みやすく、それでいてしっかりと殺人事件が!
 偶然と必然、何事も計算通りには行かないからこそ完全犯罪は成り立たないわけですね。そこを鮮やかに見破った双子ちゃん、お見事でした☆

 ラストの犯人の動機の薄さが、私にはかえってリアルに感じられました。切羽詰った状況でもなく、それくらいのことで簡単に殺人を実行してしまう若者……昨今のニュースにありそうで(ブルブル)
 ユーモアミステリと思って読み進めたので余計に……。

 とても楽しませて頂きました。
 ありがとうございます☆
りくさんっ!

早速お読みいただいた上に、感想までいただきまして、誠にありがとうございます! 感謝感激です。

そうなんです。こちらは、ぬいぐるみ出番なしの事件。そして、レオナが語り手。ぬいぐるみワールドのパラレルワールド的に書かせていただきました。
そしてなにより、私が初めて書いた、人が死ぬ殺人事件(人が死なない殺人事件なってあるのか?)。内容的にはまだまだのところはあるかとは思いますが、個人的には挑戦作なのです……

そして動機ですね……確かに昨今は動機がほとんど理解不能な事件が多いですよね。「かえってリアルに感じられる」とは、なんとお優しいお言葉……心にしみます。ありがとうございます。

そのお言葉を胸に、2作目の執筆を頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
[良い点]
とっても煌びやかで、賑やかな作品ですね。長期シリーズ物の始まりを読ませていただいた感じです。お兄さんの淡い恋心? 的なスパイスが潤滑油となって、ワクワクと読み進める事が出来ました。
[気になる点]
エピローグの犯行動機がおざなりで勿体無かったです。もう少し丁寧な理由付けがあると、作品の質感が上がると思いました。それこそ〝必然〟があれば〝当然〟と腑に落ちます(´・Д・)」
[一言]
でも推理物をしっかり書けるのが、凄い! です。そして読んでいて面白い! これは勉強させて頂きたい。そんな魅力に溢れる作品でした。続編も楽しみにしています。
パン×クロックスさん

執筆でお忙しいところ、お読みいただいた上に感想までいただきまして、ありがとうございます!

さすが、パンさん……的確なご指摘。自分でも、ちょっとヒヤヒヤ気味に投稿させていただいた部分を、きちんと見抜くとは……

そうですよね。ミステリで一番大事なのはトリックだとして、やはり次に来るのは動機です。自分でもわかっていますが、ここが意外と難しい。
動機がきちんとしていなければ、確かにそれはただのパズルゲームになってしまうし、読者として感情移入しづらいですよね。

次は、肝に銘じて書くといたします。
そして、もしよろしければですが、続編もよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。
[良い点]
女子高生とカラオケ屋と殺人と(双子女子高生探偵) 拝読させていただきました。
あらすじを見たら、レオナちゃんの名前を見つけ、思わず飛びついてきました(^^♪
レオナちゃん、カナちゃんが探偵役で行くのかと思いきや、まさかの双子帰国子女リナルナの登場に驚きました。
イギリス帰りで空手部所属、慎重派のリナと行動派で関西弁を操るルナ、その兄の医学部生タツキ、警部らと魅力的な登場人物で、ぬいぐるみ犬探偵とはまた違った印象で楽しく読まさせていただきました。
特に
「必然」リナが呟く。「偶然」今度はルナ。
「私たちは、必然と偶然を区別しなければならないのよ」の決め台詞もいい格好いいなと思いました(^^♪

カラオケルームでの人の席順説明もわかりやすくされていて感心いたしました。

もしかして、美形女子高生探偵とのコラボ推理していくのかと思いきや、今回はお休みだったのですね。
リーバー先輩同様、双子探偵も続きが作られるといいな、と思いながら読了いたしました。
[気になる点]
4 犯人はカナちゃん? 前半の方で「私たち三人を部屋の祖に出すように命じた。」との所が、祖が外ではないかと思いましたのでご報告いたします。
[一言]
ぬいぐるみ犬探偵では、人が死なない事件でしたが、こちらでは亡くなっていましたね。そう言った区別をつけられている、ということでしょうか(^^♪

執筆頑張ってください、応援してます(≧▽≦)
紫生さん!

まずは、感謝とお礼を!
悪い点、でいただきました、誤字のご指摘! 先ほど修正させていただきました。お忙しいのに、拙作のそんな細かい部分までお読みいただけるなんて、本当に、感謝感激です! ありがとうございました!

ところで、この作品は、紫生さんもお感じになったように、リーバーの冒険と同じ世界にありながら、かなり異なった部分があります。
そうです。レオナは探偵ではなく、ワトソン役の語り手。そして、もっとも大きな違いは「殺人事件」が発生する、ということです。紫生さんのおっしゃる通り、その辺を意識して区別しながら、書かせていただいております。
今まで児童文学を書くことが多かった私にとっては、実は、なかなかの冒険、チャレンジ作品なのです。

決めゼリフ、気に入っていただけたのことで、嬉しいです。
女子高生の、かわいいながらもびしっと決まる、みたいな雰囲気で使わせていただいております。(手前味噌でスミマセン……

最後に。まだ誰にも言ってませんでしたが、実は探偵リナルナの第2弾を夏前くらいの時期に連載を始めたいと思っております。
もしよろしければ、お付き合いいただけると嬉しいです――。

ありがとうございました!
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