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[良い点]
前作と続けて読みました。なので両方合わせた感想になります。
前作はテンポよく娘たちの可愛さを表現していてよかったと思います。怒涛の幸せ攻撃という感じ。キャラも文章も嫌味がなくて、安心して読んでいられました。

今作は少し趣が変わって凛ちゃんの内面に踏み込んだ話でしたが、面白かったです。
凛ちゃんは恋愛感情と家族に対する愛情の違いに気づいて、今まで無邪気に『好き』と言えていた父親との関係が変わってしまうような気がしたのでしょうか。
思春期特有の揺れ動く気持ちと、それでも変わらない親子の絆のようなものを感じて、パパが凛ちゃんを抱きしめるシーンでは何かこみ上げてくるものがありました。

長くなりましたがどちらも最後には幸せな気分にさせてくれるいいお話でした。
個人的に翔子ちゃんと巴ちゃんが好きです。
続きも期待していますが、無理せず頑張ってください。

二作読んでいただき、ありがとうございます! 感謝の限りです。
『怒涛の幸せ攻撃』って素晴らしい言葉ですね。
大事にしていきたい言葉です。

凛ちゃんは、愛情に種類があることに気付いて以降、自分の『好き』がどういう意味なのか分からなくなった感じです。

何でも『好き』で済ましていれば良かったものが、そうじゃなくなってしまった。
『好き』の違いがよく分からないまま、進んで行くとやばいんじゃないか、と思ってしまった。
だからそんな危ない感情は、抑え付けてなかったことにしようとした。
けど、それもうまくいかなかった、という流れです。
凛ちゃん自身がそのように筋道立てて自覚しているわけではありませんが。

終盤のパパと凛ちゃんのシーンは、ずっと書きたかった部分なので、何か感じていただけたならとても嬉しいです。
今後のことは未定ですが、何かの折に覗いていただければありがたいです。
[良い点]
底辺スレから
ベビプリという物凄くなつかしいものを思い出させてくれたので、改めて感想書いときます


娘版のシスプリみたいな感じの作品アイデアがまず面白かったです
小説媒体なのに娘キャラを8人も出すという無茶さも素敵で
みんなパパが大好きでいい子という、お花畑的で毒のない世界観とかもよかったです

底辺スレではざっと流し読みしてキャラ立ってないとか言ったりしましたけど
改めてゆっくり見てみれば、お姉ちゃんしてる理沙のキャラとかとーちゃん呼びな翔子とかがかわいかったです
愛がステッキできらりーんとかしてたり、優結の中でリモコン渡しがブームになってたりとか、そういう何気ない描写がよかったです
[一言]
ずっと家の中とかだけで話が展開されてるので
運動会とか夏祭りとか家族旅行とかみたいな、外的なイベントをしてる話も見てみたかったなとか思いました
娘8人が全員で揃って会話をしてるシーンとかもあったら面白かったかなぁとか思いました
別に要望って程の事でもないし、作者さんが好きなように書いてくれたらそれが一番ですけどね
  • 投稿者: ななし
  • 2015年 02月17日 04時21分
その節は大変お世話になりました!

丁寧に読んでいただき、また温かい言葉をかけていただき、本当にありがとうございます。
べびプリや、シスプリの娘版のようなものを書きたいと思っていたので、連想していただけたのなら、その点は成功でした。

日常描写は、必要かどうか迷った部分もありましたが、次回にいつ取り掛かれるかも分からなかったので、入れられるだけ入れてみました。
そこは悔いなくできました。

外出や行事参加の話、姉妹の会話の描写も、やってみたいことの一つです。
機会があれば、挑戦したいです。

こういう話は存在するだけで邪魔なのかな……とちょっと思いもしましたが、結果的に色々と振り切れました。
注意しつつ、独自路線でやっていくことにします。
[良い点]
拝読しました。
今作がおもしろかったので前作も読んでしまいました。
カンサ―様の作品は父の娘たちを想う気持ちと娘たちの父を想う気持ちが丁寧に表現されていてとても素晴らしいです。姉妹たちの健気さが可愛くてまさに男親の理想です。
今は娘たちが幼いので彼女たちの恋心もほのぼのして収まっていますが成長してもこのままだとさらに切なさ成分がヤバいお話になっちゃいそうです。
凛ちゃんは早熟なのかそういう傾向が強いのですね。普段生意気なのにアルバムに写真貯めてるとかいじらしすぎです。
この家族が今後娘たちの成長ではたしてどういう結末を迎えるのかとても楽しみです。
できれば長編な感じで見てみたいですが無理は言いません。のんびりと更新してくださればいいので完結まで頑張ってください。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 02月01日 18時43分
管理
ありがとうございます!
こんなに丁寧な感想をいただけて、感動しています。
さらに、お話の中で伝えたいと思っている部分も汲んでいただけて、作者冥利に尽きます。

凛ちゃんはある意味姉妹の中で一番早熟かもしれません。
ませた子は他にもいるんですが、現実や将来を見据える部分で凛ちゃんだけ一歩先に行ってしまっている感じです。

確かにこのままだと娘たちの将来はヤバそうですが、このお話はあくまでファンタジーで平和な感じにしたいと思っていますので、自由に妄想していただければと思います。

お話の流れはもう決めているのですが、なかなか形にする時間が取れなくて私も歯がゆい状況です。
今後ともよろしくお願いします!
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