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[一言]
VRで育てたキャラが融合してるのと、前世で得た肉体的経験が身体能力にある程度情報修正をかけた結果、3歳児とは思えない真似ができるようになったってところなのだろうか?

だとしたら恐ろしい話ではある。「見た目だけ三歳児、中身は既に人外」ってことなのだから。
年齢引き上げました。
あと、異様な身体能力については……おふぅ、見抜かれてた……! よもや見抜かれるとは、この海のリハ(ry

年齢以外にも、幾つか修正したので、前より化け物臭は薄れたかと。
最終的に人外領域はあるかもしれませんが、当分は理由あるチートでいこうと思います。
[一言]
まったくもって、末恐ろしい三歳児であーる。
正直、悪役なんてこなせるのであーるか?
乙女ゲーの悪役よりも格闘マンガの悪役の方が似合っているのであーる。
  • 投稿者: 歩くひと
  • 2014年 05月26日 00時42分
三歳は流石に無理があったので、年齢を引き上げました。
末恐ろしいのは変わりませんが。

乙女ゲームの悪役は、そもそも攻略対象にときめくとは思えませんしね。
格ゲーの隠しボスなら似合うと思いますけどね。
[一言]
「黒旗拷問学園の蛇如来斬斬子」とは…

「真夏に雪を降らせて欲しいと願った少女に対して、自分の命の1/7を使ってそれをかなえてくれた少年が居た。彼に恋した少女は彼のお嫁さんになると誓い、時が流れたある日彼の元にやってきた」というプロローグのとあるラノベに出てくるキャラです。
ちなみにその自称お嫁さんは見た目は美少女ですが、「清純風武闘派アイドル、デビルキシャー」の異名をとるキャラで、ラノベ界ヤンデレ部門上位入賞者です。
そして、そのデビルキシャーと五分に渡り合う剣道少女(中学剣道大会全国制覇の経歴あり)がいるのですが、その剣道少女や「ドスムラ キリエ」「アメリカ、マーダーキラー高校のアポカリプス姉妹」等を制して次の大会で優勝したのが、
「黒旗拷問学園の蛇如来斬斬子」です。

その一文以外、全く作中には登場しませんが、
「会場にいた観客全員が紫色のハシブトガラスの幻覚を見た」とか描写のある大会を制したのですから、相当な化け物と思われますし、デビルキシャーを接近戦で正面から討ち取る事が可能と思われる逸材です。

そしてそんな逸材を育んだ学園もきっと、ヨハネスブルグコピペのような人外魔境なんでしょう。
要は戦闘力に自身が無ければ立ち入ることすら出来ない場所の一例です。
……納得しました。

ならばこちらは、魔界都市のネームドキャラ上位の世界を目指しましょう。
菊地ワールドの主人公クラス会を……!
[良い点]
私はゲーマーである。名前は市川鷹いちかわ よう。VRゲーム黎明期から今日まで十年以上ユーザーを魅了し続けた剣と魔法のVRMMO、『ミヅガルヅ・エッダ』に一日三時間(日曜祝祭日は六時間)を、サービス開始時から注ぎ続けた古参兵である。
ちなみにXX染色体(♀)ね、ハイここ重要テストに出ます。

まあ、“理想の戦闘スタイル”を実現すべくひたすら鍛えに鍛え、気付いた時にはぼっちだったけど気にしない。ジークぼっち! ハイルぼっち!

 ……まあそれはそれとして、『ミヅガルヅ・エッダ』の面白いところは、戦って経験値とレベルとスキルポイントボーナスを稼いで成長する、古きよきRPGの伝統を継ぐ成長方法とは別に、経験値やレベル、スキルポイントボーナスに依存しない成長方法があることだと私は思っている。
それは、走り込みや筋トレで体を鍛え剣を振る土台を作り、致死量に至らない量の毒物を摂取して耐性をつけ、ギルドで「魔力開放」の儀式を行ってもらい魔力を感じられるようになったら、瞑想で集中力と魔力の制御を高め、書物から魔術の理を学び、店売りの武器や防具などの装備品に不満があれば作り方を学んで自分で作り、卵や幼獣を探して育てて、と、試行錯誤を繰り返し、派手さのかけらもない泥臭く地味な行為を積み重ねていく、現実に近い方法だ。
 私が選んだのは、その泥臭く地味な行為を積み重ねるやり方だった。

お陰で同時期に始めたプレイヤーは、私がひいこらやってる間にトップランカーとして知られるようになったし、後発のプレイヤーにもあっさり追い抜かれた。
時にNPCに間違われたり(スタート地点の城壁都市の外周走りこんだり、ギルドの鍛錬場で木刀の素振りや弓の練習してたり、瞑想室で座禅組んでたり、書庫で魔術書読んでたり、鍛冶屋で働いてたりしてたからなー……)、後発組にプギャーされたりしたけど、私は私の信念の元、派手さのかけらもない泥臭く地味な行為の積み重ねで、“理想の戦闘スタイル”を目指した訳で……でもそれは、決して無駄ではなかった訳で……十とウン年目にして、やっとその“理想の戦闘スタイル”にこぎつけられそうな訳で……だからこの“理想(の戦闘スタイル)”は、間違いなんかじゃないんだから――!

 とまあ、それはさておき。
私の“理想の戦闘スタイル”、それはズバリ“龍騎士”である。
剣と魔法のファンタジー世界、最強の幻想種たる龍を従え天に舞う最強の騎士。これに憧れずにいられようか。
 と言っても、『ミヅガルヅ・エッダ』はスキルはあるがクラスはない。故に剣技スキルをメインにしたPLが“剣士”を、魔術スキルの中でも攻撃魔術メインのPLが“魔術師”、回復魔術メインのPLが“僧侶”を名乗ろうと関係ない。一種の自己満足の称号みたいなものだ。
なので、それ――私の理想である“龍騎士”の場合、「龍を乗りこなせる騎乗技術」と、「龍に騎乗した状態で交戦可能な戦闘技術」があり、かつ、「騎乗する龍がいる」、という条件を満たしていれば名乗れるのではないかと思っていいたので、それらを満たせるようにひたすら頑張ったとですよ。

 まあ、「騎乗する龍」については、課金アイテムのペットというのもあったのだけど、そこはそれ、力ある龍に打ち勝ち、従えてこその“龍騎士”ではないか、と。
そんな訳でひたすら自分を鍛え上げ、最強の幻想種の名に相応しい龍を探したところ、フィールドモンスター最強の一角と名高いネームドユニーク、盤古大龍・ククルカン(と言うかタイトルが『ミヅガルヅ・エッダ』と北欧神話なのに中国神話とマヤ・アアステカ神話がリミックスなのは何故ですかと運営に問いたい、いや割とマジで)が挙がりまして。
 龍種最強との噂の高い君に決めた! ということで挑む回数四桁弱、ホームへの死に戻りを繰り返し、遂に遂に、つーいーにー下したのですよ!

いやはやソロ撃破の難易度頭おかしいレベルですよって。ファナティック全属性開幕同時スーパー弾幕ブッパタイムに始まり、雷撃ゲリラ豪雨、荷電粒子砲もびっくりブレス時々テイルウィップと詰みゲー以外の何物でもなかったですが、勝利の瞬間は私が男だったらイッちゃってたと思う、性的な意味で。理不尽の体現者とも言うべきハイパー鬼畜仕様様をソロで下した瞬間の、こいつは私のものだ、って至福感半端なかったです、はい。
こっちもHPギリギリであとちょっとで死に戻りでしたが、向こうも瀕死と言うか臨死だったので、無事従えられました。

アレです。強いやつが正義みたいな。野生の掟ですね。
 かくして理想の戦闘スタイルの極致、“龍騎士”に到って最初のログインとなるはずの今日、オフラインオタ友の山田花子さん(仮名)が「コレ絶対ハマるから!」と強引に貸し付けてきた非VRのいわゆる乙女ゲームなるものをバッグにインしたまま、歩道にチャージしてきたミニバンに、現在進行形INGで轢かれております。
つうか車に楽しいで「ひく」ってそれどうなのよ字面的にあかんのとちゃいますのん? ねえ?

とりあえず運転席のDQN臭い金髪、奴はうんと呪う。凄く呪う。具体的には一生這い上がれない社会のヒエラルキーの最底辺を一生這い回って元同級生とかにプギャーされ、最後の最後は行旅死亡者で無縁仏ENDになりやがれ、くらいの勢いで呪う。

 ……ああ、目霞んできた。痛いとか通り越してふわふわした漢字で感覚ないし、妙に肌寒いし眠いし、これはあかんやつや。死ぬなこれ、多分。
でも、せめて。せめて一度、一度でいいから『ミヅガルヅ・エッダ』を、憧れの龍騎士として闊歩したかった……。
[気になる点]
皆さんこんにちは。ラッシャーき……げふんごふん、ヴェルヘルミナ・シャール・エスコット・サイガー三歳です。
衝撃(笑)の誕生日から五日が過ぎましたが、どっこいしぶとく生きてます。
アレです、温室の蝶つーよりそこらのクマムシですんで、ええ。

 あ、ちなみに只今はケレンディア歴(ちなみにヴェルヴェリア大陸の他に三つ大陸があり、それらを含んだ世界の総称がケレンディアだそうな)3765年、始源の月、緑の11日です。
1月2月月曜日火曜日とかでいいじゃん面倒くさいなーもー、と思わなくもないですが、郷に入っては郷に従えと昔の人は言いました。
 ついでに言うと、始源の月ってのは一年の最初の月。
そっから祖神そしん、白、玄くろ、天、地、大海おおみ、精霊、時、誕うまれ、廻めぐり、隠かくれで、一年十二ヶ月なのは同じだけど、一ヶ月は一週間七日×4の四週間28日で、赤から始まり青、黄、緑、白、黒、始源の曜日があって、始源の日は基本安息日だけど、関係あるのは役所と祖神信仰の人くらいだ。

で、各月の名前はケレンディアの創世神話に由来してるそうで、始源の混沌から祖神が出で、始源を光と闇に分け、更に天地と海を分け、精霊を生み出し、時により数多の生命を誕生させ、月日と生死の廻りが定まったところで世界を譲りお隠れになられた、その行程を十二ヶ月に、世界を構成する火・水・土・風・光・闇の六大精霊と始源を曜日に当てはめてたのだとか。

 それはまあ余り関係ないので置いといて、現状は、ここは何処のミンチン女学院ですかと突っ込まざるを得ない有り様ですが、温室でなけりゃ育たない園芸種と違って、ヴェルヘルミナ・シャール・エスコット・サイガーの約98%を占める市川鷹は、先祖代々由緒正しい三河武士(つっても足軽よりかは多少マシな程度のごっつい下級ですが)という筋金入りの原生種。
御歳95でもじさまは田舎で半農半猟生活してたし、じさまんとこに遊びに行くたびに、罠猟の仕掛けや食べられる野草の種類と見分け方、雉や鹿や猪のさばき方、代々伝わる甲冑組手術を教わったり、じさまの友人の和尚さんとこで座禅なんかをしたもんです。
家訓は“常在戦場”、婿・嫁に来る善男善女は先祖伝来の甲冑組手術を仕込まれる、そんな戦闘民族の末裔にとって、放置は自分を鍛える絶好の好機、むしろご褒美なんですよね。

 台所から拳大の岩塩一つ、納屋から古いマチェット一振りとちびた砥石、底の凹んだ鉄鍋、端の欠けた木の椀と柄杓、取っ手の壊れた桶、火種入れるのに丁度良さげなヒビの入った陶器の壺、端っこに穴が空いてるけどまだまだ十分使える笊、籠、麻袋等々を失敬して、転生初日(余談ながらその日は黒の6日、市川鷹の誕生日と同日でした)から狩猟採取生活をエンジョイ&エキサイティングしまくってます。
鍛練については、まだ体が出来上がらないうちから無茶な鍛練すると、却って悪影響を及ぼすので、とりあえず今のところは倒れるまでひたすら走るくらいしかやってません。

戦争は数だよ兄貴、は真実だと思いますが、戦は走って走って走れなくなれば負け、もまた真実だと思うのですよ。
[一言]
勝手にコピペしてしまって申し訳ないんですけど、例としてはこれくらいの間隔や纏まりに区切ってみては如何でしょうか?

こんな感じにただ一行挟むだけでも少しは見易くなるのではないかと思います。




アイディアがすごく斬新なので今後の展開に結構期待しています(笑)

あんまり負担になっても嫌なので、エタらなければ御の字です(*´∇`*)


とまぁ、完全に話が変わる時とかこんな風に二行以上空けるのも分かりやすくなるかなぁとか思います。

更新頑張って下さい(*´ω`*)
  • 投稿者: sky
  • 2014年 05月25日 23時10分
ありがとうございます。
参考にしてレイアウト変えてみました。
読みやすくなりましたでしょうか。なっていたらいいのですけど。

今後も、色々と踏み外して違う方向に突き進みますが、そんな乙女ゲーム世界の妖怪首おいてけの生きざまを楽しんでいただけたら幸いです。

不定期亀更新でもエタらぬよう、書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
[気になる点]
文章が詰まってて少し読みづらいですね。
長文の後などに空白を1列を挟むと読みやすいかも。
[一言]
本来のストーリーを無視して突っ走っていく主人公が面白いです(笑)
まだ2話だけですが、続きが楽しみです。
  • 投稿者: shade
  • 2014年 05月25日 21時06分
文章、ちょっと手を入れてみましたが読みやすくなりましたでしょうか。
なっていればいいのですが……。

主人公は、本来のストーリーをろくに知らないまま突き進みます。
今後も空気読まずに突っ走りますが、生暖かく見守ってやって下さい。
[一言]
乙女ゲーの世界に転生しようが、どう生きるかはその人次第なので私は主人公の生き方を支持します。目指せ!世界最強!!
乙女ゲームの世界だろうが空気を読まず、地上最強の生き物(グ○ップラーバキ)目指す主人公を、暖かく見守ってやって下さい。
[良い点]
女子力?そんなものはなくても魅力的な主人公です。ぜひともこのまま逞しく育ってほしい。
タイトル見ても内容が思い出せない乙女ゲー転生物の小説が多いこの頃ですが、内容がわかりやすくてよいです。
[一言]
まだ2話なのに感想多いですね。みんな期待してると思うので頑張ってください。久々に最高ポイント評価しました。続きたのしみにしてます。
  • 投稿者: ななこ
  • 30歳~39歳
  • 2014年 05月25日 18時56分
妖怪首おいてけでもいい、逞しく育ってほしい。
それは作者の願いでもあります。
コンセプトをそのままタイトルにしたので、作者にとってもコンセプトからブレないよう意識する指針となってます。

正直二話でこんな感想いただけると思ってなかったので、小心者のチキンハートが生まれたての子牛のようになってますが、楽しんでいただけて嬉しく思います。
評価も、本当にありがたいです。
今後も不定期亀更新ですが、よろしくお願いします。
[一言]
姉「妹を倒せたらお付き合いしてもよろしいですよ」

――それが学園バトルロワイヤルの開幕を告げる宣言だった。

みたいな?
先々のストーリーを踏まえて姉妹逆転したので、倒すのは姉となりました。

……まあ、モブ武将で呂布に挑むって点では難易度に変化ないんですけどね。
[一言]
一回遠目でもいいから三歳児をよく見てください。
マチェット片手に狩猟生活できるように見えますか?
知識はあっても身体が動く筈ないでしょう。
採集?世界が違うのにどうやって見分けるんですか。
早くに動かしすぎて主人公が薄気味悪いです。
  • 投稿者: 一見さん
  • 2014年 05月25日 18時23分
三歳は早すぎたと、再読して修正することにしました。
得物と狩猟方法も少し変えましたが、あとは「ファンタジーだから」でごり押しします。

貴重な提言感謝いたします。
[一言]
いったい何時から乙女げーはモンハンしてはいけないと錯覚していた?!
なん……だと……!

つまり乙女ゲームで夢枕やっても板垣やってもいいと!(待て)
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