感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[良い点]
・この選挙制度、アリじゃない! と、納得の舞台設定
[気になる点]
・台詞のみで強引に進めちゃってる部分があって、惜しいです。
[一言]
こんにちは、秋里拾様。上野文です。
 御作を、『沈黙スタディ』まで読みました。

 生徒会政争には、目からうろこが落ちました。
 いや、主人公たちが廃止を目指しているのに評価するのもなんですが、人材集めて、他組織と交渉して、支持を集めるって、すっごアクティブじゃないですか!

 キャラクターの苗字は戦国武将から取られているのだと思いますが、先走りすぎた石田君の過去を含め、絶妙にイメージが反映されてて、唸りました。あ、でも、目立たない方の加藤さんが妹役で目立っちゃ(ズキューン

 石田君チーム、じゃなかった、木下君チームだけじゃなくて、他のチームも魅力的に描かれているのが好印象でした。
 読んでて、この学生生活楽しそうだなあ、と実に心惹かれました。とても面白かったです!
  • 投稿者: 上野文
  • 2014年 08月16日 08時55分
感想ありがとうございます!

舞台設定を誉めていただけて嬉しいです。実は最初は異世界学園バトルにするつもりでした。けれど、その……英語が苦手なもので……人物名が浮かばなくて……(泣)
現代日本で争うなら討論かな……という次第でしたので、自信がつきました。

確かに戦国武将から名前を取らせていただいてます。でも転生モノじゃないから、加藤妹も目立って良いんです!(笑)

会話文で推しているというのは、その通りだと思います。文章力が無いばかりに地の文での説明を怠ったせいです。改善していきます……!
貴重なご意見、ありがとうございます!
  • 2014年 08月16日 09時20分
[一言]
 こんにちは、一通り読ませて頂きました。

 設定、そしてキャラクター設定が非常に作りこまれていて、読んでいて飽きなかったです。私自身、このような系統の作品を書きたいと思っておりますが、参考になりました。

 ただ、文章が漫画的なんですよね。
 まず、問題としては視点が一人称でコロコロ変わる。これは、一般的に小説ではタブーとされています(プロであえて使うという人もいますが……)。
 今回の場合、4~5行程度で視点が石田から大谷などに変わってしまう場面もあったので、最初に誰が視点なのかを考えないといけないのが、非常に苦しかったです。これは、読者を一旦小説の世界から離してしまうことになってしまい、せっかくの設定が台無しになってしまいます。
 私としましては、石田の一人称で語り続けてもよかったのではないかと思います。せめて、大谷の視点を入れるにしても、そうとわかるように区切る、また、視点をコロコロ変えない、ということは必要になってくるかと思います。

 偉そうに言ってしまい申し訳ありません。ただ、作品としては非常に面白かったので、その点がとても勿体ないと思いまして、コメントさせて頂きました。
 ありがとうございました。

  • 投稿者: 永田昇
  • 男性
  • 2014年 08月16日 00時17分
感想ありがとうございます!

キャラが多いので個性が埋まらないように、と努力していたキャラ設定を誉めていただけてホッとしております。
視点の変更はあえてやってみたのですが、やはり読者のことを考えていなかったかなぁ、と。本来は一番に考えるべきなのに、反省ですね……。
やはり自分に足りないのは文章力だと思うので、これから精進していきたいと思います。

偉そうだなんてとんでもないです!言われなければ気づかないこともありますので、助かりました。
貴重なご意見、ありがとうございます!
  • 2014年 08月16日 08時39分
[良い点]
他には無い斬新な設定と、説得力のある展開。
序盤で生徒会政争が始まった時に「おっ」と思いました。
[気になる点]
やはり、説明不足がかなり大きいでしょうか。
心理描写も少な目で、最初の演説でなぜ彼がやる気を出したのか、納得が追いつく前に進んでしまって置き去り感がありました。
状況を重視し過ぎていて、人がないがしろにされている?
[一言]
早い展開でガンガン進める為、説明を省いているんじゃないかとは思うんですが、常に状況を理解しようとかなり多くを考えないといけないのは少々辛い部分がありました。
ほとんどの読み手にとって馴染みの薄い設定だとも思いますし、もう少し噛み砕いた説明が欲しいなと。
説明がある部分も、やや記号的な印象がありました。

物語の題材はとても好きです。
ただ、自分みたいに頭の弱い人間にも分かりやすく、もうちょっとライトに落としていただけると取っ付き易くなるんじゃないかなと思います。
感想ありがとうございます!

やはり説明不足ですよね。他の方からも指摘されたので……改善していきたいと思います。
ダラダラ進んでいたらグダグダになってしまうのではないかとスピードを上げたのですが、やはり読者のことを考えていなかったなぁ、と。

課題をお教えいただき、助かりました。自分一人だと自己満足になってしまいますので……。
貴重なご意見、ありがとうございました!
  • 2014年 08月15日 21時58分
[良い点]
公開されている最新話まで読ませていただきました。

良かった点ですが

1、学園討論物は今まで読んだことない
「小説を読もう!」に掲載されている学園作品で討論を主題にした作品を読んだことがなかった(僕が不勉強なだけでたくさんあったらすいません)ので新鮮な驚きがありました。学園といえば、バトル、恋愛が主流を占める中で、この挑戦は攻めていると思います。

2、登場人物が多いけど
1話~5話まで読んでで勝手に一つの暫定生徒会につき5人くらいの役員だろうと思っていたのですが、5話から登場人物が怒涛の勢いで増えて驚きました。一方で増えすぎて大丈夫だろうか? と心配になりました。が、最新話に近づくにしたがってキャラそれぞれの見せ場を見せる、群像劇方式になっていったので安心して読むことができました。いい演出だと思います。
[気になる点]
次に悪い点ですが

1、もう少し描写を
そう思うのは僕が設定マニアだからかもしれませんが、ときより場面が校舎のどこなのかわからなくなることがありました。
とはいえ、最新話に近づくほど、こういうことは少なくなるので、すでに改善に向かって進まれている、ように感じました。
[一言]
最上先輩VS粗探しマシーンの対決はもっと読みたかったなぁ、と思います。

弁論対決というとなんとなく推理小説の分野だと思っていましたが、こういう切り口で使うのもいいなぁ、と素直に感じました。
なんとなく米澤穂信の「春季限定いちごタルト」とか松岡圭祐「万能鑑定士Q」、東川篤哉「鯉ヶ窪学園探偵部」などが近い作品になるのかと思いました。

色々言いましたが、これからも頑張ってください。
感想ありがとうございます!

討論モノとなると、地味かな……と思いながらもチャレンジした作品なので、そこを評価していただけるのはホントに嬉しいです。
情景描写はやはり課題ですよね……。難しいです……。ですがコーチャー様を初めとする色々な方の作品を読み、身に付けていきたいです……!

登場人物の一人一人を大切に、これからも書いていきたいと思います。
貴重なご意見、ありがとうございました!
  • 2014年 08月15日 00時03分
↑ページトップへ