感想一覧

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[一言]
子どもの何気ない言葉は
そのままで詩のようだと思う時があります。

祥子ちゃんの雪の降る音が、どんなだったか聞きたくなりました。

北国では雷が雪を連れてくるとか、
雪を起こすとか言いますね。

「雪起こしの雷」が、彼女の冬の合図で、
その愛し子を抱く母親の眼差しに初雪も溶けてしまいそう。

うちは、あまり母親との縁がなくて

少し寂しく感じました。



 北陸の冬は、雷に始まり雷に終わります。

 雷は怖いと思います。
 しかしながら、母親が近くにいました。

 ですから……怖いけど、平気だったはずです。

 今年の冬も、雷は鳴るでしょう。
 技術が発達しようが、科学が発達しようが、雷は鳴る。

 時間の流れは、変わらない。
 そう思います。

 最後に感想ありがとうございます_(._.)_
[良い点]
この度はなろうコン感想希望という事で一言残させて頂きます。
不勉強ながら冬にも雷が鳴る地域があることを知りませんでした。
故にちょっと調べてみると……なるほど、その土地の景色が見えてくるようでした。
そんな土地の2+1人の関係性、ひんやりとする空気感の中にありながら暖かい
物がありますね。
幼稚園あるいは買い物の帰りなどでしょうか。読んでいて大変幸せな感覚に包ま
れる作品でした。
それでは今後の活動を応援しております。

[良い点]
雪の大関。
芦原に近い田舎駅。
雪の降りしきる夜でした。

知人宅に不幸があって赴いたことがあります。
とはいっても私は雪道を走れません。
それで鉄道にしたのですが、えきからの道順を忘れてしまっていました。
迎えにきてもらうまでのことを思い出します。
待合室なんてない駅ですからね。
庇の下でじっと待っていました。

ずいぶん昔に廃線になったから、もう再現できない思い出としてしまってあります。

[一言]
少女はわかります。
随伴者は誰でしょう?

やっぱりお母さんかな?

親子の雰囲気、むせるほど伝わってきます。

こういう状況に父親は無粋かな?

 齋藤 一明 様

 この風景は、福井駅の一月終わりごろの一場面です。
 何年か前に、こんな親子を見かけ、その時の情景を自分なりに書きました。

 母の温もりは、父には真似出来ません。
 なんだか、悔しくも思いました。

 最後に、感想ありがとうございます。
[一言]
その土地ならではの、空気感や気候などの描写が私は好きです。
それは、そこを訪れたことがある人しかわからないことだから、真似では書けないと思うんです。

主人公の心情を色々と想像してしまいますね。
  • 投稿者: 三笠 とあ
  • 23歳~29歳 女性
  • 2014年 10月04日 15時37分
 三笠 とあ様

 感想ありがとうごさいます。

 北陸の冬は、暖かい気候の中で、雪が降ります。
 北海道のような、パウダースノーとは違い、水分を含んで重たいんです。
 雷の音と、雪の降り落ちる音に、汚い空気が洗い流され、澄んだ町並みが美しい。
 もちろん、冬は厳しいですが、厳しければ厳しいほど春の空気、桜は胸にこみ上げてくるものがあります。
 自分も、年をとったんでしょうか?
 少し、センチになりつつあるようです。

 最後にもう一度
 感想ありがとうごさいます。
[一言]
初めまして。日下部と申します。

お父さんが車を持って来るまでのひと時ですね。暖かくて冷たい雪が降っていることさえ忘れてしまいそうですね。

幸せな家族の風景っていいですよね。

執筆お疲れ様でした。
  • 投稿者: 日下部良介
  • 50歳~59歳 男性
  • 2014年 10月04日 09時55分
 日下部良介様

 感想ありがとうございます。

 何気に待っていた一瞬ですが、親子にとっては一生の記憶と記録です。
 時間の流れに、つけた足跡はいつまでも、残り続けてほしいです。

 最後にもう一度
 感想ありがとうごさいます。
 
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