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[良い点]
『人間の苦悩と、人生の転換を見事描き切った!』
自分に言えるのはこれだけですし、自分が捉えたテーマは作者である赤井様の考えとは違っているのかも知れません。

しかし、バイパーがジョン・プレンストンとなるその一連の流れを見るに『男とは』、『人生とは』、そして『生きるとは』、その答えを見つけたひとつの生まれ変わりを描き切ったと思うのです。
[一言]
悔しいけど、泣きました。 心を揺さぶられる話です。

泥臭く救いのない環境の中で、だからこそ互いの信頼が生まれていく話は好きです。
この話では、守られるべき弱者の存在が実は強者を救っているのだ、という人生の哲学にすら通じるものが有ります。
守る者のない強さの何と空虚なことか!
そこに気づいた時、「機械は人間になることを決意したのだ」と感じました。
  • 投稿者: 矢口
  • 男性
  • 2014年 08月29日 23時41分
 矢口さん、感想ありがとうございます。
 実は以前、ある格闘技の世界チャンピオンと話す機会がありまして、その方が「綺麗事を言うようですけど、誰かのためという大義名分があったから、自分は強くなれましたね」と言っていたのが未だに忘れられないです。矢口さんのおっしゃる通り、バイパーは人間として再生しました。ビリーやマットとの出会いがきっかけで……そこの部分を評価していただき、本当に嬉しいです。正直、単体としてはどうかな……という作品を最後まで読んでいただき、感想まで書いてくださって、本当にありがとうございました。
[一言]
お疲れ様でした。
怪物の飼い主が彼とは思いませんでした。
それにしても、赤井さんの作品は映画チックな終わりかたでカッコいいです。

この感じだとまた作品出来そうですね♪
楽しみにしています(無茶ぶり)
 畑本祥光さん、感想ありがとうございます。
 彼は好むと好まざるとに関わらず、大物になってしまったので……ただ、畑本さんもおわかりかと思いますが、街やそこに住む者に対する愛情は深いんです。あと、所々にB級映画の名シーンをパロった場面がありますので(笑)。終わらせ方は予定通りでしたが、途中の描写や展開が本当に難しかったです。まだまだですね。続きは……ネタ自体はあります(笑)。こんな作品を最後まで読んでいただき、さらに感想まで書いてくださり、本当にありがとうございました。
[良い点]
最後の最後でおどろきの事実が待ち受けていましたね! まさか怪物が彼らの手の者だとは、良質のB級映画を観た様な心地よい結末に脱帽です。
空気の様になったキャラクターと書かれていますが、ストーリーに合ったキャラクターの自然な動きで、全然意識しませんでした。
[気になる点]
怪物が突然出てきて突然やられたので、もう少し描写があったら理想的だなと思いました。
[一言]
それにしても自ら生み出した愛着のあるキャラクターをも体制側に回す徹底ぶりに、エメラルドシティーという世界への愛着を感じます。今だ底の見えないこの街に興味が尽きません。もし可能であればこの街を舞台にした作品がまた生まれる事を希望します。私も相当この街に愛着が湧いております。
 パン×クロックスさん、感想ありがとうございます。
 怪物の扱いには私も頭を悩ませまして、結局ああなりました。出番が一瞬でしたね。やはり、その辺りもまだまだです。三人を同時に動かすことに意識が行き過ぎ、話そのものの出来が今一つになってしまった感がありますね。あと……私は組織というものに根強い不信感がありまして……どんな善人も、組織の中では変えられてしまうような……あの男たちも例外ではないだろうな、と。パンさんはおわかりでしょうが、結局はどちらも、自分の価値観に忠実といいますか……ただ、永遠に相容れぬ価値観ですよね。最後まで読んでいただき、さらに感想とレビューまで書いてくださり、本当にありがとうございました。


[良い点]
分かりやすい経典の様です
[一言]
力の有る者の傲慢さ 力無い者の悲しみ辛さ

自由の辛さと組織の歯車の辛さ、弱い自分への苛立ち

護る者の強さ

力を手にいれて、本当の強さとは何の片鱗に気付く…

優しいからこその苦しみ 其々の大切な物を守る為の戦い

目には目を刃には刃を、天に唾吐く、因果応報な感じですね
お経の様な作品です。

もし、自分で書けるのであれば、最終的に書きたい内容の物でした。
(私が書くので有れば、辛過ぎて途中で読めなくなる物を書きそうですが……)
 マックスさん、感想ありがとうございます。
 この作品は……後半の展開と描写の部分に、私の未熟さが出てしまいました。ラストの形は想定していたものだったのですが、まだまだ力不足でしたね。とはいえ、この作品は初めて、PVもポイントも気にせず書くことが出来ました。その点だけは良かったです。最後まで読んでいただき、また感想まで書いてくださり、本当にありがとうございました。
[一言]
マットが心配です。
ですが、この青年に期待しています。
彼ですな。
そう、思いたい。

 畑本祥光さん、感想ありがとうございます。
 そのあたりのことは……次回を観ていただくとしまして(笑)、彼は今回、あくまでもゲスト的な扱いですので、あまり大した活躍は……あと2回ですので、最後までお付き合いいただけると幸いです。
[一言]
おおっ! 遂に(((o(*゜▽゜*)o)))遂に出ますか〜? ワクワク
 パン×クロックスさん、感想ありがとうございます。
 すみません。もう話も終盤ですので、"あいつ"も大した活躍はできませんが……予定では、あと2回で終わります。なので、最後までお付き合いいただけると幸いです。
[一言]
「ソルジャー・ブルー」を読了しましたので、今度はこちらにお邪魔です。
今、「バイパー、潜入する」までですが、いや~事件の裏側に嫌な匂いがプンプンするこの雰囲気が好きです。

出て来る人物も皆、魅力的ですね。
  • 投稿者: 矢口
  • 男性
  • 2014年 08月08日 02時47分
 矢口さん、感想ありがとうございます。
 今回は三人の主人公を時間の経過とともに同時に動かしつつ、視点を変えていくという群像劇のスタイルに挑戦してます。ここに作品を投稿して以来、初めてPVや評価を気にせずに書けていますね。ただ、やはり難しいのは間違いないです……ところどころ、強引に進めた部分もありますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
[一言]
地下に住まう化け物。
ホラー映画のクリーチャーみたいでワクワクします。

 畑本祥光さん、感想ありがとうございます。
 地下道には得体の知れないのがうようよしてますが……クリーチャーを作り出すのは厄介ですね。しかも視点があちこち飛ぶので、なおさら難しいです。10万字で終わらせるつもりでしたが、少し長くなりそうですね……完結まで、よろしくお願いします。
[一言]
マット、日光を恐れない強化人間のバンパイアとなったガロードにとって、ある意味一番相性の悪い相手かも知れませんね。ますます目が離せない展開、正直更新を一番楽しみにしている作品です。
 パン×クロックスさん、感想ありがとうございます。
 マットはしつこい男なので……ガロードも困るでしょうね。この作品は実のところ、三人同時に動かす物語、という自分なりの挑戦だったのですが、パンさんにそう言っていただけるとは……想定外の収穫でしたね。折り返し地点は過ぎ、あとは完結に向かうだけですので、よろしくお願いします。
[一言]
人面犬いい味出してます! Z地区の異様さをその体で表現する、最高のやられ役ですね。こいつに殺されて食われたくない。
能力やストーリーも徐々に見えてきて、これから益々面白くなりそうな雰囲気プンプンです。続きを座して待ちます。
 パン×クロックスさん、感想ありがとうございます。
 人面犬は……特に深く考えることなく登場させてました。能力に関しては、ある程度の制限を設けておこう、と決めてました。能力バトルとなると、どうしても次々に強い奴を出す何とかボールのようになってしまいそうなので。ただ、水を銃弾のように発射したりはしませんので、ご安心ください(笑)。ストーリーは折り返し地点を過ぎ、あとはラストに向かうだけですので、よろしくお願いします。
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