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[一言]
森見登美彦の雰囲気を感じますが、彼の作品より日常的な感じがします。不思議な話なのにスッと入り込める感じがいいですね。
森見登美彦の雰囲気を感じますが、彼の作品より日常的な感じがします。不思議な話なのにスッと入り込める感じがいいですね。
感想ありがとうございます!
森見登美彦は『夜は短し歩けよ乙女』を読んだ時に「これが十代の頃の自分が書きたいと思って模索していた文体だなあ。自分は諦めたけれど、書ける人、いるんだな!」って感動した作家さんです。
そしてこの『雨天結構』は、森見登美彦を全く知らない10年前に書いていたお話で、今ごろ続きを書いているという感じです。
年を経て「そうした作家さんの雰囲気を感じる」と、比較対象に上げられるというのは、不思議なものですね。光栄です。
内容やモチーフだけじゃなく、そういう意味でもこの作品は不思議な作品だなあと、自分でも思います。
奇妙な味わいのお話なんですけど、スッと入り込めたというなら、うれしいですね。
森見登美彦は『夜は短し歩けよ乙女』を読んだ時に「これが十代の頃の自分が書きたいと思って模索していた文体だなあ。自分は諦めたけれど、書ける人、いるんだな!」って感動した作家さんです。
そしてこの『雨天結構』は、森見登美彦を全く知らない10年前に書いていたお話で、今ごろ続きを書いているという感じです。
年を経て「そうした作家さんの雰囲気を感じる」と、比較対象に上げられるというのは、不思議なものですね。光栄です。
内容やモチーフだけじゃなく、そういう意味でもこの作品は不思議な作品だなあと、自分でも思います。
奇妙な味わいのお話なんですけど、スッと入り込めたというなら、うれしいですね。
- 一石楠耳
- 2014年 07月19日 20時23分
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