感想一覧
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[良い点]
面白かったです。やっぱり、最終決戦はこうでないと。あと、主人公が最初っから最後までブレなかったのもよかったです。
初期構想からしっかりしていたのでしょうか。きっちりと54話で完結まで持っていった構成力には深く敬意を表したいですね。
[気になる点]
悪い点ではないのですが、52話だったら完璧だったかも、というのはマニアックすぎるでしょうね(苦笑)。
[一言]
感想連投失礼しました。最後に戦艦変形ロボも出てきたし、とにかく痛快ロボット物としては、問答無用で楽しめる作品だと思います。面白い作品をありがとうございました。
面白かったです。やっぱり、最終決戦はこうでないと。あと、主人公が最初っから最後までブレなかったのもよかったです。
初期構想からしっかりしていたのでしょうか。きっちりと54話で完結まで持っていった構成力には深く敬意を表したいですね。
[気になる点]
悪い点ではないのですが、52話だったら完璧だったかも、というのはマニアックすぎるでしょうね(苦笑)。
[一言]
感想連投失礼しました。最後に戦艦変形ロボも出てきたし、とにかく痛快ロボット物としては、問答無用で楽しめる作品だと思います。面白い作品をありがとうございました。
感想ありがとうございます。
確かに四クール作品だとすると50~52話に収めなきゃですね(笑)
面白いと思っていただけて私も嬉しいです。
こちらの方こそ感想して頂きありがとうございました。
確かに四クール作品だとすると50~52話に収めなきゃですね(笑)
面白いと思っていただけて私も嬉しいです。
こちらの方こそ感想して頂きありがとうございました。
- きゅうはちきゅういち
- 2014年 08月04日 16時17分
[一言]
完結おめでとうございます
楽しく読ませていただきました
完結おめでとうございます
楽しく読ませていただきました
感想ありがとうございます。
楽しんでいただけたようで幸いです。
楽しんでいただけたようで幸いです。
- きゅうはちきゅういち
- 2014年 08月04日 16時07分
[良い点]
いよいよクライマックスですね。最終決戦が楽しみです。
スーパーパワーの代償がどうなるのかも気になります。
がんばってください。
[気になる点]
量産型のことは納得できました。ボトムズのアレとか、確かに表現は難しいですよね。
[一言]
ギガンティスの重量が軽すぎませんでしょうか。いや、ファンタジーなのでそういう設定でしたら問題ないのですが。
やはりキロメートル級ロボだと何百万トン級かな、と思ったものでつい。
身長が30倍なら重量は3乗の2万7千倍になりますから、245万トンならちょうどいいくらいかなと思うんですけど。
いよいよクライマックスですね。最終決戦が楽しみです。
スーパーパワーの代償がどうなるのかも気になります。
がんばってください。
[気になる点]
量産型のことは納得できました。ボトムズのアレとか、確かに表現は難しいですよね。
[一言]
ギガンティスの重量が軽すぎませんでしょうか。いや、ファンタジーなのでそういう設定でしたら問題ないのですが。
やはりキロメートル級ロボだと何百万トン級かな、と思ったものでつい。
身長が30倍なら重量は3乗の2万7千倍になりますから、245万トンならちょうどいいくらいかなと思うんですけど。
重量に関してですが、他の普通サイズの機体と同様に考えて設定しただけなので、確かに軽すぎるかもしれませんね、修正しておきます。
続きを楽しみにしていただけて嬉しいです、これから物語も終盤に入っていくところなので、引き続き楽しんでいただければ幸いです。
感想ありがとうございました。
続きを楽しみにしていただけて嬉しいです、これから物語も終盤に入っていくところなので、引き続き楽しんでいただければ幸いです。
感想ありがとうございました。
- きゅうはちきゅういち
- 2014年 07月31日 13時26分
[良い点]
・見事なまでの王道熱血路線
・韻を踏んだ様式美
[一言]
こんばんは、9891様。上野文です。
御作を『流れるは涙』まで読みました。
思いつきで料理大会をはじめ、切り札を惜しげもなく投入、ヒロ君の心をかっさらうとは、リーゼちゃん恐ろしい子( ̄▽ ̄;)
と、いきなり最新話の感想を書いてしまいました。
順序建てていきます。いきなり第一話からの「魔王軍を助け、人間達を滅ぼすために戦ってもらえませんか!」に吹き出しましたw まさかの導入にがっしりと心を掴まれました。
そして矢継ぎ早の展開に、郷愁というか、感動というか、熱情を感じました。私自身は創作において、変化球ばかりを書いてしまうところがあります。王道っていいなあって、御作を読んで改めて実感しました。
ただ、キャラクターはどうしても舞台装置というか、役回りに引きずられている印象がありました。
リーゼちゃんはメインヒロイン。オルガさんはサポート役。チェルシーちゃんはにぎやかし。
レンカちゃんはライバル枠改め相棒。ガブリエルは策士。ラツィオンは密偵、といった感じで、どうしてもカタにはまってしまう。
それは、決して悪いことではないですし、皆元気いっぱいに描かれてるのですが、あえてもう一手欲しかった。
だからこそ、料理対決は、各キャラの今まで見えなかった側面が見えて、待ってましたとばかりに、実に読んでて痛快でした。
辛いことも書いてしまいましたが、御作のまっすぐさは本当に好ましく、たいへん面白かったです。今後も楽しみです!
・見事なまでの王道熱血路線
・韻を踏んだ様式美
[一言]
こんばんは、9891様。上野文です。
御作を『流れるは涙』まで読みました。
思いつきで料理大会をはじめ、切り札を惜しげもなく投入、ヒロ君の心をかっさらうとは、リーゼちゃん恐ろしい子( ̄▽ ̄;)
と、いきなり最新話の感想を書いてしまいました。
順序建てていきます。いきなり第一話からの「魔王軍を助け、人間達を滅ぼすために戦ってもらえませんか!」に吹き出しましたw まさかの導入にがっしりと心を掴まれました。
そして矢継ぎ早の展開に、郷愁というか、感動というか、熱情を感じました。私自身は創作において、変化球ばかりを書いてしまうところがあります。王道っていいなあって、御作を読んで改めて実感しました。
ただ、キャラクターはどうしても舞台装置というか、役回りに引きずられている印象がありました。
リーゼちゃんはメインヒロイン。オルガさんはサポート役。チェルシーちゃんはにぎやかし。
レンカちゃんはライバル枠改め相棒。ガブリエルは策士。ラツィオンは密偵、といった感じで、どうしてもカタにはまってしまう。
それは、決して悪いことではないですし、皆元気いっぱいに描かれてるのですが、あえてもう一手欲しかった。
だからこそ、料理対決は、各キャラの今まで見えなかった側面が見えて、待ってましたとばかりに、実に読んでて痛快でした。
辛いことも書いてしまいましたが、御作のまっすぐさは本当に好ましく、たいへん面白かったです。今後も楽しみです!
励みになる感想とポイントまで入れて頂き、ありがとうございます。
第一話は導入で読者を引きこもうと気合を入れて書いたので、そこを褒めて頂いて嬉しいです。
また、キャラクターの舞台装置化という指摘にはハッとさせられました、個性をはっきり描こうとするあまり、役割に引きずられている印象になってしまったのかもしれませんね。
今後もまっすぐに王道展開を続けていくつもりなので、読んでいただけたら幸いです。
感想ありがとうございました。
第一話は導入で読者を引きこもうと気合を入れて書いたので、そこを褒めて頂いて嬉しいです。
また、キャラクターの舞台装置化という指摘にはハッとさせられました、個性をはっきり描こうとするあまり、役割に引きずられている印象になってしまったのかもしれませんね。
今後もまっすぐに王道展開を続けていくつもりなので、読んでいただけたら幸いです。
感想ありがとうございました。
- きゅうはちきゅういち
- 2014年 07月25日 14時32分
[良い点]
懐かしスーパーロボット好きとしては、非常に面白い作品です。
文章のテンポもよく、読みやすいと思います。
個性豊かなヒロインが、きちんと描き分けられているのも良いと思います。
あと、やっぱりスパロボは必殺技たくさんあって、発動するのに技名叫ぶ方がいいなあ。
[気になる点]
敵の量産型が中華鍋というのは、ちょっと格好が悪すぎかと。
某新造人間のツメロボみたいな感じで、雑魚いけど味があるスタイル、は文章だと表現しにくいだろうなとは思いますけど。
…もっとも、自作の敵量産型では元ネタを丸パクりしてる自分が偉そうに言えたことではないかもしれませんが。
[一言]
週一更新がせいぜいの身から見ると、毎日更新って凄いと思います。
これからも頑張ってください。
懐かしスーパーロボット好きとしては、非常に面白い作品です。
文章のテンポもよく、読みやすいと思います。
個性豊かなヒロインが、きちんと描き分けられているのも良いと思います。
あと、やっぱりスパロボは必殺技たくさんあって、発動するのに技名叫ぶ方がいいなあ。
[気になる点]
敵の量産型が中華鍋というのは、ちょっと格好が悪すぎかと。
某新造人間のツメロボみたいな感じで、雑魚いけど味があるスタイル、は文章だと表現しにくいだろうなとは思いますけど。
…もっとも、自作の敵量産型では元ネタを丸パクりしてる自分が偉そうに言えたことではないかもしれませんが。
[一言]
週一更新がせいぜいの身から見ると、毎日更新って凄いと思います。
これからも頑張ってください。
感想ありがとうこざいます。
テンポやヒロインの書き分けについては、自分でも意識して書いているところなので、褒めていただけて嬉しいです。
敵の量産型についてですが、個人的にはボトムズのATであったり、サクラ大戦の光武をイメージして書いたのですが、ああいうカッコ良さを表現しきれていないのかもしれませんね。
これからも毎日更新頑張っていくつもりなので、今後も読んでいただければ幸いです。
テンポやヒロインの書き分けについては、自分でも意識して書いているところなので、褒めていただけて嬉しいです。
敵の量産型についてですが、個人的にはボトムズのATであったり、サクラ大戦の光武をイメージして書いたのですが、ああいうカッコ良さを表現しきれていないのかもしれませんね。
これからも毎日更新頑張っていくつもりなので、今後も読んでいただければ幸いです。
- きゅうはちきゅういち
- 2014年 07月14日 15時30分
[良い点]
・熱い王道展開
・ハーレム!王女元敵獣耳盛り沢山!
・テンポよく進む読みやすさ
[一言]
魔王軍、龍型機と一捻りある設定からお約束展開が熱いです。危機のお姫様(公女ですが)救って英雄となり、次々現れるヒロインを虜にし、解放される武装、そして合体、旗艦に集う少数精鋭部隊!
もう最高です!
チョロインだとか戦う理由だとかそんな細かいことはどうでもいい! 昭和を支えてきたスーパーロボットに理屈を挟むようなものです。これこそ男心をくすぐる良作です。
砂漠の決死行、今後も楽しみにしております!
・熱い王道展開
・ハーレム!王女元敵獣耳盛り沢山!
・テンポよく進む読みやすさ
[一言]
魔王軍、龍型機と一捻りある設定からお約束展開が熱いです。危機のお姫様(公女ですが)救って英雄となり、次々現れるヒロインを虜にし、解放される武装、そして合体、旗艦に集う少数精鋭部隊!
もう最高です!
チョロインだとか戦う理由だとかそんな細かいことはどうでもいい! 昭和を支えてきたスーパーロボットに理屈を挟むようなものです。これこそ男心をくすぐる良作です。
砂漠の決死行、今後も楽しみにしております!
とても熱い感想ありがとうございます。
ここまで褒めていただけると、こちらとしても嬉しいです。
これからも王道展開満載で連載していくつもりなので、今後とも宜しくお願いします。
ここまで褒めていただけると、こちらとしても嬉しいです。
これからも王道展開満載で連載していくつもりなので、今後とも宜しくお願いします。
- きゅうはちきゅういち
- 2014年 07月12日 16時41分
[良い点]
スピード、ですかね?テンポが良くて、次々にくる敵に魅せられ、飽きることなく読み進めることができました!
真の力、独立隊、もう大好きなキーワードです!
後半からこの小説に惚れだしました。
[気になる点]
前半なんですが、本当に大きいものを操縦しているんだって感じがしませんでした。もっと、リアルさが欲しいですね。
あと、これも感想で書かれていますが、友達や家族との思いが薄すぎです。確かにこれを入れると、スムーズに話を進めることが難しいのです。しかし、家族に思い入れしない理由、または、葛藤がないと読者が共感を得られないのではないのでしょうか?
女子にあからさまに最初から好かれる…ヒロはそこに勘づいているのですよね?なら、いっそ思い上がってほしいです。そっちのほうが共感できる。美女に好かれて思い上がらない男子って、あんまりいないですよね?そう思っているのは私だけぇ?(。´・ω・)?
[一言]
秘密基地から来ました、緑目です。上から目線で、本当に申し訳ございませんでした!
結局、面白くて全話読んじゃいました!ブックマークもしてます。^0^
学べるところがたくさんあって、為になりました!
えーと、結局、隊の名前は何でしたっけ?読み飛ばしちゃったのですかね…
長々と失礼しました。次話を楽しみにしてます。では。
スピード、ですかね?テンポが良くて、次々にくる敵に魅せられ、飽きることなく読み進めることができました!
真の力、独立隊、もう大好きなキーワードです!
後半からこの小説に惚れだしました。
[気になる点]
前半なんですが、本当に大きいものを操縦しているんだって感じがしませんでした。もっと、リアルさが欲しいですね。
あと、これも感想で書かれていますが、友達や家族との思いが薄すぎです。確かにこれを入れると、スムーズに話を進めることが難しいのです。しかし、家族に思い入れしない理由、または、葛藤がないと読者が共感を得られないのではないのでしょうか?
女子にあからさまに最初から好かれる…ヒロはそこに勘づいているのですよね?なら、いっそ思い上がってほしいです。そっちのほうが共感できる。美女に好かれて思い上がらない男子って、あんまりいないですよね?そう思っているのは私だけぇ?(。´・ω・)?
[一言]
秘密基地から来ました、緑目です。上から目線で、本当に申し訳ございませんでした!
結局、面白くて全話読んじゃいました!ブックマークもしてます。^0^
学べるところがたくさんあって、為になりました!
えーと、結局、隊の名前は何でしたっけ?読み飛ばしちゃったのですかね…
長々と失礼しました。次話を楽しみにしてます。では。
感想ありがとうございます、話の展開の早さを重視しているので、キャラの心情描写が薄くなってしまう所は意識しているつもりだったのですが、まだ足りなかったかもしれないですね。
隊の名前に付いては単なるコピペミスで話が途中で切れていました……修正しておきます。
丁寧な感想ありがとうございました。
隊の名前に付いては単なるコピペミスで話が途中で切れていました……修正しておきます。
丁寧な感想ありがとうございました。
- きゅうはちきゅういち
- 2014年 07月09日 16時04分
[一言]
『秘密基地』でご依頼を受けました橘です。
最新話「決戦への前奏曲(前編)」まで拝読しました。
文章ルールが整っていない部分がありましたので、最初に事務的にお知らせしておきますね。
改行する際は一字下げをします。現状ではまとまった段落の最初だけ下げているようですが、改行の度に必要です。逆に会話のカギカッコで始まる文章は一字下げの必要はありません。
「!」「?」等の感嘆符の後はスペースを入れます。文末にくる場合は必要ありません。
段落の途中で文が切れている際、文末に「。」ではなく「、」を使っていることが気になりました。文末には必ず句点(=「。」)を。
このあたりのルールは必ずしも絶対ではありませんが、文章作法の指南サイト等もありますので、一度詳しく確認してみて下さい。体裁が整っていないと、その時点で読むのをやめてしまう読者さんもいらっしゃいます。
さて、ここから感想を。
朝夕の通勤時間を利用していっきに読むことができました。
ロボットものと聞いて、「ゴリゴリの理系作品だったら苦手かも……」と少し心配していたのですが、まったくストレスなく読めました。ロボットというよりも巨大な甲冑のイメージですね。バトルシーンも世界観に相応しいファンタジックなもので、ロボット初心者にも入りやすい作風になっていると思います。
人間が天界の代理戦争のようなことをやっていて、主人公が魔界に味方するという筋書きは面白いですね。圧倒的な魔力を持っているはずの魔族が、人間の科学技術(?)に負けているというのも斬新でした。味方との絆、敵の策略、戦いの中で生まれる友情と、オーソドックスな展開ながら、うまくイベントを積み上げられていると思いました。
動きのあるバトルシーンばかりでなく、まったりとした日常生活も描かれているのが楽しかったです。どちらのパートも作者様が楽しんで書いていらっしゃるのが伝わってきました。
味方がほぼ女性キャラばかりで(老騎士ガルザスや工房のおやっさんなど一部例外はいても)、逆に男性キャラはみんな敵という状態に違和感を覚えなくもないのですが、そこを突っ込むのは野暮なのかもしれません。女性キャラのタイプが多彩で、ハーレム要素を期待されている読者さんには嬉しい仕様でしょうね。ただちょっと、ヒロと打ち解けてからはみんな同じような口調になってしまっているので、もう少しリアクションに個性が出せるといいと思います。
私がこの作品で気になった点は、大きく分けて二つあります。多分に上から目線の指摘になることをお許し下さい。
一つ目は、ロボットについてのリアリティが薄いことです。これは最初に述べた「初心者に入りやすい」長所の裏返しになるのですが、体長40メートル超の巨大ロボを操っている実感がイマイチ伝わってこないのです。主人公がいつもゲーセンでやっている体感型ゲームと同じ、とのことですが、具体的にどうやって操縦するのか、コックピットの様子はどうなのか、描写が極めて少ないですよね。同じく、歩いたり走ったり飛んだりした時に伝わってくるであろう振動や、重々しい鋼鉄(ではないのかもしれませんが)の軋みが、あまり表現されていません。実機に搭乗している感覚が希薄で、そのことがロボットの存在感を忘れさせてしまうような気がします。巨大ロボが作品の中核なのですから、もっと丁寧に描かれてもいいのではないでしょうか。
二つ目は、主人公ヒロの行動と心情に人間味が薄いということです。夢だと思ってロボットを操るうちに、異世界の戦争に巻き込まれてゆく展開はいいのですが、あまりに葛藤が少ない。同胞である人間と戦うことに罪悪感はないの? 元の世界に帰れるかどうか不安じゃないの? と違和感が拭いきれません(あと、リーゼが誘拐されたと聞いて本人の所在を確かめもせずに突っ込んでいくところとか……)。おそらく展開をスムーズにするためにあえて削って、「ロボットが好き!」という気持ちに集約させようとなさっているのは理解できます。それならば、もっとロボットマニアなところを見せてほしい。たとえば、序盤の砦で操縦席を降りて、初めて肉眼で龍神機を見た時の驚きとか、王都の工房で製作中のロボットを見て興奮しまくるとか、そういう「らしさ」が欠けているように感じました。現状では、シナリオを円滑に進めてゆくための駒にすぎず、主人公にしては魅力に乏しいのです。
最初に述べた通り、作品の骨格と展開は面白いと思います。その中でリアリティと魅力的な主人公を描ければ、さらによい作品に仕上がっていくのではないかと感じました。
いろいろ偉そうにすいません。あくまで一読者の感想と受け止めて下さると幸いです。
これからも執筆頑張って下さいね。ご依頼ありがとうございました!
『秘密基地』でご依頼を受けました橘です。
最新話「決戦への前奏曲(前編)」まで拝読しました。
文章ルールが整っていない部分がありましたので、最初に事務的にお知らせしておきますね。
改行する際は一字下げをします。現状ではまとまった段落の最初だけ下げているようですが、改行の度に必要です。逆に会話のカギカッコで始まる文章は一字下げの必要はありません。
「!」「?」等の感嘆符の後はスペースを入れます。文末にくる場合は必要ありません。
段落の途中で文が切れている際、文末に「。」ではなく「、」を使っていることが気になりました。文末には必ず句点(=「。」)を。
このあたりのルールは必ずしも絶対ではありませんが、文章作法の指南サイト等もありますので、一度詳しく確認してみて下さい。体裁が整っていないと、その時点で読むのをやめてしまう読者さんもいらっしゃいます。
さて、ここから感想を。
朝夕の通勤時間を利用していっきに読むことができました。
ロボットものと聞いて、「ゴリゴリの理系作品だったら苦手かも……」と少し心配していたのですが、まったくストレスなく読めました。ロボットというよりも巨大な甲冑のイメージですね。バトルシーンも世界観に相応しいファンタジックなもので、ロボット初心者にも入りやすい作風になっていると思います。
人間が天界の代理戦争のようなことをやっていて、主人公が魔界に味方するという筋書きは面白いですね。圧倒的な魔力を持っているはずの魔族が、人間の科学技術(?)に負けているというのも斬新でした。味方との絆、敵の策略、戦いの中で生まれる友情と、オーソドックスな展開ながら、うまくイベントを積み上げられていると思いました。
動きのあるバトルシーンばかりでなく、まったりとした日常生活も描かれているのが楽しかったです。どちらのパートも作者様が楽しんで書いていらっしゃるのが伝わってきました。
味方がほぼ女性キャラばかりで(老騎士ガルザスや工房のおやっさんなど一部例外はいても)、逆に男性キャラはみんな敵という状態に違和感を覚えなくもないのですが、そこを突っ込むのは野暮なのかもしれません。女性キャラのタイプが多彩で、ハーレム要素を期待されている読者さんには嬉しい仕様でしょうね。ただちょっと、ヒロと打ち解けてからはみんな同じような口調になってしまっているので、もう少しリアクションに個性が出せるといいと思います。
私がこの作品で気になった点は、大きく分けて二つあります。多分に上から目線の指摘になることをお許し下さい。
一つ目は、ロボットについてのリアリティが薄いことです。これは最初に述べた「初心者に入りやすい」長所の裏返しになるのですが、体長40メートル超の巨大ロボを操っている実感がイマイチ伝わってこないのです。主人公がいつもゲーセンでやっている体感型ゲームと同じ、とのことですが、具体的にどうやって操縦するのか、コックピットの様子はどうなのか、描写が極めて少ないですよね。同じく、歩いたり走ったり飛んだりした時に伝わってくるであろう振動や、重々しい鋼鉄(ではないのかもしれませんが)の軋みが、あまり表現されていません。実機に搭乗している感覚が希薄で、そのことがロボットの存在感を忘れさせてしまうような気がします。巨大ロボが作品の中核なのですから、もっと丁寧に描かれてもいいのではないでしょうか。
二つ目は、主人公ヒロの行動と心情に人間味が薄いということです。夢だと思ってロボットを操るうちに、異世界の戦争に巻き込まれてゆく展開はいいのですが、あまりに葛藤が少ない。同胞である人間と戦うことに罪悪感はないの? 元の世界に帰れるかどうか不安じゃないの? と違和感が拭いきれません(あと、リーゼが誘拐されたと聞いて本人の所在を確かめもせずに突っ込んでいくところとか……)。おそらく展開をスムーズにするためにあえて削って、「ロボットが好き!」という気持ちに集約させようとなさっているのは理解できます。それならば、もっとロボットマニアなところを見せてほしい。たとえば、序盤の砦で操縦席を降りて、初めて肉眼で龍神機を見た時の驚きとか、王都の工房で製作中のロボットを見て興奮しまくるとか、そういう「らしさ」が欠けているように感じました。現状では、シナリオを円滑に進めてゆくための駒にすぎず、主人公にしては魅力に乏しいのです。
最初に述べた通り、作品の骨格と展開は面白いと思います。その中でリアリティと魅力的な主人公を描ければ、さらによい作品に仕上がっていくのではないかと感じました。
いろいろ偉そうにすいません。あくまで一読者の感想と受け止めて下さると幸いです。
これからも執筆頑張って下さいね。ご依頼ありがとうございました!
丁寧なご感想ありがとうございます。
ロボットのリアリティについて、もっと読者に伝わるように表現を追加したり、吟味してみたいと思います。
また主人公の心情について、あまり描写するのもテンポが悪くなるかな、と思っていたのですが、現状だと少なすぎるかもしれませんね、こちらも検討してみます。
これから更に展開が盛り上がっていく所なので、今以上に気合を入れて頑張りたいと思います。
感想ありがとうございました。
ロボットのリアリティについて、もっと読者に伝わるように表現を追加したり、吟味してみたいと思います。
また主人公の心情について、あまり描写するのもテンポが悪くなるかな、と思っていたのですが、現状だと少なすぎるかもしれませんね、こちらも検討してみます。
これから更に展開が盛り上がっていく所なので、今以上に気合を入れて頑張りたいと思います。
感想ありがとうございました。
- きゅうはちきゅういち
- 2014年 06月27日 20時24分
[一言]
あ、メタトロンやっぱり捕虜ってたか。
彼女の機体は回収できなかったのかな?
あんなエース機みたいな感じのもロマンなんだがw
あ、メタトロンやっぱり捕虜ってたか。
彼女の機体は回収できなかったのかな?
あんなエース機みたいな感じのもロマンなんだがw
[良い点]
嫌いじゃないのだが伸びないな~
[気になる点]
メタトロンどこいったw
[一言]
シャイニング・ソード・ブレイカーw
今度はクラッシュギア思い出したわ。
しかし設定見ると機体が大きめなのな・・・
やはり分類はスーパー系なのか。
嫌いじゃないのだが伸びないな~
[気になる点]
メタトロンどこいったw
[一言]
シャイニング・ソード・ブレイカーw
今度はクラッシュギア思い出したわ。
しかし設定見ると機体が大きめなのな・・・
やはり分類はスーパー系なのか。
必殺技名はご指摘の通りクラッシュギアTURBOリスペクトです(技の内容は全然違いますが……)
今の所主人公機はスーパー系サイズ、量産機他はリアル系サイズで考えていますね。
メタトロンについてはこれから描写しますのでしばしお待ちを……
今の所主人公機はスーパー系サイズ、量産機他はリアル系サイズで考えていますね。
メタトロンについてはこれから描写しますのでしばしお待ちを……
- きゅうはちきゅういち
- 2014年 06月22日 18時00分
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