感想一覧

[一言]
面白かった！続きみたい！頑張って！

[一言]
途中まで読んで凄まじい火葬具合に、何がリアル系だと笑ってしまいました。これでリアル系って名乗れるのですから、なろうの戦記物の酷さがよく解ります。
　それはそれとして、火葬戦記としては面白かったです。ただ、結構兵器や装備の名称の間違いや、将兵の練度と補給の問題をかなり無視している部分があるので、そこが残念です。

[良い点]
リアル系のチートではない進め方
[気になる点]
リアル系なのに戦闘はチート
[一言]
残念。
チートではなくリアルに描こうとしてるからこそ残念。
リアルな形で考えるならばここまで都合良く行かないでしょう。
先ず戦闘機を空母にありったけ載せるのは状況からしていい判断ではあります。
しかしワンサイド過ぎるのがいただけない。
広い空において接敵するのも難しい上に相手も戦闘機はそれなりにいるし被害は双方にそれなりに出ます。
加えて言うならアメリカ側の機体のほぼ全滅はあり得ません。
というのもマリアナ沖海戦で分かるようにアメリカ側はレーダーを使って効果的に運用しながら、更に数の優位があっても日本の「攻撃隊」はバラバラではありますがアメリカ艦隊に到達しています。
練度やレーダー、戦術、機体性能、様々な差(お互いの優劣)を考慮すれば不可能に近いでしょう。
次に旧型機ですが、これも厳しいでしょう。
レーダーに反応はしなくても(厳密には反応する場合もありますが)見張りはいます。
さすがにアメリカ側もどんなに油断しても低高度機が数10も来れば気が付きます(一部常識はずれはいるでしょうが多数の艦艇ですし真面目な兵士の方が多いでしょう)。
雲に隠れた、というなら先程全滅したアメリカ側の部隊も同様隠れられますから無い可能性が高いですから厳しいでしょう。
あと対空防御ですがいくら爆発しないとはいえその弾幕は非常に強力ですし(機体がミシン縫いされて空中分解する程度には)、すり抜けるといっても硬いエンジン部分に直撃すれば本来の威力を発揮してまさに一撃でしょう。
加えるならば当時の日本の通信技術的に細かな目標設定が難しいためあの数の空母にダメージを負わせるのも無理があります。
・・・残念ながら少し戦記物を読んで学習することをオススメすると言わざるをえません。

[一言]
最新話で大淀が登場していますが大淀は既に沈没していたのでは？3話目の菊水作戦にて大淀が沈没したという描写がありますし…。
引き上げ作業でもして再利用したんでしょうか？
もしそうならそういう描写は無かったと思うんですが…。

[一言]
「チート」「転生」「タイムスリップ」が戦記物の定番なのは、そうしなければ勝てないからですが…
リアルを謳うなら、昭和２０年スタートのお話で戦略級の勝ち戦を書く時点でリアルが仕事してないわけで、勝ちにこだわった時点である意味負け
どうせなら負け戦の美学を書いていった方が戦記作家としては成長出来ると思う
あと艦内風景を描写するなら史実の戦記物は必読だと思います

[一言]
今回初めて、読ませていただきました。帝国海軍の戦いぶりに、つい見入ってしまいました。次の話を楽しみにしています。

[良い点]
ここのサイトに多い「チート」ではなく、リアルに戦記として書き込んでいるところ。
[一言]
ここのサイト。どこを観ても「チート」「転生」「タイムスリップ」ばかりですよね。作者様の作品を読んでいてホッとします。多くの戦記モノは「軍事用語」もよく理解せずに物語りを進めているので、例えば艦隊の総指令官あたりが旗艦に乗船していると、必ず「●●ハジメ！」とかって号令をかけるじゃないですか。
それは最初の号令はかけるかも知れませんが、戦闘中の「取り舵一杯！」だとかは、艦長のやる仕事ですよね。そのあたりを知らない方が多すぎると思います。
でも、作者さんのようにキチンと書き込んでる作品より、簡単に敵機100機を撃ち落した。という描写で話を進める方がたぶん、ここの読者さん達にはフィーリングが合ってるんでしょうね。
わかりますよ、作者さんの気持ち。
私は断然、作者さんのような描写を指示しますけどね。