感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[一言]
いっつも思うけど、一言欄って一言で終わらせませんよね!
それはさておき、読ませて頂きました、それも一気に。
読んでいく中で重要なのは白い短剣と、それを使うことによるPK。これで殺すと『解放される』というワード。
さらにその他もろもろの描写を見ると、恐らくは
・白い短剣で人を殺すとゲームから生還させられる。
・殺す時、必ずその武器のみ、自身の攻撃のみで相手の最大HP分のHPを削らなければ条件は達成不可。
・そしてその条件を他人に話すと何かしらのペナルティ(例えば知った相手やもしくは自身の死、知った相手には条件が満たせなくなる)がある。
そして……
・自身がこの武器で魔王にトドメを刺すと『自分以外の』プレイヤーを生還させることができる。
これにもしかしたら相手を絶望させた状態で殺す、などの条件があるとも考えました。ある女の最期は描写されていませんし、ある男へのトドメの言葉も、苦しめて殺すのも、それに当てはまるからです。
しかし友人を殺す時、彼らが感じていたのは憤怒。それは間違いであると解釈しました。……いかがですか?
この作品のコンセプトである悪の描写。これは実に参考になりました。自分の書く主人公にはできるだけ作者の基準での常識と正義を持たせたいと思うでしょう。それをここまで狂った道化に創り上げたのは心苦しかったと思います。
主人公のやっていることの本質は正義。それを苦痛を相手に与えることによって悪名が広がり、しかし制約により言えないジレンマ。その葛藤を無理矢理封じ込める為に取った手段は素顔を、心を隠し閉ざした道化になること。後には引けない主人公は著しくその外道な修羅の道を歩むことになる。見ていて哀れにも思う存在です。
そしてこの物語ら悪だけでなく、相対的に本当の正義とは何か? という事も考えさせられます。
主人公は自分の名誉もプライドも全部奈落の底に置いてきて、最期でさえも自己犠牲によってしか助けることができない、自分だけは絶対に救われない、報われない。
こんなトゥルーエンドの物語ではよくあるパターンですが、全員が救われる終わりが最良、ハッピーエンドだとしてともどちらが真に正義を達成しているか、それは誰にも分かりません。
たまたまグーグルでピエロ 笑うって検索して良かった。この作品に出会えたことに感謝です。ありがとうございました! 長文申し訳ありませんでした!
いっつも思うけど、一言欄って一言で終わらせませんよね!
それはさておき、読ませて頂きました、それも一気に。
読んでいく中で重要なのは白い短剣と、それを使うことによるPK。これで殺すと『解放される』というワード。
さらにその他もろもろの描写を見ると、恐らくは
・白い短剣で人を殺すとゲームから生還させられる。
・殺す時、必ずその武器のみ、自身の攻撃のみで相手の最大HP分のHPを削らなければ条件は達成不可。
・そしてその条件を他人に話すと何かしらのペナルティ(例えば知った相手やもしくは自身の死、知った相手には条件が満たせなくなる)がある。
そして……
・自身がこの武器で魔王にトドメを刺すと『自分以外の』プレイヤーを生還させることができる。
これにもしかしたら相手を絶望させた状態で殺す、などの条件があるとも考えました。ある女の最期は描写されていませんし、ある男へのトドメの言葉も、苦しめて殺すのも、それに当てはまるからです。
しかし友人を殺す時、彼らが感じていたのは憤怒。それは間違いであると解釈しました。……いかがですか?
この作品のコンセプトである悪の描写。これは実に参考になりました。自分の書く主人公にはできるだけ作者の基準での常識と正義を持たせたいと思うでしょう。それをここまで狂った道化に創り上げたのは心苦しかったと思います。
主人公のやっていることの本質は正義。それを苦痛を相手に与えることによって悪名が広がり、しかし制約により言えないジレンマ。その葛藤を無理矢理封じ込める為に取った手段は素顔を、心を隠し閉ざした道化になること。後には引けない主人公は著しくその外道な修羅の道を歩むことになる。見ていて哀れにも思う存在です。
そしてこの物語ら悪だけでなく、相対的に本当の正義とは何か? という事も考えさせられます。
主人公は自分の名誉もプライドも全部奈落の底に置いてきて、最期でさえも自己犠牲によってしか助けることができない、自分だけは絶対に救われない、報われない。
こんなトゥルーエンドの物語ではよくあるパターンですが、全員が救われる終わりが最良、ハッピーエンドだとしてともどちらが真に正義を達成しているか、それは誰にも分かりません。
たまたまグーグルでピエロ 笑うって検索して良かった。この作品に出会えたことに感謝です。ありがとうございました! 長文申し訳ありませんでした!
[良い点]
一気読み。可能な量で丁度良いです!
木の棒様の作品がやっと読めた。満腹。
[気になる点]
盛り上がりが無い…かな?
個人的には、やっぱりハッピーエンドが良かったです。
木の棒様の勉強というわけで、仕方のない事なのですが。
ピエロに救いを!
[一言]
一番ワクワクしたのは玄武から美穂に戻った時。
やはりツンデレ的要素は良い物である。
一気読み。可能な量で丁度良いです!
木の棒様の作品がやっと読めた。満腹。
[気になる点]
盛り上がりが無い…かな?
個人的には、やっぱりハッピーエンドが良かったです。
木の棒様の勉強というわけで、仕方のない事なのですが。
ピエロに救いを!
[一言]
一番ワクワクしたのは玄武から美穂に戻った時。
やはりツンデレ的要素は良い物である。
感想ありがとうございます。
盛り上がりが無い。
その観点からもう一度、ピエロは笑うを考えてみると確かに『中途半端』な部分が多いですね。
団長とクイーンが完全なる悪なら、2人を殺すシーンはもっと盛り上がったでしょう。
そして、ピエロに救いの光を当てることが出来れば、ラストはもっと盛り上がったでしょう。
他の各場面も、私にもっと技術力があれば……。
と、考えたところで、この物語で一番の『盛り上がり』を、私自身はどう考えて書いていたんだろう? と振り返ると……。
あ、あれ? 自分の中にそれがない。
む~~~だめですね。
1話から話を進めてピエロの秘密を読者に想像してもらえたら、その後の各話を『それなりの話』にしてしまって、『最高の話』がどこにもない。
それはラストであるべきなんでしょうけど、そこへの持っていき方が未熟。
結局は力不足ですね。
精進します!!
盛り上がりが無い。
その観点からもう一度、ピエロは笑うを考えてみると確かに『中途半端』な部分が多いですね。
団長とクイーンが完全なる悪なら、2人を殺すシーンはもっと盛り上がったでしょう。
そして、ピエロに救いの光を当てることが出来れば、ラストはもっと盛り上がったでしょう。
他の各場面も、私にもっと技術力があれば……。
と、考えたところで、この物語で一番の『盛り上がり』を、私自身はどう考えて書いていたんだろう? と振り返ると……。
あ、あれ? 自分の中にそれがない。
む~~~だめですね。
1話から話を進めてピエロの秘密を読者に想像してもらえたら、その後の各話を『それなりの話』にしてしまって、『最高の話』がどこにもない。
それはラストであるべきなんでしょうけど、そこへの持っていき方が未熟。
結局は力不足ですね。
精進します!!
- 木の棒
- 2014年 06月27日 19時24分
[一言]
作者様の狙い通り早い段階でピエロの目的に思い至りましたが、そのうえでどうしてなのか、どうなるんだろうかと先の展開をとても楽しむことが出来ました。
語られていないことがあったり、確実であるかどうかを確認する方法が無いとうことがサーカス幹部2人の死で描かれていたあとで、ヒロインが長年敵対しつつも、最後には思いが通じていることが確認できた、という所だけでも大きく報われている感じがあります。
とても王道で英雄らしい最期でした。
そのラストはBパートで、主人公の一人称で途切れて終わり、エピローグなどが存在しない、ので、読み手次第では「じつはハッピーエンドがこのあとに……」と、想像の余地は残されているように感じました。
逆に言えば、あのあと結局全員死にました、的な台無しな発想をする余地もありますが、その想像力の余地こそ醍醐味! みたいな。
描写にもあったように、最期は白く染まっていくようなイメージが凄かったです。
だれにとって現実だったのか、という言葉の伏線が凄まじく印象に残りました。
読み応えがあり読後感も深いお話楽しませていただきました('v')
作者様の狙い通り早い段階でピエロの目的に思い至りましたが、そのうえでどうしてなのか、どうなるんだろうかと先の展開をとても楽しむことが出来ました。
語られていないことがあったり、確実であるかどうかを確認する方法が無いとうことがサーカス幹部2人の死で描かれていたあとで、ヒロインが長年敵対しつつも、最後には思いが通じていることが確認できた、という所だけでも大きく報われている感じがあります。
とても王道で英雄らしい最期でした。
そのラストはBパートで、主人公の一人称で途切れて終わり、エピローグなどが存在しない、ので、読み手次第では「じつはハッピーエンドがこのあとに……」と、想像の余地は残されているように感じました。
逆に言えば、あのあと結局全員死にました、的な台無しな発想をする余地もありますが、その想像力の余地こそ醍醐味! みたいな。
描写にもあったように、最期は白く染まっていくようなイメージが凄かったです。
だれにとって現実だったのか、という言葉の伏線が凄まじく印象に残りました。
読み応えがあり読後感も深いお話楽しませていただきました('v')
感想ありがとうございます!
王道で英雄らしい!
なんというお言葉を頂いてしまったのでしょうか。
とても嬉しいです!
最後、エピローグではっきりと主人公の救いを描くのではなく、『もしかしてこれ、ピエロも救われてるんじゃ?』という想像の余地をもっと強く残す形もいいな~、っとCoさんの感想を読んで、私も新たな発見がありました。
サーカスの2人の死は、「知りたいけど知ってはいけない」「知っても実は問題ないかもしれない」という2人にとってもジレンマがあることで、面白い展開に出来たと自分でも思っています。
でも、やっぱりもっと団長とクイーンを『悪』で描きたかった!
次回作では、私にとっての『悪』を描けるよう頑張ります!
王道で英雄らしい!
なんというお言葉を頂いてしまったのでしょうか。
とても嬉しいです!
最後、エピローグではっきりと主人公の救いを描くのではなく、『もしかしてこれ、ピエロも救われてるんじゃ?』という想像の余地をもっと強く残す形もいいな~、っとCoさんの感想を読んで、私も新たな発見がありました。
サーカスの2人の死は、「知りたいけど知ってはいけない」「知っても実は問題ないかもしれない」という2人にとってもジレンマがあることで、面白い展開に出来たと自分でも思っています。
でも、やっぱりもっと団長とクイーンを『悪』で描きたかった!
次回作では、私にとっての『悪』を描けるよう頑張ります!
- 木の棒
- 2014年 06月21日 00時22分
[良い点]
ピエロの謎が徐々に、ゆっくりと紐解けていくことで色々な事を考えながら読む事が出来ました。
[一言]
とりあえず4話までという気持ちで昨晩から読ませて頂きましたが、先が気になってどんどん読み進めてしまいました…。様々な部分で想像を駆り立てられる作品でした。とても面白かったです!
ピエロの謎が徐々に、ゆっくりと紐解けていくことで色々な事を考えながら読む事が出来ました。
[一言]
とりあえず4話までという気持ちで昨晩から読ませて頂きましたが、先が気になってどんどん読み進めてしまいました…。様々な部分で想像を駆り立てられる作品でした。とても面白かったです!
感想ありがとうございます。
謎の部分を楽しんで頂けたとしたら、嬉しい限りです!
謎の部分を楽しんで頂けたとしたら、嬉しい限りです!
- 木の棒
- 2014年 06月15日 10時05分
[良い点]
最初から最後まで緊迫感があってそれでいて読み易い文だった
[一言]
とても楽しく読ませて頂きました
謎がとても気になり最後はきもちよく読了しました!!次回作楽しみにしています ( ゜∀゜
最初から最後まで緊迫感があってそれでいて読み易い文だった
[一言]
とても楽しく読ませて頂きました
謎がとても気になり最後はきもちよく読了しました!!次回作楽しみにしています ( ゜∀゜
感想ありがとうございます。
どのような文が読み易いのか人によって様々だと思いますが、YUNOさんにとってこの小説が読み易かったとしたら、とても嬉しいです。
次回作は気長にお待ちください!
年内に1つぐらいある……かも!?
どのような文が読み易いのか人によって様々だと思いますが、YUNOさんにとってこの小説が読み易かったとしたら、とても嬉しいです。
次回作は気長にお待ちください!
年内に1つぐらいある……かも!?
- 木の棒
- 2014年 06月14日 15時47分
[良い点]
非常に面白かったです( ̄^ ̄)ゞ
セイジかっこいいね!
[気になる点]
その後の話は無いのですか・・・?(チラッ
私の出した答えが間違ってなければ、メンバーのその後が非常に気になっちゃうのですよ・・・(´・_・`)
[一言]
誰にも言えない秘密・・・
誰にもバラせないジレンマ・・・
リアルでもそんなことあるよねっ(唐突
非常に面白かったです( ̄^ ̄)ゞ
セイジかっこいいね!
[気になる点]
その後の話は無いのですか・・・?(チラッ
私の出した答えが間違ってなければ、メンバーのその後が非常に気になっちゃうのですよ・・・(´・_・`)
[一言]
誰にも言えない秘密・・・
誰にもバラせないジレンマ・・・
リアルでもそんなことあるよねっ(唐突
感想ありがとうございます。
申し訳ございませんが、その後の話はありません。
風さんの答えで、いろいろ想像して頂ければ幸いです。
私もリアルで誰にも話していない秘密があります。
それは……木の棒として小説を書いていることです!
申し訳ございませんが、その後の話はありません。
風さんの答えで、いろいろ想像して頂ければ幸いです。
私もリアルで誰にも話していない秘密があります。
それは……木の棒として小説を書いていることです!
- 木の棒
- 2014年 06月14日 15時44分
[良い点]
凄く面白かったです。
こういうタイプの主人公は結構好みなので、この世界にすっと入っていけました。
勇者と主人公が対峙する場面はかなり興奮しました。勇者がこれからどう言う思いを抱くのか考えるとちょっとアンニュイですが。
[気になる点]
少し不満があるとすれば、主人公の誰にも言えない秘密が読者にも秘密のまま終わってしまったことでしょうか。なんとなーくこんな感じかな、と予想はできるのですが、やっぱりちょっと知りたかったです。
[一言]
木の棒とともに、読んでとても面白かったです。素敵な物語をありがとうございます。
凄く面白かったです。
こういうタイプの主人公は結構好みなので、この世界にすっと入っていけました。
勇者と主人公が対峙する場面はかなり興奮しました。勇者がこれからどう言う思いを抱くのか考えるとちょっとアンニュイですが。
[気になる点]
少し不満があるとすれば、主人公の誰にも言えない秘密が読者にも秘密のまま終わってしまったことでしょうか。なんとなーくこんな感じかな、と予想はできるのですが、やっぱりちょっと知りたかったです。
[一言]
木の棒とともに、読んでとても面白かったです。素敵な物語をありがとうございます。
感想ありがとうございます。
主人公の秘密は最後まで読者にも秘密、これは最初から決まっていました。
描写の中で読者がそれを想像出来るようにと頑張って書いても、それを想像するのが『楽しさ』に繋がらなかったら意味はない。
難しく悩ましいところでした。
平筏さんにどこまで秘密の想像が楽しさとして伝わったか……少しでも不満があるとすれば、やはり私の技術力不足なのでしょう。
日々精進で、より楽しさが伝わるような小説を書いていきたいと思います!
主人公の秘密は最後まで読者にも秘密、これは最初から決まっていました。
描写の中で読者がそれを想像出来るようにと頑張って書いても、それを想像するのが『楽しさ』に繋がらなかったら意味はない。
難しく悩ましいところでした。
平筏さんにどこまで秘密の想像が楽しさとして伝わったか……少しでも不満があるとすれば、やはり私の技術力不足なのでしょう。
日々精進で、より楽しさが伝わるような小説を書いていきたいと思います!
- 木の棒
- 2014年 06月14日 00時47分
[一言]
一気読みさせていただきました。
相変わらずの文章力、流石の一言です。
内容は苦手な人にはとことん苦手な内容で、自分で言っていたように最初でダメな人と引き込まれる人に別れる感じでした。
最後まで、読者に設定や背景を想像させる作り方で、もうちょっと説明があれば……と言うところもありました。この辺は木の棒さんの性格なのでそう言う物として読ませていただくしか無いのがジレンマでしたが……
最後に、本当に良い作品をありがとうございました。
一気読みさせていただきました。
相変わらずの文章力、流石の一言です。
内容は苦手な人にはとことん苦手な内容で、自分で言っていたように最初でダメな人と引き込まれる人に別れる感じでした。
最後まで、読者に設定や背景を想像させる作り方で、もうちょっと説明があれば……と言うところもありました。この辺は木の棒さんの性格なのでそう言う物として読ませていただくしか無いのがジレンマでしたが……
最後に、本当に良い作品をありがとうございました。
感想ありがとうございます。
一気に投稿したので、投稿日に感想を頂けるとは思っていませんでした。
とても嬉しいです!
読者に対して、どこで、何を、どこまで説明するか……難しかったです。
私に確かな技術力があれば、より良い物語になる話だと思うだけに、私自身も歯痒く悔しいです。
また面白いと感じて頂ける小説を書けるよう、日々精進致します!
一気に投稿したので、投稿日に感想を頂けるとは思っていませんでした。
とても嬉しいです!
読者に対して、どこで、何を、どこまで説明するか……難しかったです。
私に確かな技術力があれば、より良い物語になる話だと思うだけに、私自身も歯痒く悔しいです。
また面白いと感じて頂ける小説を書けるよう、日々精進致します!
- 木の棒
- 2014年 06月14日 00時34分
感想を書く場合はログインしてください。