感想一覧

[一言]
ＳＦの大作家である田中芳樹氏も「タイタニア」をエタりかけてましたからね。昨年ようやく完成しましたが、マネージャーの方がおっしゃるには、エタ期間「２６年」だったそうです(笑）

[一言]
エタになりかけたというか、気が尽きたから強引に切った。
反省も後悔もしている。
しかし、何もなくなると途端に別のネタが浮かんでくるため、PCにその手のフォルダが乱立してる。

[良い点]

　ちゃんと感情論ではない意見。
　エタ批判とその反論については『作者or読者は神様です』という極論になることが多いように思うので、こういった理性的な意見は貴重で、しかも面白く読ませていただきました。

　あと、文章の上手さ。
　こういった人に読ませる上手さは、是非とも見習いたいと思いました。
[一言]
　初めまして。
　自分はエタに関しては『やってはならない』という否定意見を持っています。
　ただし、現実には完結は難しく、エタるのも仕方ないという理解も持っているつもりです。
（蛇足ですが、そういう考え方なので、エタ擁護になるであろうこの作品に反感等はありません）

　そんなエタ批判の暴言（エッセイ）を書いたことがあります。
　『完結してから投稿しろ』なんて言うつもりはなく、ただ作者さんに『エタらせたくないなら頑張れ。続き書く気ないなら放置せずに、読者に一言残して終わらせろ』という趣旨のつもりでした。
　エタ――要は失敗自体は悪いとは思わないですが、それに対する責任がない、そして無責任を擁護する意見は、とても賛成できないので。

　武安君様がたびたびおっしゃってますが、このサイトのシステムは作者優遇であると、自分も思います。
　ですがそれを利用し、批判的な意見が書かれても削るでもなし。感想をシャットダウンするでもなし。
　自己防衛をせず説明もせず、周囲の善意に期待だけした挙句、作品を未完状態で放置するのであれば、作者さん当人は無自覚でも、読者さんを舐めているように自分には感じるのです。

　そして、このサイトに限らずですが、『催促』という行為は、どちらかといえばマイナスイメージがあると思います。
　だから楽しみにしている作品がエタっても、読者さんは催促などせず、ただただ待ち続けるしかない。

　完結が難しいのは理解できます。エタるのも仕方ないとも思います。
　だけど読んでくれる読者さんががいる以上は、説明もなしに放置は駄目だと思いますし、それを『無料だから』『アマチュアだから』なんて理由で擁護するのもどうかと思います。

　オチのない文章になりましたが、失礼します。

[良い点]
あまたのなろう作家さんを心から元気付けてくださる名エッセイですね。

私も拝見して力が湧いてきました！

[一言]
拝読いたしました。

作者の性として、書き上げる前に新作に手を出してしまう心理はよく分かります。
自分もそうですから。
その結果、めんどくさくなって共倒れとなってしまうのは、ある意味で自業自得と言えるのかもしれません。

ただ、それは別にして。
作者の思いとしては、全てのエタ作品が着地点の構想なしに書かれたものだとは、到底思えないのですよ。

書き上げられるかどうか。
作者のモチベーションは紛れもなく読者さんの反応に左右されます。まあ、一部の強靭な意志を持った作者さんを除いて、ですが。
そこにプロットの出来不出来は、あまり関係ないように思うのです。

書かなくなった作品と書けなくなった作品、書きたくなくなった作品。
そのどれもがエタという言葉で括られてしまうのは、なんだかとてもやるせないな、と最近思うようになりました。

[一言]
初めまして、チャーコと申します。
話を書くのは初心者の身の上です。下手な話を書いてみました。
ものすごく小心者なので、全話書き終ってからでないと恐ろしくて投稿出来ません。辻褄が合っているか、確認しないことには……。書きながら連載なさっている作家様方を、心から尊敬致します。
まあそんな感じなので、私の投稿数はすごく少ないです。そして全話書いてからの投稿なので、とてもペースが遅く、わざわざ私なんかを逆お気に入りユーザにしていらっしゃる方に申し訳ないです。
エタらせても「連載」と銘打っていらっしゃる方が、存在していても良いかと思います。いつか投稿されるかもという期待があると思うので……。
何だか文章になっていませんね。申し訳ありません。
全話「完結済」の私ですが、別にそれがすごいことだとは考えていませんでした。全部初心者の未熟な話ですし。
却って何話も連載されていらっしゃる作家様に憧れます。
勝手な私的感想、済みませんでした。

[一言]
どうも始めまして。

現在、たまたま目に付いた『馬鹿な俺っちとゲスな先生の「小説家になろう」のちょっとした講座』をちびちび仕事合間に読ませてもらってます。
一応、「感想は掲載されているものを全部読んでから」と言う自分ルール敷いててまだ追いつききれてないのでそっちで感想はしたことないのですが、追いついたらしますので少々お待ちをｗ

なお、私は読み専です。昔、物語を書いてみたのですが、あまりの出来栄えに悶絶してしまい、それ以来、頭にストーリーは浮かぶもの、それを形に出来る気がしません。
さて、私個人のエタ作品（作品の途中中断）への考え方ですが、「エタるも途中で書き止めるも、打ち切りあったかのような突然の終わりも作者の自由であり権利」だと思ってます。また、終らせ方は作者の自由であり、バッドエンドだろうとハッピーエンドだろうと、爆死（笑）エンドだろうと、作者の自由です。
この意味で言えば武安君様と同じ考えかと思います。
ただ、「数話書いてＵＰ⇒別の作品始める⇒どっちか放置⇒また別の作品を……」ってやっている人見ると「あぁ、この人作品の終らせ方（風呂敷の畳み方）分からずに見切り発車してるんだな」と思い、その人の作品自体読まなくなります。
議論や会議でも結論が出ない議論は不毛です。結末がないのが推測できてしかも「俺達の冒険はこれからだ！エンド」すらないんですから（本文の言い方に習えば、起承転結の起と承があろうと結は確実に無い）。

また、読み専の勝手かつ上から目線な意見かもしれませんが、「アップした内容に対する批評に文句を言うな。批判意見を聞くのが嫌なら、感想全体をブロックするか（これなろう運営の作者への甘やかし部分だと思うんですが）、作品自体アップするな」とも思います。批判意見を見て、「参考になるから修正しよう」と思っても良いし「まだそこ（指摘受けた矛盾点など）は明示して無い複線だからｗ」と思っても良いし「俺とは意見合わないから無視しよう」と思うのは作者の権利です。ですが、それで「そこまで言わなくて良いじゃん」とか「書くのを止めよう」と思うくらいなら最初からするなよ。と。
どんな作品でも、世界中で読まれ年間数万百部発行するような商業作品すら、100％の好意的意見となることはありません。好感度No.１芸能人でも嫌いな人はいます。
まして、ＷＥＢ上の自由にやり取り出来る（良い意味でも悪い意味でも遠慮が無い、モラルが低下しやすい）中で批判無いなんてありえないだろう。と。
アンチサイトを見てのアンチなど、何がしたいのか分からない人は考慮する必要ないですが、きちんと見て（読んで）きちんとした批評として述べるのは、既にその発言者の権利（作品）です。読書感想文や批評書が文芸作品として出版されるのと同じですね。

まぁ何だかんだ言っても某狩人漫画なんて、作者の体調が影響しているにしろ1年半の休載とかざらにあるのに大ヒットですし、ＷＥＢと雑誌などの掲載（投稿文字数）ペース考えれば、幾らか休んでもＷＥＢの方が平均は早いなんてありえる話です。

私のポリシーでもありますが
「賛美は理由無くて良い。ただし、批判（否定）には理由持て！」
とは思います（『アンチサイトの～』の理由はそこに集約します）し、
「理由があるなら何しても良いわけではない。その考えは犯罪者の考え」
とも思います。
作者様方々は、あくまでリターンの早いＷＥＢ小説で、感想は自分の作品をより良くするための肥やしとして見てもらい、読者は気に入った作品をより良くするためのネタ？（ですらない情報）の一つである認識
をもって、ＷＩＮ＆ＷＩＮになるようにしたいものです。

[一言]
風呂敷畳んでる最中の身としてはそうだそうだ大変なんだぞ！と同意です。

読み専の主張みたいなエッセイはお客様気分か「解ってる私」気取りが多くツッコミ放題になるんですけどその感想についてすら返信されないのを見ると、どうやったって溝が縮まる事はない思ってしまいます。
大抵ブーメランになってるという(苦笑

関わり方は人それぞれですが若い読者や作者さんにこそ縁を大事にしてほしいな、と思います

[良い点]
心に残るエッセイですね。
武安君さんのポリシーは、ブレないですね。

私も未完の作品と作者を悪い方向には思わないです。
どれだけ情熱を持ってその一瞬、創作に励んでいるか。どれだけ自分の作品やキャラクターに愛着を持っているか。そういう熱い何かが伝わってくる作品が好きです。
[一言]
武安君さんの「空白の一年半」を知る者です（笑）。
作家名は変わられたけど、自らが率先行動して、書き手サイドを盛り上げようという、その信条はと以前と変わってないですね。復活されてからもきっと、多くの書き手さんを励まして来られたんじゃないかな。

[一言]
完結は義務ではありませんものね。
個人的には、キリのいいところまでは書いてから間あけてほしいかな。
完結云々ではなく、会話でも途中で黙られると困る的な意味で。
マナーみたいな感じでしょうか。
小シーンは終わらせてもらいたいと思います。