感想一覧
▽感想を書く[一言]
すごく独創的ですね、わたし的には思いっきりツボです。あ、悪い意味ではなくてもちろんいい意味で、です。小説としてはやはりなにか欠如しているようですが、それを補うだけの世界観が広がっていて、それがリアルとリアリティの境界を綱渡りしているような、そんな危なっかしい道を突っ走る勢いが小気味よくて爽快に感じられました。
わたしには心理学も宗教もサブカルチャーの知識もないのでところどころわからない描写がありましたが(というかわからないところだらけで何度も読み返して、それでもよく理解できなかったのですが)、語彙の豊富さを超越して、なにか文字媒体の革命のようなものを感じました。孔子の言葉とか出てきて、なんだか聖書を読んでいるような感覚でした(聖書読んだことありませんが)。すいません幼稚で漠然とした回答ですが、わたしの頭脳で言語化するにはこれが限界です。あまり的を射た感想ではなかったかもしれませんが、とにかくこの世界観には小説となにか他の媒体を中和してしまうような存在を捉えることができました。どうもありがとうございました。
すごく独創的ですね、わたし的には思いっきりツボです。あ、悪い意味ではなくてもちろんいい意味で、です。小説としてはやはりなにか欠如しているようですが、それを補うだけの世界観が広がっていて、それがリアルとリアリティの境界を綱渡りしているような、そんな危なっかしい道を突っ走る勢いが小気味よくて爽快に感じられました。
わたしには心理学も宗教もサブカルチャーの知識もないのでところどころわからない描写がありましたが(というかわからないところだらけで何度も読み返して、それでもよく理解できなかったのですが)、語彙の豊富さを超越して、なにか文字媒体の革命のようなものを感じました。孔子の言葉とか出てきて、なんだか聖書を読んでいるような感覚でした(聖書読んだことありませんが)。すいません幼稚で漠然とした回答ですが、わたしの頭脳で言語化するにはこれが限界です。あまり的を射た感想ではなかったかもしれませんが、とにかくこの世界観には小説となにか他の媒体を中和してしまうような存在を捉えることができました。どうもありがとうございました。
- 投稿者: W4900D
- 2008年 12月02日 13時51分
感想を書く場合はログインしてください。