感想一覧
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じわっときました。
戦闘用に作られたはずのロボットが、なぜ戦争に疑問を感じさせるような発言ができるようプログラムされていたのか……。
読んでいる最中は、実はロボットではなく実際に生きていた兵隊のアンドロイドではないかと思っていましたが、読み終えてからは、戦争を止めさせようとする、両国の心ある開発者がひそかに協力して作ったものではないかと思いました。
すみません、頭がSFなので、ついついそういう風に考えてしまいます。
このロボットがどんどん作られれば、戦争は終結するかもしれませんね……。
じわっときました。
戦闘用に作られたはずのロボットが、なぜ戦争に疑問を感じさせるような発言ができるようプログラムされていたのか……。
読んでいる最中は、実はロボットではなく実際に生きていた兵隊のアンドロイドではないかと思っていましたが、読み終えてからは、戦争を止めさせようとする、両国の心ある開発者がひそかに協力して作ったものではないかと思いました。
すみません、頭がSFなので、ついついそういう風に考えてしまいます。
このロボットがどんどん作られれば、戦争は終結するかもしれませんね……。
感想を送っていただき、本当にありがとうございます。
このお話は、思考することで進化した人間が考えることを止め、労働者として作られたはずのロボットが戦争に疑問を抱くという対比を描いてみたくて、執筆しました。
兵隊のアンドロイドか、心ある開発者の設計か、とおっしゃられていましたが、わたしとしては後者を推したいなと思っております。
絵本の妖精のような純粋な心で、物を見てくれたらと願いたいので。
開発の裏を見てしまおうとするのはSFの性です。
わたしも作中で何かのオリジナル発明品を考えたら、その開発史を考え、気がついたら本編よりもその裏設定の方が長くなっていることもありますし。
こういった短編を数多く作っていらっしゃる吉川様のバイタリティは、本当にすごいと思ってしまいます。
わたしも、自分のスタイルを貫ける小説家になるために精進せねばと思う今日この頃です。
ありがとうございました。
このお話は、思考することで進化した人間が考えることを止め、労働者として作られたはずのロボットが戦争に疑問を抱くという対比を描いてみたくて、執筆しました。
兵隊のアンドロイドか、心ある開発者の設計か、とおっしゃられていましたが、わたしとしては後者を推したいなと思っております。
絵本の妖精のような純粋な心で、物を見てくれたらと願いたいので。
開発の裏を見てしまおうとするのはSFの性です。
わたしも作中で何かのオリジナル発明品を考えたら、その開発史を考え、気がついたら本編よりもその裏設定の方が長くなっていることもありますし。
こういった短編を数多く作っていらっしゃる吉川様のバイタリティは、本当にすごいと思ってしまいます。
わたしも、自分のスタイルを貫ける小説家になるために精進せねばと思う今日この頃です。
ありがとうございました。
- 佐藤つかさ
- 2010年 04月18日 08時02分
[一言]
またまたふらりとお邪魔してしまって、すみません!
お話、素敵でした! 正義を求める主人公が、正義の意味を考えるようになって。すっきり読み終われました!
最後に「負け犬の道」を「ただのコンクリート」とする表現とか、すごく素敵です!
ありがとうございました!
またまたふらりとお邪魔してしまって、すみません!
お話、素敵でした! 正義を求める主人公が、正義の意味を考えるようになって。すっきり読み終われました!
最後に「負け犬の道」を「ただのコンクリート」とする表現とか、すごく素敵です!
ありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 女性
- 2009年 07月10日 10時06分
管理
ああああ、どうもですお久しぶりですっ。
お返事遅れちゃって、どうもすいませんっ。
もうこんな辺鄙なところまできてくださるなんて――むしろこっちのほうが頭下げたいくらいですm(_ _)m
あのお話は、ちょっと童話っぽい雰囲気(あくまで雰囲気/汗)で書いてみたかったんです。
言葉の一部をわざとひらがなにして、幼い子独特の純粋さと怖さを出してみたり(ほら、子供って、すっごく無邪気に笑いながら虫をふんづけたりするじゃないですか。ああいうちょっと怖い感じを出したくて)
正義とかだって、盲信しすぎたらとても悪いものになるんじゃないかな、とか考えてみたり。
「負け犬の道」を「ただのコンクリート」と表することで、主人公は曲解した正義や軍の栄光を捨て、当たり前の現実を実感する。
ロボットはいなくなっちゃったけど、彼がいたことで少年は確かに変わることができた。
主人公が現実を生きることで、その証はずっと残り続ける。
短いお話ながらも、人間とロボットのつながりが書けたかな、と思いました。
未熟な文体も目立ちますが、個人的にはとても好きなお話です。
この物語を介して、わたしとあやめさんのつながりができたことを、とてもうれしく思います。
読んでいただき、本当にありがとうございました。
……書いていて、なんか恥ずかしくなってきたので、この辺で失礼しますね(照)
それでは。
お返事遅れちゃって、どうもすいませんっ。
もうこんな辺鄙なところまできてくださるなんて――むしろこっちのほうが頭下げたいくらいですm(_ _)m
あのお話は、ちょっと童話っぽい雰囲気(あくまで雰囲気/汗)で書いてみたかったんです。
言葉の一部をわざとひらがなにして、幼い子独特の純粋さと怖さを出してみたり(ほら、子供って、すっごく無邪気に笑いながら虫をふんづけたりするじゃないですか。ああいうちょっと怖い感じを出したくて)
正義とかだって、盲信しすぎたらとても悪いものになるんじゃないかな、とか考えてみたり。
「負け犬の道」を「ただのコンクリート」と表することで、主人公は曲解した正義や軍の栄光を捨て、当たり前の現実を実感する。
ロボットはいなくなっちゃったけど、彼がいたことで少年は確かに変わることができた。
主人公が現実を生きることで、その証はずっと残り続ける。
短いお話ながらも、人間とロボットのつながりが書けたかな、と思いました。
未熟な文体も目立ちますが、個人的にはとても好きなお話です。
この物語を介して、わたしとあやめさんのつながりができたことを、とてもうれしく思います。
読んでいただき、本当にありがとうございました。
……書いていて、なんか恥ずかしくなってきたので、この辺で失礼しますね(照)
それでは。
- 佐藤つかさ
- 2009年 07月17日 08時23分
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